東京現音計画#10
現音計画#10突き抜けたラインナップで面白かった。クライドラーは2015年のドナウエッシンゲンでやってたオケ曲も素晴らしかったけど飛び抜けて印象に残ってるのは"-Bolero"というラヴェルのボレロからメロディーを全部取っただけという作品w youtube.com/watch?v=xkrydS…
2018-07-12 02:03:31Johannes Kreidler - Charts Music - Songsmith fed with Stock Charts youtu.be/2-BZfFakpzc 今まで聞いた音楽のなかでダントツでくだらなくて最高だった。
2018-07-12 01:51:37Today’s musical instruments. pic.twitter.com/oV0pYq9uFE
2018-07-12 01:22:03今日は東京現音計画、山根明季子セレクション。ヨハネス・クライドラー面白い!実にいいと思った!終わって、今堀氏、池田氏と酒を飲んだが今堀氏の投げてくる話題がいちいち破壊力ありすぎた。
2018-07-12 00:39:47ドイツのヨハネス・クライドラー、面白い作曲家です。【youtube.com/channel/UCq_zn…】
2018-07-12 00:05:28何せ発想がクリエイティブ。そしてそれぞれの作品にみなユーモアがある。うなるばかりであった。今夜集まったお客様で小ホールの客席はびっしり満員。最後のクライドラー「スタイル1K」の終盤、お客さんの「極めて小さな最低音の持続」で息が止まったかのような集中力。凄かった。次回公演は来年1月。
2018-07-11 23:54:38株価に連動した下降音型のキッチュさを皮肉るところから始まるクライドラーの作品も、単純だが、奥がふかい。メガ企業の株価やダウ平均、ナスダック指数が落ち込んでいくのと反対に、戦争の死者、米国の負債、失業率、軍需品産業やポルノの売上はうなぎ上り。実に面白い世界だ。
2018-07-11 23:54:27サブテーマとして、醜悪を美に含め、悪徳を日常のうちに、幼児性を人間の本質に入れるという面白さがあった。普段は忌避され、大人社会のなかでは、無言のうちに規制していくものを、山根や、その他の作曲家は見事に開放していく。撃墜された巨大企業リーマン・ブラザーズ、バンカメ、GMをはじめ、...
2018-07-11 23:47:25山根氏のおっしゃる「コンサートホールという静かに音を凝視できるこの場」において「消費活動」「大量生産」「資本主義」…という状況にズームアウトしてみる、という試み。全てプラスチック打楽器を用いた「ポッピキューポッパキー」(演奏至難!)、照明も燦然と輝く世界初演「アミューズメント」
2018-07-11 23:45:14これで左右の脳の機能が統括され、演奏会のすべてのデザインが俯瞰できるようになり、ついには境界を越えることとなる。娯楽と芸術、消費と生産、あるいは、母と子の間に壁のない、近未来の音楽の行き先が明確に示された。テレビ販売の大げさな台詞 That's amazing!の感想が相応しい内容である。
2018-07-11 23:36:26クラシックの余韻を残す。この再現部を経て、コーダに当たるクライドラー『スタイル1k』では結局、心臓の鼓動、もしくは、子宮内の響きを想像させる電子音のみに収束し、その制御を放棄したエレクトリック・アーティスト(有馬純寿)が靴音立てて、舞台に上がるところまでが作品にみえたが、...
2018-07-11 23:36:25開演前からのパフォーマンスで、右脳(直感)を刺激しつつ、後半に向けて、徐々に左脳(知性、認識)を耕していく構成は、視覚効果も最大限に利用した山根の『アミューズメント』世界初演がクライマックスとなり、そのなかにパーラーの響きも生きているシンフォニックな美的構造が、僅かに...
2018-07-11 23:36:24東京現音計画、山根明季子さんのセレクション。消費と音楽をテーマに、娯楽と芸術がボーダーレス化する音楽の未来を、先達ヤコブTVと、1980年代生まれの山根、ヨハネス・クライドラーの作品から予言する、みごとなマリアージュを楽しました。騒々しいパチンコ・パーラーの響きを再現した...
2018-07-11 23:36:24いやしかし、「状態1」(5台のパチンコをする5人(奏者?)とパチ屋の音響が開場時から開演後10分弱、計40分弱つづく)はもはや音のインスタレーションなのでは?? 最初は演劇みたい、と思ったけどインスタレーションのがしっくりくる。
2018-07-11 23:36:21自分は街を歩いていて「やかましいなぁ」と思っていた「あの音」。「 世界中どこを探しても他に類を見ない独特の音響空間。そんな轟音、耳を塞がれている音響にいつも惹かれている」と山根氏。「演奏」する東京現音計画。それをコンサートホールできいている聴衆。特異な空間。
2018-07-11 23:32:24今日の東京現音計画で聴いて好きになりました。海外ではすごい有名な曲のようです。日本でもこの人の作品をもっと聴きたいですね。 twitter.com/genon_tcm/stat…
2018-07-11 23:27:43東京現音計画#10「山根明季子」@杉並公会堂小ホール、終演、帰宅。凄腕の5人衆の演奏で「山根ワールド」全開のライヴ!楽しかったね。ヤコブTV、ヨハネス・クライドラー作品が山根作品と交互に組み合わせて演奏されたのがとても効いていた。開場から、世界初演の山根作品「状態No.1」が始まっていたw
2018-07-11 23:26:24「東京現音計画 コンポーザーズセレクション5 山根明季子」 自分ではない 他の誰かの目を通して世の中を見ているような感覚、山根さんの世界に全身浸りました ハッと気付いたら今日は水玉のワンピースを着ていて嬉しくなった…!
2018-07-11 23:05:00先生すごかった。 なんで私は自分がこんな 「自由の浅瀬」で 溺れかかっているのだろうと 改めて思った。 私はまだまだ描きたいことが 半端になってしまっている。 もっと修行しなきゃな。 先生の作品本当に素敵だった。
2018-07-11 22:03:09印象はナンジャコリャだけど、こういう変な経験は脳ミソにカンフル剤を入れて振るみたいな行為で私には必要だな。知らずのうちに観念が凝り固まってしまうからね。
2018-07-11 21:55:39コンセプチュアルだが音楽作品としての面白さもある楽曲が聴けて楽しかった。次回は1/17(木)で今までのレパートリーの中から特にパフォーマティブな楽曲を集めた演奏会になるらしい。期待大。
2018-07-11 21:39:58山根明季子《アミューズメント》はパチンコ屋やゲームセンターに溢れる音を素材に「状態の持続」「質感の転写」を目指した作品。アミューズメント空間の音断片が舞台上で演奏されることで、コンサートホールという音楽のための空間が二重性を持つ。チューバにの「こんにちは」「バイバイ」が印象的。
2018-07-11 21:39:57株価が下がれば音高も下がり、失業率が上がれば音高も上がる。それだけの原理で曲は進んでいく。皮肉なまでに軽妙な曲調に乗せられた旋律はすぐに過ぎ去っていくところから、溢れる情報の波と忘れ去られる多くの事件のことを思った。
2018-07-11 21:39:57