- BoultonpaulP92
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ぶっちゃけたこというと手にとる理由になったのは表紙絵ののわっち。そして読みたいな〜コミケ行けないな〜で随分あとになってメロンで目に止まって即買いしたあれ
2019-10-14 02:42:25さんふらわあ屋島さんの「光あるうちに海の上へ進め」。 まいのわの2編を収録した短編集。 ・夏が終わるとき MIAになった舞風の影を追う野分のお話。第二次大戦参加艦しかいない世界観と、そのシステムで活躍かつ翻弄される展開の構築が凄い。舞風の痕跡が見つかる度、次の展開が凄く気になって
2019-10-21 16:42:56読み進めてました。野分の偽名が舞風の母音と同じようで、餌なのだろうけど野分にとっての絆の重さが伝わってくる要素でした。 ラストのもの悲しさが心をえぐってくる。 ・冬 劇パト。 めっちゃ劇パト。 印象的だったセリフを丁寧に織り込んであるあたり、すごく好きということが伝わってくる。
2019-10-21 16:44:09・全体 2編目は1編目の続きと思って読み進めてたのですが、あとがき等で別の世界設定というのを見て余計な勘繰りをしてしまっていたことが発覚…おうふ。 1編目で「運命の軛に翻弄されつつも、なんとか脱却して次のステージに進めた。しかし・・・」という所に、
2019-10-21 17:10:53返す刀で劇パトを再現している2編目が(劇中でそのあたり触れてないとはいえ)配されてるあたり、"軛"からは抜け出せない感が印象に強く残りました。 劇パト2(特に終盤)のオマージュが含まれてたら、読後感は変化してたのだろうか……。 2編目だけでも、元の状態の舞風が戻ってきてよかった。
2019-10-21 17:13:04ターレットファイター@BoultonpaulP92 さんの『光あるうちに海の上を歩め』 一昨年の作品ですが、先日の冬コミで入手してようやく読めました。ちょっとビターな戦後の元・艦娘話。報われないようで最後の救いに心温まります。 砂糖が舌で溶けるように読めるのでストレスを感じません。よいお話でした。
2020-01-14 00:23:00光あるうちに海の上を歩め | 向日葵書房(さんふらわあ屋島) sunflower-yasima.booth.pm/items/1520032 #booth_pm 「戦争の終わり」と「戦後」、それぞれを舞台にした二本の短編――ほろ苦く、そしてかすかに甘さを添えたまいのわ小説本、Boothで通販中です
2020-01-14 12:13:18