1988年9月11日（日）の旅日記（168日目・フェズ）

桃岩荘人 @namihei1224

9/11　フェズのYHにて、延泊手続き。１日10dh。 pic.twitter.com/xaws1gwbc7

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0910、自称ガイド、モハメッドの手引きにて、ドイツ人4人とともに宿を出る。新市街でカフェオレ3dhを飲み、infoで地図もらいバスで行く。パン1.5dh, 習った言葉：ヒジュマ(No need),ハリ(要る)。やっぱりのガイド。半分はカーペット屋で過ごす。 pic.twitter.com/dCH0yYRHwz

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モロッコ、メディナの自称ガイドは無料だが、買うまで店を連れまわす。がんばって何も買わず。昼は50dhのクスクスセットにしたが、モハメッドの分と水をドイツ人4人と割って負担し62dh。ま、暑い中、学校や染め場、工芸品の細工の様子などいろいろ見せてくれたから、いいかな。 pic.twitter.com/IFczmNK5aS

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9世紀、イドリス2世により造られた巨大迷路、フェズのメディナ、フェズ・ル・バリの喧騒の中の一コマ。 pic.twitter.com/nglKdG8jr6

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絵葉書を書く。以下文面。「蠅の飛び交う第三世界に再びやってきた。気温は44.5度。想像するほど暑くない。ある意味でここは中国以下である。何回カーペット屋に連れていかれ、買わされそうになったことか。ムスリムの世界という未知の世界は少なくとも俺たちにとって理想の世界ではなさそうだ。」 pic.twitter.com/sJv8ha621y

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「かといって地獄とも言えないか。いや女性にとっては言えるかもしれん。とにかく蠅がうるさい。メディナのモロッコ人のようにまとわりついてくる。恐れていたラバーボーイはまだ来ないが。中国とは別の意味で、旅するに問題がある。というか旅自体が目的と化す。」 pic.twitter.com/FM0QknEfxZ

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「ここらで西欧のときのように俺自身について考える余裕はなさそうだ。その分、自分を鍛えようと思う。」 pic.twitter.com/nQghsv79gT

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ラバーボーイとは？男色のことか？？

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1700バスで新市街に帰る。サ店無視。シャンプー8dh,くし1dh. 1800にYHが開くまで前の店先で話す。恐竜と。1800YHに入り、日本人と出会う。中野氏。いい人だ。20台後半の中央理工2年（夜間）。赤羽に住んでいて山好き。不運。

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シャワー後、いっしょに飯へ。2.5dhのサンドイッチにコーラ2.5dh そして宿で話してたら大騒動！結局明日YHを出ていかねばならなくなった。