左派は庶民の本当の問題に向き合っていないのか？

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

たしかに自分は極左とも言える左派バリバリの高校、大学、大学院で教育を受け、中国や東南アジアに行った時は自ら現地の人に日本の過去を謝罪をしてドン引きされるというほどの人間でしたが、ここ数年は左派が庶民の本当に問題に向き合ってないこと、 に幻滅しています。。。

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学生時代のロビーストでのインターン、実務等の経験を通して、悪徳非営利団体の仕事っぷり、途上国の開発プロジェクトの実態、国際機関の実態、日米政治の実態等を実際に目で見て、左派の現実との乖離、言ってることと行動の乖離などを目にし、嫌になってしまったのが本音です

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中でも私が1番幻滅したのは、自称リベラルの人々は実は中流以上の富裕層が多く、本音では庶民や同労者階級はかなりバカにしていること、リベラル活動も世襲が少なくないこと、商売のネタにしているに過ぎないこと、学歴主義であることです。大変な権威主義です

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また私は実務経験を通して、リベラルが批判する民間企業や自営業は従業員を食べさせ、税金を払い、様々な創意工夫や発明で世の中のためになっており、口だけではないということを実感しました。これは身を粉にして働く市井の人々も同じです。権威主義ではなく実力主義であり、徹底したお客様主義です

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実務経験を通して、私はどんどんリバタリアン的な思想になっていきました。なぜなら世の中には能力が使われていない人、適切なタイミング、適切な場所に配分されない金銭的資源や生産手段があまりにも多いと感じたからです。世の中を本当によくするのは適材適所、効率化であります

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適材適所、効率化をきちんとやれば、より多くの富が創出され、その富は多くの人の生活を豊かにすることになります。また貧しい人、困った人にはその富を補助金や福祉として再分配することも可能になり、社会の多様性に寄与することにもなります。そして政府は生産活動を邪魔する規制をしてはなりません

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少し調べればわかりますが、リベラル系の活動をしている有名な方の中には、親御さんが組合の活動家だったり、政治家、学者、マスコミなど、世襲の土台があります。リベラル活動も親の名前やコネがあるからこそ可能だったりします。世襲や権威主義がリベラルの主張とは相反するにも関わらず

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自分の思考がリバタリアン、保守系になった契機は色々あるんですが、やっぱり決定的だった事件は身内の事故と介護、原発事故、ロンドン暴動、出産と子供の入院ですね。もう、なんだよ、リベラル適当すぎる、と怒りが湧くようになった…あと自営始めたのもデカイです。

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

移民問題に関してもロンドン暴動、出産育児に子供入院で完全に味方が変わってしまった。それまでは仕事や学業では高学歴高所得な似たような外国人しか知らなかったから、リベラル寄りでしたが、底辺層移民を目で見て、酷い目にあって、完全に変わってしまった。あんなに支援してるのに街を焼いた。

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

ロンドン暴動では本当に街が焼かれて、人が殺されて、店舗が掠奪されて、被害にあった人は夫婦で小さな店をやっている移民1世や2世とか、シンママとか老人とか、貧困層支援する非営利団体店だった。犯人の多くは20-30代の男で移民1世、2世も多かった。自助努力しない移民が真面目な移民を襲った。

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

そういう自助努力しない移民のために、イギリス人や真面目な移民は、高い所得税や社会保障を払っているのに、そうやって街を焼き討ちし、悪いのはお前らだと暴力を振るい、ジャングル用ナタで人を襲い、病院では医者や看護師はタダで治療受けるのに不満だらけ。正直うんざりした。

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

しかし、リベラルは、そういう人々はもっと支援されなくちゃいけない、悪いのは社会と言い張る。しかし同条件で頑張る移民は多数いて社会に受け入れられており、高い所得税や社会保障を払っている。リベラルはそういう真面目な移民や勤労者を支援するようなことはしないし、納税する人々を称えない

May_Roma めいろま　谷本真由美 @May_Roma

世の中を良い方向に改善しているのは日々着々と仕事する労働者階級や市井の人々であって、ボケた親を介護し、ドブを掃除し、ゴミを回収し、システムをメンテナンスし、行方不明になった幼児を手弁当で探す人々である。太鼓を叩きながらデモで大騒ぎする人々ではない。