長田委員:組織の形態としては会員からは理事を出さないとか、様々な形が考えられる。結局は定款でどう定まっているかが重要なので、定款を決めた時点でもう一度ここ(デジコン委)に出してもらえないか。
2011-04-26 17:05:20西谷委員(ソニー):鍵の漏洩は十分に考えられるので、管理をしっかりしてほしい。メーカとしては発売時期が重要と考えている。事業計画にはもっとしっかりした時期を書きこんで欲しい。
2011-04-26 17:06:55和知オブザーバ:鍵の漏洩については十分承知している。昨年12月に示したライセンス契約案にあるように、誰にでも鍵を渡すのではなく十分な管理をして、漏洩時に対処をしていただける所と事前審査の上契約する考えでいる。
2011-04-26 17:08:23和知オブザーバ:時期の問題について重要と考えているが、何よりも、核となる法人を早く設立したい。現状の任意団体では契約も調達もできないので何も進まない。
2011-04-26 17:11:20伊能委員(NTT) : B-CAS と共通のという項目があるが、共通の項目についてはなるべく共用することで費用負担を抑えるという視点を持ってほしい。
2011-04-26 17:12:39高橋委員:不服申し立て等について、評議委員会に責を負わせ過ぎではないか。コンプライアンス違反に関しては即座に第三者委員を立ち上げるのが普通でないか。そうした視点を設けてほしい。
2011-04-26 17:14:10河村委員:不服審査に関連して、新方式で B-CAS の初期のように国内大手メーカのものしかないというということがないようにしてほしい。
2011-04-26 17:15:47河村委員が技術方式について便乗エンフォースメントのようなことがないようにと注文をつけてるのだけど、日本の放送方式で問題なのは「データ放送」とか「字幕」の辺りなんだよなぁ。漢数字の「一」を何故かビットマップで送るNHKとか。技術者としてはあほらしすぎて対応したくなくなるのよ。
2011-04-26 17:18:26河村委員:前回、昨年の委員会では制度による保護という意見が出ていたがそれはどうなったのか、もうなくなったということならばそれでいいのだが。
2011-04-26 17:19:20河村委員:今説明頂いたことは私もある程度認識しているが、それ以上のことは進んでいないという認識で良いだろうか。厳しい法律改正を行いルールで縛るぐらいであれば暗号化を止めるという選択肢も以前からあったはずだ。厳しい法改正をするのであれば暗号化は止めた方がよいと考えている。
2011-04-26 17:22:51椎名委員:制度エンフォースメントが出てきたのは B-CAS さえ入れてしまえばコピー制御を無視する「フリーオ」とかいうのですが、それで制度エンフォースメントが出てきたと考えています。
2011-04-26 17:23:59椎名委員:今日はライセンス管理機関の話なので制度の話は出ていないだけだと理解しているが、それが無かったものとされるのは権利者として同意しない。放送事業者からお話があった時に非常に関心を持って聞いたことだと発言しておく。
2011-04-26 17:25:21