編集部イチオシ

子どもの体調管理 急変時の対処・虫歯予防・離乳食について

市民病院開催の健康教室「子どもの体調急変についての発熱、咳、けいれん、嘔吐!どうしたらいいの?」のまとめ 受診時に小児科で言われたこと、健康教室のレジュメをカードにしたフローチャート、離乳食講習会、虫歯予防教室などでの覚え書き
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リンク Twitter 子どもの体調急変について 市民病院が開催した健康教室「子どもの発熱、咳、けいれん、嘔吐!どうしたらいいの?」にて学習した内容をまとめました。【追記】私の過失で娘を転落させてしまい、受診した際小児科で言われたこと、また健康教室のレジュメをカードにしたフローチャート、離乳食講習会のもようもまとめました!
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

本日、消防署がやってくれた乳幼児救命講習に行ってきました!! パッパラパーなので記憶がなくなる前にまとめておきます!! pic.twitter.com/unZ3TXbMId

2018-06-14 14:41:07
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なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

●後期・完了期離乳食講習レポ● 〈離乳食後期9〜11ヶ月〉 カミカミ期 2回食→3回食へ 9:00 14:00 18:00 が理想的 なるべく19:00迄に食べさせたい 食べムラが出てくる頃 調味料が少量使えるようになる 塩分は大人の1/4が目安の薄味に 鉄分不足を気にする時期 つかみ食べは親に余裕ある時でOK

2018-07-04 23:47:10
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

つかみ食べができるようになればスプーンやフォークの練習がスタート可 遊び食べを始めたら気をつけて 乳幼児の集中力は10分くらい 30分以上かかる時は食事を切り上げる 離乳食全期に渡って食べる量は気にしなくてよい 食欲に任せて食べさせて構わない ※但し成長曲線を逸脱するほど増減するのはNG

2018-07-04 23:47:11
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

〈離乳食完了期12〜18ヶ月〉 母乳やミルクを卒乳する子もいる 食べムラ好き嫌い個人差が出てくる 肉魚もほぼ食べさせられるように 赤身で鉄分補給を図ろう 青魚はアレルギーに注意して 間食(おやつ)を導入する頃 3回食で足りないものを補う食事 野菜・イモ・果物・ごはん・パンがおやつに向いている

2018-07-04 23:47:11
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

〈ベビーフードについて〉 栄養士の所見から 親が調理しにくいものを導入したい BFの味見をしてみて固さなど確認 同じような味付けのものよりバラエティ重視で 衛生面では手作りよりも安全 BFを開封したらすぐに与えて 残したものは必ず捨てるように たくさん食べられないものは食前に小分けすること

2018-07-04 23:47:12
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

〈病児への離乳食〉 発熱時はとにかく水分補給重視 スープなど汁気のあるものを 扁桃炎の時はのどごしよく 下痢の時は糖分が多いもの、冷たいものは避ける 口内炎や手足口病の時は熱いもの酸味のあるものを避けて 便秘の時は食物繊維のあるもの発酵食品などを 風邪の時は果汁ゼリーなどでビタミンを

2018-07-04 23:47:12
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

〈アレルギーについて〉 下痢・嘔吐・蕁麻疹・便秘・鼻水・皮膚炎などの症状が出る アレルギー症状が出たら必ずかかりつけ医の診察を 自己判断で勝手に除去食を始めない かえって症状を悪くしたり栄養が偏ることにもなりかねない 医師の指示を必ず受けるように

2018-07-04 23:47:14
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

〈栄養士質疑応答〉 ●お茶などをほとんど飲まない ミルクが飲めてれば食事中の水分補給はそれほど気にしなくて良い ●ヨーグルトやお菓子ばかり食べる 1日の食事にこだわらず2、3日範囲で色々食べさせ調整 ●この前まで食べていたものを受けつけない 2週間くらいでブームが巡ることも…根気よく!!

2018-07-04 23:55:35
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

そういやうちの姉貴から 「幼児の冬服、裏起毛のやつ絶対買うなよ」 って言われてます。 ①熱放射性が低く蒸れて肌荒れする ②脱ぐ時に静電気が起きて痛い ③生地が分厚く動きにくい そうです。特に保育園通ってる子の普段着には適さないとのこと。 そういや必死こいて裏起毛のない服探してましたわ

2018-09-24 22:28:18
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

本日は自治体の子ども虫歯予防教室(託児つき)に参加。 子どもは上唇小帯(上唇と歯茎の間の筋)にブラシがかかるととても痛いので、前歯はブラシを横に向けてガシガシ磨かないでねとのこと。 前歯は歯茎の丸みに沿ってブラシをタテにクルクル。1箇所につき10回くらいこすって下さいね〜だそう。

2018-10-03 17:42:30
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子ども虫歯予防教室で聞いたこと。 幼児以降にはL8020乳酸菌やキシリトールのタブレットがおすすめ。歯科医専売品もある。 子ども向けは穴空きやU字型の窒息防止形状をしているので与えやすいとのこと。 ガリガリ噛ませず、最低でも1分以上は口中で舐め溶かすように与えて。

2018-10-03 23:44:05
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

今日は市民病院の健康教室に参加してきました。 赤ちゃんの予防接種や体調急変について学んできましたので、後ほどレポろうかと思います。

2017-08-19 17:47:36
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

本日、小児科救急の先生による 「子どもの発熱・咳・けいれん・嘔吐!どうしたらいいの?」 という講演を聞いて参りました。ここから続けてツイートしていきますので、ご参考までに… #2017jun_baby

2017-08-19 19:42:41
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について① 「なぜ発熱が起こるのか」 体が熱を出し、熱によって病原体をやっつけようとしているから。 「熱さましや風邪薬を飲むのは何の為?」 数時間体を楽にするため。薬で突然早く治ったりはしない。治す体力の温存をはかる。 #2017jun_baby

2017-08-19 19:50:43
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について② 「高熱で脳がやられることはある?」 発熱による人間の体温で脳がやられることはない。感染によって脳症が起こることはあるので注意。 「体温が何度出たら受診すべき?」 体温は関係ない。平熱でもぐったりしているならそちらの方が危険。 #2017jun_baby

2017-08-19 19:56:10
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について③ 「熱さましの薬によって重症化することは?」 ある。症状の原因に不適切な解熱剤を使用した場合は危険なことも。必ず適切な解熱剤を。 「抗生剤が出るのはなぜ?」 細菌感染の可能性があるため。抗生剤が必要な小児感染症の頻度は1割。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:02:40
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について④ 細菌性髄膜炎の原因菌は3/4がヒブと肺炎球菌。肺炎球菌が原因の場合、予後がとても悪い。3人に1人が死亡または後遺症に。髄膜炎に限らずヒブと肺炎球菌は菌血症や肺炎を起こし危険。抗生剤が効きにくい肺炎球菌の頻度は8割に及ぶ。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:08:05
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑤ 集団保育に通う乳児の内鼻腔内にヒブ・肺炎球菌の両方が潜んでいる頻度はなんと9割。 そして発症後、どんなに早く受診しても必ず治せるものではない。 過去に医師夫婦の子どもが発症、たとえ医師が親でもなすすべもなく亡くなっている。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:12:54
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑥ 学校の体育館に1人患者が入ってくるだけでそこにいる全員が感染する感染症は、麻疹(はしか)と水痘(水ぼうそう)だ。 麻疹、風疹、おたふく風邪、日本脳炎、ポリオ、ロタウイルス。 この感染症のうち治療薬があるものはなんと「ゼロ」。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:16:46
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑦ 子どもがかかりやすい感染症。治療薬がないものがこんなにも多い。 だからワクチン接種が必要。 しかし、残念ながらワクチン接種で絶対にかからなくなるわけではない。感染しても、それを重症化させないため、リスク低下のための接種。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:20:38
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑧ 気管支炎を何度も起こす場合、ぜんそくの可能性がある。以前は外部刺激によるとされていたが、慢性炎症のためと判明。放置すると治療も効かなくなる。適切な治療を。 悪い時だけ薬を使うのは、痛み止めだけでガンを治そうとするのと同じ。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:28:15
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑨ けいれんとは、意識がなく呼吸をしていない状態でピクピクしていること。子どものおよそ1割がけいれんを経験する。 子どもがけいれんしたら 危険のない場所で横にし、衣服は緩め、誤嚥防止に顔を左に向け、けいれん持続時間を測り観察を。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:31:55
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について⑩ けいれんが起こった場合、救急車を呼び可能なら医療者に見せられるよう動画撮影をしてほしい。けいれんが治まってから搬送される場合が多く、熱けいれんかその他の原因か判別しにくい。その他の原因の場合も、一刻を争う事態がありうる。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:34:56
なお@かみねこさん🐾 @kamineko0817

子どもの体調急変について(11) 子どもの嘔吐下痢時脱水予防として有効なのは 味噌汁の上澄み・経口補水液。 スポーツドリンクは塩分が足りず糖分が多い。 経口補水液ORSは手作りできる。 水1L 塩小さじ1/3 砂糖大さじ4と小さじ1 飲ませ方は要確認。 #2017jun_baby

2017-08-19 21:41:40