1988年9月23日(金)の旅日記(180日目·ターギット→ベニアベス)
- namihei1224
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9/23 何度か目覚めつつ、0530頃、月沈んだ後の星空を眠い目で見る。オリオン座、昴。流れ星を一つ見た気がした。0700朝日に目覚める。砂丘の野宿。すべてが細かい砂にまみれておきる。 pic.twitter.com/opnYDyJqDF
2017-09-23 12:39:06@_heibonitiban お近くのようですし、砂をお裾分けしましょうか? pic.twitter.com/QvXIpQWTO0
2017-09-23 20:47:59@namihei1224 これはやっぱり自分で取りに行きます。すごくきれいな砂ですね。志木市あたりにお住まいですか?
2017-09-23 20:49:21シュラフ、ザック、髪の毛、耳の穴、砂だらけ。 ちょっと奥へ歩き、穴を掘って用を足す。砂漠初ウ〇コ。実に爽快。パンとナツメヤシと水で朝食。シュラフを片付け、東の彼方に向かって大声で叫ぶ。「〇×△※%!」 pic.twitter.com/FDNgMss9SK
2017-09-23 12:41:35街というか、小さなオアシス。西大エルグ砂漠の南のへりにこういったオアシスが点在する。ターギット。 pic.twitter.com/LHDcJmVQYG
2017-09-23 12:47:35昨夕出会った仏人、伊人、西人とも別れ、俺はカフェへ。サラームアレイコム!道すがら、何人と挨拶を交わしたことか。こういう爽やかな挨拶をモロッコでいったい何度したのか?むうん、パリでさえしていないな。ガキんちょ、小さいうちから英語学んでいるようだ。 pic.twitter.com/T3bp77wGMS
2017-09-23 12:47:59一息ついていると、3人の男がやってきて、缶のフルーツジュースをおごってくれた。午後山に登るという。誘われたが、パスさせてもらい、一人、公的施設の軒下へ。
2017-09-23 12:49:31ハロースティロ!と、ボールペンをねだり、KARATEごっこをねだるガキんちょと、蠅に悩まされつつも、モロッコとは違うことをつくづく感じる。非常に暑いが、日陰でじっとしている限り、時折風もあるし、我慢できないこともない。汗も出てこない。とにかくこう暑いと日中は何もする気が起きない。 pic.twitter.com/cPohgNgRaR
2017-09-23 12:50:15モロッコは主に街の旅、アルジェリアは主に田舎の旅という違いがあるが、社会主義国のせいか、昨日以来やたらと生徒、児童の姿が目に付く。今朝のガキは聡明そうに片言の英語話していたが、学校は嫌いだそうだ。もっとも今日は金曜で休みなのかな。しかし蠅がうるさい。
2017-09-23 12:52:031500ヒッチ開始するが、失敗。ホテルのフロントに行き、3人と話す。彼らもベニアベスに行くらしい。バスで行くことに切り替え、再び砂丘に登り、スケッチ。 pic.twitter.com/dnHvK1uwqM
2017-09-23 19:36:511730混んだバスに立ち乗り。ターギットからベニアベスまで36DA。ジャポネは珍しいと地元乗客たちから会話攻め! pic.twitter.com/rLsgXj28Zd
2017-09-23 21:56:441930ベニアベス着。唯一のホテル、RYMにトライするが、素泊まりで100DAと言われる。高い!デザート連泊を決意。10DAでサンドイッチ、缶詰を買い、水をもらって砂漠へ。1030寝る。満月に近い。 pic.twitter.com/7JMh8vxPvl
2017-09-23 21:59:13