家に帰ってるのでメモ書きした #俳句甲子園 の済美平成と新田青雲Aのディベートメモを書き出したいところですが、書くのがおそすぎてあんまり内容取れてないなあ。
2018-06-17 17:06:55ディベートでのこの句の解釈と批評が非常に気になりますね。この試合の前に私は会場を移ったのですが、非常に惜しいことをしました。 小説を読んでいたらうっつらうっつらしてしまい、人物のセリフがとんじゃったっていう読みでしょうか。 twitter.com/uukotyannhaiku…
2018-06-17 17:17:25「 」春眠し:今治西A (読み:かぎかっこかぎかっことじはるねむし) pic.twitter.com/cZogaJxyCA
2018-06-17 14:10:53済美平成「蜜豆や器の影の湖めいて」 青雲;暗いところを湖としたわけは? 平成;静まった感じを表現 青雲;具材がいっぱいある食べ物は他にもあるのに 平成;いろいろなものに目が行く食べ物なので、蜜豆は外せない 青雲;蜜豆や、と切った理由は 平成;器にも注目させ、光が刺す感じを
2018-06-17 17:23:07新田青雲A「蜜豆やひかり逃さぬやうに食ふ」 青雲;黒蜜でツヤツヤしている、心の浄化を表現 平成;ひかりでなくてもよい 青雲;ひかりを取り入れたいという貪欲さと柔らかさが在る 平成;吸収しようとする言葉のほうが 青雲;逃さぬ、で吸収しようとしている
2018-06-17 17:31:23済美平成「蜜豆や妊婦かすかなる寝息」 平成;赤ちゃんと蜜豆で生命力を表現 青雲;や切りしなくても 平成;寝息を聞いて和む感じが必要 青雲;かすかなるが合わない 平成;蜜豆の涼しげな感じとかすか、が合う 青雲;季節が妊婦と合わない 平成;生命力と初夏が合っている
2018-06-17 17:46:52弓削「身桜となりし学校にも慣れて」 弓削;身桜と自分を重ねた。 新西;重ね合わせたというのがわかりにくい 弓削;ふわふわしている花びら=ふわふわで学校に慣れてない、実=引き締まった 新西;実は黒くなって落ちてしまう。悲しいものになっちゃうので他の例えが 弓削;気持ちの切り替えを表した
2018-06-17 14:36:15新居浜西A「打席の四番足下の実桜知らず」 新西;練習中をイメージしたから、実桜 弓削;あしもと、としなかった理由は? 新西;打たなければいけないプレッシャーを足下とした 弓削;練習なので四番打者、としたほうがよい。 新西;打席という言葉で周辺も描写、実桜も活きる
2018-06-17 14:45:50新居浜西A「実桜と虚空を描くペンの先」 弓削;先、は必要ないのでは 新西;狭いところに焦点を当てるために必要 弓削;虚空と実桜はどう関係する 新西;赤黒い実桜と虚空はイメージが重なる 弓削;美桜やと、切らなかったのは 新西;ペンの先を強調した
2018-06-17 14:55:49松山西A「春眠を連ねて広き合宿所」 東予;合宿所で広いことがわかる 松西;次々仲間が眠りに倒れる様子が広いに 東予;夏のほうがいい 松西;春の気持ちいい眠りが連鎖する様子、まだ眠気が作者に残っている で連なる、空気感として広さを実感
2018-06-17 12:23:01今治西B「今日の春眠はどうやら敵だった」 青雲;敵というのはマイナスの要因だが、春眠を思い返したほうが広がりが 今西;作者は課題とかしたかった。後悔を表した 青雲;今日の、より昨日の方が
2018-06-17 14:18:28新田青雲A「初投票終えて蜜豆甘きこと」 青雲;優しい甘さが一仕事終えた自分を包む。誰に投票しようかという迷いも表現 平成;初投票だと他人事のようなので、選挙権のほうが 青雲;責任感を初投票で表現した
2018-06-17 17:29:52済美平成「蜜豆に巡礼の鈴透きとほる」 青雲;季語との関連が薄い 平成;他の要素にも注意が行くようにしている 鈴が響いていているところに蜜豆が、静寂の中透き通る。 広がりを表現するのに、蜜豆が不可欠
2018-06-17 17:35:46新田青雲A『蜜豆や「人間失格」読み終えて』 青雲;人間的な感情を失ってしまった主人公に対する感情を表現 平成;気持ちは「読み終えて」以外ももっと言える 青雲;整理のつかない感情が「読み終えて」 平成;蜜豆と合わない 青雲;複雑な感情と甘さのギャップが面白い
2018-06-17 17:38:25