#CiscoACI Multi-Site Architecture and Deployment

Takao Setaka @twtko

#CiscoACI Multi-Site環境での通信の流れの続き。 7. EP2は戻りのパケットを送信 8. EP2接続Leafは宛先であるEP1の配置をSite1側のDP-ETEPとしてキャッシュしているため、直接VXLANトンネルを張って送信 ここではSite2側のSpineではVXLANの処理を一切行わない、行う必要がない、という点がポイント。 pic.twitter.com/srcnJgmguK

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#CiscoACI Multi-Site環境での通信の流れの続き。 9. 厳密にはSite2のSpineでは、送信元TEPアドレスをLocalのLeaf TEPからSite2のDP-ETEPに変換している 10. Site1のSpineはEP1のあるLeafに送信 11. EP1接続LeafはEP2のあるTEPとしてSite2 DP-ETEPをキャッシュした上でiVXLANヘッダを外してEP1に送信 pic.twitter.com/5LIfzyXCsx

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#CiscoACI Multi-Site環境での通信の流れ最後。 結果的に、相互のLeafがお互いのEPのTEPとして対向SiteのDP-ETEPをキャッシュすると、双方向にVXLANトンネルとしては送信元Leafから宛先SiteのSpine間となるため、VXLAN処理の負荷も最小限となる最適化が行われる pic.twitter.com/alFsFyDDrj

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先週もご案内しましたが、今週10/26(金)16:00-17:00でWebinar “dCloudで試してみる #CiscoACI Multi-Site”を開催します。ACI Multi-Siteは、サイト間の距離に制約のないネットワークのL2/L3延伸やHyper-ScaleなDC Network、そして横断的な共通のポリシー管理を可能とします。 community.cisco.com/t5/%E3%82%B7%E… pic.twitter.com/y53N9po5ct

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#CiscoACI Multi-Site環境での通信について、Unicastは先週紹介しましたが、BUMトラフィックの場合には各Siteに構成されているHead-End Replication (HER) ETEPに送られ、後は各Fabric内でのMulticast Treeに基づいてFloodingされる この様に、Multi-Siteの場合はSpineでのHERが利用されます。 pic.twitter.com/asmSLnE8iA

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#CiscoACI 3.2からは、Multi-Site + Multi-Podの構成がサポートされています。既にMulti-Pod化されているSiteをMulti-Siteに組み込んだり、逆にMulti-Siteの1 SiteがSingle-PodからMulti-Podになるなどの構成拡張に対応します。 pic.twitter.com/ptQChFCcGo

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#CiscoACI Multi-Pod + Multi-Siteの場合、Multi-Siteを構成する各PodのInter-Pod Network接続Spineも第2世代以降のモデルを利用する必要があります(PodのSpineとしては第1世代も利用可能)。例えば、東京ー大阪で構成されたMulti-PodなSiteを、シンガポールとの間でMulti-Siteとする事などが可能です。 pic.twitter.com/X1Hkl9LVKj

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#CiscoACI のMulti-Siteが何故重要かというと、Siteとして扱う対象はACI Fabricのみとは限らないからです。AWS等のPublic Cloud、Nexus 9000のないBaremetal Cloudやホスティングなどに構成されたvPod等、単なるFabric間の接続の枠を超えた、真の”アプリケーションのためのネットワーク”を実現します。 pic.twitter.com/oChEqukxGm

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Takao Setaka @twtko

本日のdCloud Webinarでは”dCloudで試してみる #CiscoACI Multi-Site”をご紹介しますが、GUI/CLIでのステータス確認の詳細などは資料作りましたが、この辺りはまた後日のACI Design Webinarに回そうかと思います…多分時間足りないっス°(●'(으)'●)° community.cisco.com/t5/%E3%82%B7%E… pic.twitter.com/J9Cw09CCmH

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