ペンギン・ハイウェイに嫌悪感を示すフェミの方々　※ペンギン・ハイウェイのすばらしさを語る

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🐧著名人コメント②🐧 『わたしのウチには、なんにもない。』シリーズが人気の、イラストレーター・漫画家のゆるりまいさんからコメントいただきました✨　#ゆるりまい #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/0U6ZHxv5o2

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🐧著名人コメント③🐧 プロバレーボール選手の石川祐希さんからコメントいただきました✨🏐　#石川祐希 #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/d4JllRy3Dl

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🐧著名人コメント④🐧 ロンドンオリンピックボクシングミドル級金メダリストの村田諒太さんからコメントいただきました✨ #村田諒太 #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/qpZMEaBVTT

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🐧著名人コメント⑤🐧 女優の本上まなみさんからコメントいただきました✨ #本上まなみ #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/OiBo7YTO4S

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🐧著名人コメント⑥🐧 スタジオコロリドの前作『台風のノルダ』で主題歌を担当した、元Galileo Galilei、現在はBird Bear Hare and Fishでボーカル・ギターを務める尾崎雄貴さんからコメントいただきました #尾崎雄貴 #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/bwBWFSl1Vs

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🐧著名人コメント⑦🐧 東大生クイズ王の伊沢拓司さんからコメントいただきました #伊沢拓司 #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/mdGcxliJHn

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としだ @TCDC_Angels

『ペンギン・ハイウェイ』 スペシャルトレーラー youtu.be/tVhy2LnbL1A @YouTubeさんから

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映画『ペンギン・ハイウェイ』感想。「聞く話ではまいっちんぐマチ子先生的なるアレらしく、斬首である」という風説が流布してるわけですが、誤解です。9歳少年が「自分とは違う性、自分の知らない他者」に初めて出会う未知との遭遇、ファーストコンタクト映画。ボーイ・ミーツ・センスオブワンダー。

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過去の古典SFへのオマージュを指摘する原作ファンのツイートもあるのですが、僕がイメージしたのはSFというよりマジックリアリズム、村上春樹の『海辺のカフカ』のジュヴナイル変奏曲という気がしたんですよね。村上春樹作品でも今作品でも『性』はとても重要で、本質的なモチーフになる。飾りではない

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まず、まともに見ずに語られている誤解を一掃する必要があるので書くと、主人公の少年は『お姉さん』に性的な言葉を投げることも体に触れることもありません。少年はただ、この年上の女性が自分にこれほど美しく見えるのはなぜだろう？と心の中で真剣に考えるだけです。そしてそれが作品のテーマです。

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姫野カオルコ著『彼女は頭が悪いから』は、東大生たちがそのエリート意識から女子大生を見下し性暴力を振るう経緯を描いた作品ですが、『ペンギン・ハイウェイ』はその真逆の小説と言っていいと思う。9歳の少年が「僕は彼女のことを何も知らなかった」と気がつき、痛みとともに他者を恋する物語です。

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「一日一日、ぼくは世界について学んで、昨日の自分を上回る」という冒頭の独白は、原作でも映画でも２度繰り返される。1度目は傲慢に聞こえるその独白に、２度目には自分の無理解をかみしめ、それを乗り越える深い悲しみと決意が響く。それが萩尾望都が文庫版解説でこの小説を絶賛する理由だと思う。

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『イグアナの娘』『半神』など数々の名作で知られ、少女漫画にフェミニズムを導入した萩尾望都は「ペンギン・ハイウェイ」文庫解説で書く。「それはお姉さんのおっぱいだ。それは謎だし、大人びた少年はお姉さんの寝顔を見つめ、その美しさを発見し、遺伝子と進化と出会いのことを考える」(角川文庫版)

いずみのかな 土 東地区 カｰ44a（基本留守） @runco_a

@C4Dbeginner こんばんは。 「聞く話では」ではなくて、実際に見に行って「性的消費が辛かった、泣いた」という人の感想が拡散し、感想がネタバレ回避のためかほぼ「おっぱい」「おねショタ」に集約していたことが合わさった末なので、そこだけ念のため指摘しておきます…

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萩尾望都は文庫解説でさらに書く。「少年は父親と会話する。世界の果てを見るのはかなしいことでもあると」「彼は世界の果てに向かって走る」「アオヤマ君はきっと、お姉さんとの約束を守る。最後のページを読んだ時、アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる」。小説の核心を射ぬいた美しい解説だと思う

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さて、なぜそんな名作がいや～んまいっちんぐであるかのような風説が流布してしまったのでしょうか。先生は決して怒らないので目を閉じて正直に手を上げてください。初日観賞後ツイッターに「ペンギン見たけどおっぱいだったww」って書いちゃった人～。はい正直に上げてくれたので全員シベリア送りです

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それでは次に「ペンギンとおっぱい書くと何でもバズって面白すwww」って乱打しちゃった人～。はいありがとう。私たちの祖国ソ連では決して30歳児に体罰を与えるようなことはしませんので、みなさんにはスターリングラードで祖国を防衛するというとても名誉あるお仕事が与えられます。よかったですね。

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まあそう言ったですね、決して悪意から出たものではない、ファンのおっぱい連呼がですね。ある種映画に対して、ある種ある種ある種ある種誤った先入観を、ある種原作未読の皆さんにある種ある種ある種持たせてしまったのではないか。ある種こう考えるわけですね。ある種これ銀魂ギャグなんですけどね。

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続いて映画『センセイ君主』の感想。これ『ペンギン・ハイウェイ』と共通している点があって、「年上の異性が世界への扉になっている」という作品構造なんですよね。こういうのって男子も女子も変わらない物語の構造としてあるんだと思います。主演竹内涼真、ヒロイン浜辺美波、監督月川翔。傑作でした

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月川翔監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』からずっと注目してる監督で、特に少女漫画原作の大胆なアレンジがすごく上手いんですよね。黒崎君のラストがまさにそうなんだけど、ほとんどテーマを逆転させるかに見えて見事に一回転着地させるウルトラCをやってのける twitter.com/i/moments/8148…

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@runco_a わんばんこ！ありがとうございます。

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これ、原作はもっと甘い味付けで、先生とはストレートに上手く行くんですよね。でも実写映画にした時にそのまま行くとかなりリアリティが欠ける。そういう時にスッと陰影をつける、漫画の絵に影をつけて写実的なデッサンに仕上げるという手腕が月川翔監督はズバ抜けていると思う。