【首都高日本橋地下化関連】読売新聞編集委員が、自社社説が記す首都高建設経緯の一部を修正

骨まで大洋ファンby革洋同@8/8-9スターナイト @FanTaiyo

２０１７年７月３０日付の読売新聞社説では、首都高の地下化をめぐって 「首都高の整備を東京五輪に間に合わせるため河川上のルートが採用された」 「経済効率最優先でやむを得なかった面もあろうが、結果的に景観は著しく損なわれた」 と述べた。 （続く） pic.twitter.com/AuJE95MvlX

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（続き）読売新聞編集委員、ＢＳ日テレ「深層ＮＥＷＳ」キャスター　丸山淳一氏は、深読みチャンネル「日本橋の真上に首都高…意外と知られてない真相」で自社の社説に書かれた歴史的経緯の一部を否定した。 yomiuri.co.jp/fukayomi/ichir… pic.twitter.com/JXwRR2u1W5

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（続き） 首都高がもともと日本橋川の下を通すはずだったのは「東京の都市計画に携わって : 元東京都首都整備局長・山田正男氏に聞く」等において語られている。 pic.twitter.com/FfvnCiOHqH

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（続き） また、狩野川台風の水害も契機に首都高を日本橋の下から上に通すように計画が変更となったのは、「首都高速道路のネットワーク形成の歴史と計画思想に関する研究」古川公毅・著　４５頁に記載されている。 pic.twitter.com/F8qODNCyFQ

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高架を走る首都高速は「ビルの谷間に美しい曲線」（略）と紹介されていた。 と丸山淳一氏は述べるが、興味深いことにそのように首都高を評したのは、ライバル朝日新聞１９６４年１月１日正月特集であった。 読売新聞の論説委員が読売の社説を否定するために朝日新聞の記事を援用しているわけだ。 pic.twitter.com/VauKCHcaWT

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なお、「東京に新たな景観を造るスマートな構造」と紹介しているのは、当時首都高の職員だった方（横浜国大池田尚治名誉教授）で、自画自賛と考えてしまうとちとパンチが弱い。 　「東海道新幹線と首都高　１９６４東京オリンピックに始まる５０年の軌跡」土木学会発行　　１６９頁 pic.twitter.com/oOS6jc29xw

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なんで、丸山淳一論説委員の記事の根拠がスラスラと出てくるかというと、私のブログに全部引用済だからである。 氏の記事に関心を持った方は私のブログにもお目通しいただけますと幸甚である。 kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/-… kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/-… kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/-… kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/-… pic.twitter.com/r8ple130un

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