トゥルクの観光名所

トゥルクの観光名所をいくつか集めてみました。 旅の参考にしてください。 情報は2018年8月のものです。
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フィンランド語とシリアラインの小部屋 @S_J_sanakirja

トゥルク城。フィンランド3大中世のお城の一つ。 1280年代から築城が始まっています。 現在、建物内は歴史博物館となっていて、10時から18時まで(シーズンオフ中は月曜日休館)利用できます。 白い建物が前城と呼ばれる部分の建物で、15世紀に入ってから建造されています。#フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/AGiXLSEFWK

2018-08-05 04:39:32
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フィンランド語とシリアラインの小部屋 @S_J_sanakirja

前城にある入り口から奥に進んで中庭に出ると、本城が出てきます。 継続戦争中の1941年にソ連空軍による焼夷弾の攻撃を受け、破壊されています。戦後、修復されています。正面左手にはミュージアムショップに入れる扉、正面右手には喫茶店に入れる扉があります。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/K3Clay4rCJ

2018-08-05 04:46:18
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トゥルク城は北欧の典型的な中世のお城の特徴を持っています。 この城は元々、海に浮かぶ小島に築城されていて、籠城戦用の城でした。 本城の古い部分における外側の壁において下の階の窓はありません。 上の階は平和な時代に増築されたので、外の壁にも窓がありました。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/S1tfurGJM7

2018-08-05 04:54:52
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1556年からのちのスウェーデン王になるヨハン3世が居を構え、フィンランドの統治と東からの攻撃を防ぐための拠点となっていました。 1570年からはヨハン3世の兄でスウェーデン王であった、エリク14世が妻と共に投獄されています。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/J0ECcjXXuc

2018-08-05 05:04:31
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博物館は城内の大部分の部屋を回ることができ、全部まわると最低でも1時間はかかります。 城内にはチャペルや大広間があり、結婚式と結婚パーティー行われます。大広間ではイベント会場としても利用されます。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/6cogMA0OQR

2018-08-05 05:30:48
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トゥルクのマーケットホールです。 日曜日と祝日を除く毎日7時から開いています。 建物内にはレストラン、魚屋、肉屋、パン屋、喫茶店など30店舗あまりあります。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/uswG94wLpD

2018-08-05 06:34:07
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1896年に完成した建物は建築家グスタフ・ニューストローム(Gustaf Nyström)によって設計されています。 彼の代表的な設計としてはヘルシンキのマーケットホール(1889)、ヘルシンキのデザイン博物館(1894)、トゥルク美術館(1900)、カヤーニ駅(1904)です。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/UugV9P42Lh

2018-08-05 06:36:30
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トゥルクの名物バーの一つ、koulu(コウル)。日本語にすると「学校」です。 当時は女学校だったのですが、現在は地ビールを醸造するレストランバーです。地ビールだけでなくランチも人気です。ビールのネーミングが「先生」、「校長」などと言う名前のビールが楽しめます。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/k6dfdo6Scm

2018-08-05 06:43:55
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現在のトゥルクのマーケット広場。 現在、2020年をめどに改修工事中で、その一環で発掘調査も行っています。1827年にあったトゥルク大火災以前の町の調査をしています。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/RfrcJ6LONq

2018-08-05 06:55:53
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トゥルク大聖堂。 その歴史は13世紀はじめまでさかのぼる。当時は木造の教会でした。 1300年から大聖堂になってから現在まで、フィンランドのキリスト教の中心となる大聖堂です。大聖堂の塔は高さ85.53メートルです。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/k1MQvU0YVb

2018-08-06 03:50:05
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この建物が大聖堂となった中世の時代、フィンランドはカトリック教会でした。 内装は現在のヨーロッパのカトリック教会と同様、装飾品で華やかでした。しかし、フィンランドを支配したグスタフ1世にが 福音ルーテル派に改宗した上に、ほとんどの装飾品を持ち去っています。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/utspOrIA7z

2018-08-06 03:59:54
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トゥルク大聖堂の歴代の大司教が自らの力の誇示のために、増築を繰り返した建物。一方で31度の火災の被害にもあっています。1827年にトゥルクの町の4分の3を焼き尽くした大火災ではここの天井が無くなるくらいの被害にあいました。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/6XaTtCWJLl

2018-08-06 04:05:32
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トゥルク大聖堂にはいくつかのステンドガラスがあります。 その全てを1871年にロシア人のスヴェルチコフが担当しています。 その一枚であるこのステンドガラスはスウェーデン王グスタフ2世アドルフについて描かれています。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/6sjonRKoko

2018-08-06 04:23:07
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トゥルク大聖堂の主祭壇のある部屋には数々のフレスコ画があります。 1850年から4年を掛けてエークマンが制作しています。 その中の一つが、ヘンリー司教の洗礼式を題材にしてものです。 フィンランドにある私が知っている唯一の「怖い絵」です。 理由はここでは秘密です! #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/Jik3HjFUiH

2018-08-06 04:32:57
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この部屋には、スウェーデン王家に属する女性が今でも眠っています。 その名はカリン。スウェーデン王エリク14世の王妃です。 運命のいたずらに翻弄され、故郷の地に戻ること無くフィンランドで亡くなっています。 彼女を題材としたステンドグラスはスヴェルチコフが担当。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/UGjWTIXTvw

2018-08-06 04:45:52
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フィンランド語とシリアラインの小部屋 @S_J_sanakirja

トゥルク市内にあるミカエル教会。 ユニークな建物で、その一つが外装と内装の様式が異なっています。 1905年、ラールス・ソンクのデビュー作となっています。 ソンクの建物は有名で、タンペレ大聖堂、アイノラ、ヘルシンキのカッリオ教会などがあります。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/XFZnzyOa3h

2018-08-06 05:01:15
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フィンランド語とシリアラインの小部屋 @S_J_sanakirja

ミカエル教会の外装はネオゴシック様式なのですが、内装はユーゲント・シュティールになっています。写真のように動植物のシルエットなどをモチーフとし、柔らかい曲線美を特徴としています。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/IYxC7DcZ9j

2018-08-06 05:07:46
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当初ネオゴシック様式のみの教会として設計したソンクでしたが、当時流行のユーゲント・シュティールを取り入れたく内装を変更してしまいます。しかし満足がいかず、完成後には一度も教会に近寄ってさえもいません。彼の自信作の例の一つとしてタンペレ大聖堂があります。 #フィンランド #トゥルク pic.twitter.com/npQQlj00k5

2018-08-06 05:12:39
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