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Studio 3Hz公式の「細かすぎて伝わらないアニメGGO」まとめ #ggo_anime

バンダイビジュアル湯川淳Pによるアニメ「プリンセス・プリンシパル」制作裏話まとめ #pripri https://togetter.com/li/1154722 に引き続き主に自分が後で読む用。 TVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」公式サイト 続きを読む
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Studio 3Hz @Studio3Hz

マズルからでる発射炎(フラッシュ)を抑制するフラッシュサプレッサーとよばれるものは、様々な銃についている。マズルブレーキと外見は似たところもあるが、こちらは文字通りマズルからでる炎を見えにくくするもので機能は異なる。 #ggo_anime

2018-09-20 00:40:21
Studio 3Hz @Studio3Hz

本作含めて、映像作品では派手にするためマズルフラッシュは豪快に出しているものがほとんど。実戦では敵に居場所をみつけるだけなく、自身の射撃の妨げにもなるので、でないにこしたことはないものなのだ。フラッシュハイダーも、形状はいろいろだが目的は同じ。 #ggo_anime

2018-09-20 00:40:46
Studio 3Hz @Studio3Hz

なお、レンが使用したサプレッサーは、音(サウンド)を抑制する(サプレッサー)のことだが、通常サプレッサーというと、フラッシュサプレッサーではなく、このサウンドサプレッサーのことを指す。 #ggo_anime

2018-09-20 00:42:26
Studio 3Hz @Studio3Hz

HMMWVは High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle の略称。車名や車種ではなくジャンルなので注意されたい。劇中は M1114 の装甲付きを模している。 #ggo_anime

2018-09-20 00:46:36
Studio 3Hz @Studio3Hz

HMMWVは3Dで表現しているが、諸事情あって1カットだけは作画で描かれている、おそらく一番見つけるのが難しいとおもうが、これだ!と思うところがあったらツィートしてみてほしい。 #ggo_anime

2018-09-20 00:46:53
Studio 3Hz @Studio3Hz

実車を取材させてもらったのだが、思っていたよりもかなり小さい。運転席にいるフカのヘルメットだけが見えているくらいの大きさを想像していたのだが、むしろ身長140cmの女の子が座ってちょうどなサイズ。 #ggo_anime

2018-09-20 00:47:38
Studio 3Hz @Studio3Hz

エムのような完全装備の大男が、どのようにしてこの狭い車内に乗り込んでいるのかが不思議なくらい。実戦用の車なのでライフルホルダーがついていたり、いろいろと使えそうな小ネタ満載の車なのだが、諸々を紹介するには、一寸時間が足りなかった。 #ggo_anime

2018-09-20 00:48:41
Studio 3Hz @Studio3Hz

なお、ある程度の水突破能力は当初よりもっているが、本格的な防水機能は別装備になっている。そのオプションを装備した上で、スイッチを VENT から DEEP FORD に切り替えると、70cmくらいまでの水中を進むことができるようになる。 #ggo_anime

2018-09-20 00:49:14
Studio 3Hz @Studio3Hz

と、せっかく実車で説明をうけたのだが、劇中出てくる HMMWV には、この Deep Water Fording Kit が装備されていなかったのか、話の都合とはいえあまり水に強い印象になっていないのは申し訳ない。 #ggo_anime

2018-09-20 00:50:13
Studio 3Hz @Studio3Hz

さて、HMMWVだけでなく、ピトも結構なカット数が3Dになっている。こちらはわかりやすいので気づいた方も多いだろう。 #ggo_anime

2018-09-20 00:51:12
Studio 3Hz @Studio3Hz

じつはレンも3Dになっているカットがある。ピトほどではないが、わかるかな? わからなければ、こちらの勝ちである(どいういう勝ち負けだ?) #ggo_anime

2018-09-20 00:52:30
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今週は、男前ボスでお別れです。 #ggo_anime pic.twitter.com/5k0ngbNfHq

2018-09-20 00:54:30
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第12話『拍手』

Studio 3Hz @Studio3Hz

『細かすぎて伝わらないアニメGGO』最終回 今回は効果音についてつぶやいてみたい #ggo_anime

2018-09-27 00:31:00
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発射・動作音、着弾音など、銃に関わる音に注力している作品は数多くある。本作では、時雨沢先生の指示のもと、さらに別の面から効果音についてこだわって作業をしている。正確には、効果音をあえてつけない、ということを全編にわたって行っている #ggo_anime

2018-09-27 00:33:07
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そもそも効果音は、自然な描写をするために気がつかないような環境音を数多く仕込んである。何気ない音、たとえば服がすれたときの音などは、視聴者が気にならないように、さりげなく入っていたりする。そうやって作られた映像に音で現実感を与えていくのだ #ggo_anime

2018-09-27 00:34:03
Studio 3Hz @Studio3Hz

なのだがなぜか銃となると、構えたときなど持ってなにか動作をするたびにカチャカチャ音がつくことが、アニメに限らず一般的である。銃のスレ音なわけだが、ハンドガンにかぎらずそこまで音が出るものではない #ggo_anime

2018-09-27 00:35:09
Studio 3Hz @Studio3Hz

サブマシンガンやアサルトライフルになると、スリング取り付け金具ほか、音を立てて動く部品が増えてはくるが、それでも銃を構えたくらいでは ガチャ!という音すらしない。大物となると、ジャキンッ!など音がしていることもあるが、さすがにその音はないだろう、とおもうこともしばしば #ggo_anime

2018-09-27 00:35:56
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この音付けは、かつてリボルバーが全盛だったころの名残なのかもしれない。リボルバーを構えるときは、ホルスターから抜きながらハンマーをおこすという動作をしている。当然、銃をもどすときはセーフティがわりにハンマーを下ろしていたわけで、それぞれカチャ、チャキッといった音がする #ggo_anime

2018-09-27 00:37:02
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この効果音が、セミオート全盛となったいまも、そのほうがらしいとうことで受け継がれてしまったのではという解釈。セミオートもホルスターから抜いたときにセーフティーを外す、もどすときにデコッキングする、といった動作があるわけで、その動きと効果音が一致していれば何の問題もない #ggo_anime

2018-09-27 00:37:55
Studio 3Hz @Studio3Hz

銃にはそれなりに可動し、操作する部品がもちろんある。それらを動かす時には当然音がするわけで、エムがピトにHK45を渡すときもその一つ。デコッキングして、ハンマーを落とし、安全な状態にしてから投げわたす #ggo_anime

2018-09-27 00:38:56
Studio 3Hz @Studio3Hz

効果音は、デコッキングレバーの音とハンマーの音を連続して別別につける。こういうこだわりをもって、本作では効果音をつけていたのだ。発射音も重要だが、このような銃の操作とセットになった動作音も大切にするべきなのでは、という考え方である #ggo_anime

2018-09-27 00:39:34
Studio 3Hz @Studio3Hz

映像は作られた物なので、迫力のためにあえてつけている、ということは本作ももちろん行っている。ただ発射音などにくらべると、雰囲気でなんとなく音をつけているようにいままで感じていたので、本作ではその点を改めてみた、ということなのだ #ggo_anime

2018-09-27 00:40:22
Studio 3Hz @Studio3Hz

と、最終回なのでウンチクはこれくらいにして、総作監修ほかをお送りしよう #ggo_anime pic.twitter.com/VqeBUZf58R

2018-09-27 00:41:50
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じつはT-S、登場カットは全て止め #ggo_anime pic.twitter.com/Jh9t0c9QAW

2018-09-27 00:43:04
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