#あちこちのすずさん の物語――『戦中・戦後の暮らしの記録』と「この世界の片隅に」

aki@東北 @aki_miyagi89

戦地に赴いたのは人だけではありませんでした。仙台城の伊達政宗公騎馬像。昭和19年何と政宗公に赤紙が届きます。金属供出、政宗公いざ出陣とされ、仙台城を後にしました。 戦後、塩竈市の金属集積所で胸像部分が発見され、現在は三代目の像が仙台城から市内を見つめています。 #あちこちのすずさん pic.twitter.com/kOJEge9bDv

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空蝉@きょうこ @katze_dalziel

#あちこちのすずさん 祖母。婚約が整うも祖父出征。 祖父方から、帰ってくるかわからんから無かったことに…って言われたが、末娘だったからかしばらく待たしときますわ。と言われ、 二年後帰ってきた祖父と結婚。そしてまた三年後出征。 そういやあ、祖母から苦労話を聞いたことはなかった。

shin @shin_s_d

#あちこちのすずさん で流れてくるツイートを眺めたり拾ったりしながら色々考えたり考えなかったり。 自分自身はこのハッシュタグで語れるような話はないのですが、放っておけば確実に埋もれてしまうような話がこうして読めるのはいいことだなあと。

やきこ @mensore65

#あちこちのすずさん　タグが盛り上がっているので、母親に祖母の戦争体験何か聞いてない？と聞いたら、踊りが上手くて慰問に行った事があるという話を初めて聞かされて驚いた。おばあちゃんがどこまで慰問に出かけたのか調べてみたいけど、何を調べたらいいのかさっぱり分からん＞＜

さとゆま_15 @kytmz5810

亡くなった祖母は、隣村から顔も知らない祖父の所へ嫁いだ。ロバに乗って。 そして、父は山羊のお乳で育ったそうです。 農家の次男坊故に放置され、3歳までズリ這いで歩かなかったらしい。 真偽の程は確めてない。 #あちこちのすずさん

さとゆま_15 @kytmz5810

夫のおじさんから聞いた話。 戦後薪がないから電力会社に忍び込み、電信柱を兄弟総出で盗んだそうです。 「兄弟多くて良かったと思った」と笑ってました。 義母は長女で、立場上関与しなかった(黙認) #あちこちのすずさん

hirodora（ヒロどら・・・） @HirodoraU5y649

#あちこちのすずさん 家には帰らず、妾と暮らしてた祖父。8/6も市内にいた祖父は便所にいて外傷もなく助かったが女性は瀕死の状態。慌てて家に連れ戻ったが長男が日本刀を振り回し「帰れ」と追い払った。泣いている祖母を見てたからだ。弟の父は妾に可愛がられてたんで複雑だったと😔💦　父よ

元・♡ホルスタイン♡さらにしぼろう┏┳甘ﾓｰ♡ @houbokutaro

母は今で言う東京山の手育ち。戦争末期になるとご多聞にもれず、田舎へ疎開。そこで毎日食べていたのが、ちっとも甘くなくボソボソしたカボチャとサツマ芋。それがトラウマになって、品種改良されて遥かに美味しいはずの現代のそれらも、滅多に口にしなかった。#あちこちのすずさん

どらごん★ぶう @Boo3Platinum

父方も母方も長野の田舎出身だから、特に話を聞いたことないんだよなぁ… まぁ、父方のじいさんは戦前に亡くなってて、母方のじいさんは開戦後すぐくらいに台湾で事故死？らしいので、両方の婆さんは苦労したんだろうけど… #あちこちのすずさん

十六夜のPanjandrum @hinatahayat

義父は5歳の時、空襲で逃げる時に迷子になってしまった。周囲が火災になる中、橋のたもとで座り込んでいたら、1人の女学生が気がついて防空頭巾を被せて一緒に防空壕に連れて行ってくれた。翌朝無事家族に会えたが、名前も聞かずじまいだったのを悔やんでいる。 #あちこちのすずさん

十六夜のPanjandrum @hinatahayat

母は終戦時11歳。義父が迷子になった空襲を実家が郊外だったので防空壕から眺めていたらしい。火災に照らされたB-29は綺麗だった、と。絵の具があればと言ったすずさんと同じような気持ちだったのか。 #あちこちのすずさん

十六夜のPanjandrum @hinatahayat

父は中学進学のため鹿屋に昭和20年3月に引っ越した。ちょうど沖縄戦が始まり、鹿屋の海軍基地に連日空襲があった頃。下宿先が営む食堂に海軍パイロットがよく来ていたそう。父を捕まえて「ちゃんと勉強しろよ」とマフラーをくれたそうだ。 #あちこちのすずさん

十六夜のPanjandrum @hinatahayat

特攻隊だったのか護衛隊だったのかわからないけど、勇ましい事は言わずに、「俺たちの後の日本を支えるのは君らだ。だから勉強しろよ」と。マフラーは戦後の混乱で無くしてしまったけど、その言葉はよく覚えているそうだ。 #あちこちのすずさん

aomidoro mk.Ⅱ @aomidoro_mk2

祖父は陸軍で南方の戦線へ送られ、部隊で唯一の生還者だった。 塹壕から様子を伺うたびに狙撃され、遺骨を持ち帰るために戦友の指を一本づつ切ったという… 石ころ一つになって帰ってきた鬼いちゃんたちの思いを、祖父はどう受け止めて生きたのか。もっと話を聞けばよかった。 #あちこちのすずさん

ソネデツ @msonemr

私の父親は昭和3年の生まれでまだまだ健在です。終戦前は岐阜の飛行場で働かせられていたというばかりで、何度聞いても詳しく語ってくれません。聞き方が悪いのか、語りたくないのか。生きてるうちに語ってほしい。 ＃あちこちのすずさん

nekotama @nukotama001

戦後、大人が泥棒を散々憎み、ひどく言うので、幼い母は泥棒という動物がいるのかと思っていたそうだ。　 #あちこちのすずさん

占Ｄ @vella0225

志を同じくする人がこんなにいるんだ、ということに勇気付けられる夜です。 しかし、この時点でもう既にやりきった感が笑。 本番までまだまだ超えなければいけない山がいくつもあるし、頑張ろう！ #あちこちのすずさん

ひだるまくん @HiDaRuMaKun_Kai

自分の勧めで観賞した母から積極的な感想は聞けなかった。帰省時に話を聞くと、幼少(終戦時5歳)時の戦中戦後生活を想起したとの感想だったが、それは｢かつての常識｣であり突飛な感想を持つには至らなかったとの事だった。(でも観賞半券は財布にずっと仕舞ってた。) #あちこちのすずさん

ぼやじ @boyazee

父方の祖父は父が生まれる前にパラオで戦死したので、僕も父も会ったことがありません でも、僕は生まれた時から親戚まわりから「○○さん（祖父の名前）に瓜二つじゃ」と言われ続けてきました。 仏間に飾ってある出征時の写真とにらめっこ。 #あちこちのすずさん

ぼやじ @boyazee

母方の祖父はもともと海軍で、そこそこの役職だったそう 家に白い馬がいてすーーーっごく綺麗だった、と今は亡き祖母から聞きました #あちこちのすずさん

ぼやじ @boyazee

その祖父は満州で従事していて、最後の船で帰国したそうです 祖母は祖父がなかなか帰ってこず、小高い丘にある家から港に入る船を見ては「今度こそは」と、ずっと待っていたそうです #あちこちのすずさん

モフモフ @mfmfonk

@boyazee 母が呉市両城のお年寄りに聞いた話によると、海軍さんの位の高い方たちは、両城の住宅地の中でも特に山の上の高いところに住んでいて、今二百階段として有名になっているあの長ーい階段をお馬さんにのって出勤していたらしいです。 それがたいそう格好良かったと。 #あちこちのすずさん

ぼやじ @boyazee

@mfmfonk あわわ、祖父母宅、両城に極めて近い丘です

たー坊立ちんぼ食いしんぼー @K12E11

(再掲) #あちこちのすずさん　#この世界の片隅に 実母(79才)から昨夏聞かされたこと。それは、終戦直後に町内会から各家庭へ青酸カリが入った小瓶が配られたということ。 住まいは横浜海軍航空隊(富岡)の近く。幸い町内で誰も使わなかったそうです。(続く)

たー坊立ちんぼ食いしんぼー @K12E11

#あちこちのすずさん　#この世界の片隅に 母の両親は、その小瓶を子供達に触らせないようにと、庭の片隅に埋めたそうです。何も知らずにそこを掘ろうとしたところ、ひどく叱られたとも。(続く)