実例から学ぶモバイルアプリにおけるモーダル/モードレスの考え方 @usa619_ #orecon_ios #b
- hatakenokakashi
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1995年Machintosh Human Interface guideline モーダルはユーザーを一つのオペレーションにロックする。ユーザーは目的のオペレーションを達成するまで拘束される。 Modalは手続きを重視していると理解できる。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:13:06モーダルは割り込み、モーダリティは分岐したタスクにユーザーをフォーカスさせる、しかし逆に考えると他のユーザーの行動を縛っているとも言える #orecon_ios #b
2018-09-13 20:13:25ほかの例を見てみましょう。 Vimです。 私はemacs派ですが、Vim使いにModeは馴染みがある言葉だと思います。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:13:38モードを導入することで、複雑になるがキーボードをフル活用できたり、複雑な命令を可能にしている。 でも初心者に馴染みづらい。それはModeのせいだと思っている。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:14:52同じコマンドを出しているのに別の挙動をするなどするから。 なぜ難しいかを考えると、シンプルで、現実世界の道具は基本的にモードをもっていない。人間はモードに慣れていない。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:14:56釘を打つ時も、釘を抜くときも、ハンマーは同じ。ものにモードはない。 皆さんは道具を作る人。 道具はモードレスであるならば、アプリも、モードレスであるべきだと思います。 身体を拡張したようなアプリのインターフェースはできる限りモードレスである必要がある。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:15:41Modal = タスクの手順を重視する Modeless = 対象のオブジェクトを重視する つまり...Modeless = Object-Oriented #orecon_ios #b
2018-09-13 20:16:37モードレスは対象のオブジェクトを重視します。Object-Oriented 開発ではよくオブジェクト指向が出てくると思いますが、これはインターフェースにも言えます。 モードレスを実現するにはオブジェクト指向を達成する必要があります。 4つを満たす必要があります。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:19:33・名刺→動詞の順番。 ハンマーを打つまでの手順をフローにしました。 「打とう。何で?ハンマーで。何を?釘を。打つ。」 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:19:48ハンマーというオブジェクトを見て、可能なアクションを想起する。ハンマーや釘を認識する前に打つアクションが出てくることはない。 Twitterでも同じ。ツイートがあって、それに対してファボしたりする。逆になると、先にファボコマンドを選んで、対象を選ぶことになる。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:19:53何気なく名詞から動詞の順番に考えていることが、重要になってくる。 タブバーの名前の付け方も重要になる。アップルのタブは全部名詞。動詞になっていることはない。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:20:01ドアの機能 今日ここに来るまでドアをいくつ利用しましたか 覚えていない 新しいドアにも遭遇しているはずだが意識しないはず。 #orecon_ios #b
2018-09-13 20:21:03前後したが今のタイトルは ・同じ見た目のものは同じ振る舞いをする だった 赤いバッジがホームに着いていたら新着と分かるし、ツイッターアプリ内でDMびバッジがついていれば新着DMと分かる #orecon_ios #b
2018-09-13 20:22:06・可逆性を担保する アクションシートの項目でも触れられています。破壊的アクションはそれが伝わるように見せましょう。 築けることで可逆性を担保する? GoogleのマテリアルデザインではUndoによって可逆性を担保している。 #orecon_ios #b
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