福島の農家，東電に申入れ by MrSARU

原佑介 @MrSARU

東電別館にて申し入れ。キャベツやレタス、牛乳が机に並ぶ。社長が来ないことに、農家の方々、激怒。 http://plixi.com/p/96043974

原佑介 @MrSARU

社長宛の申し入れ。すみやかな賠償を求め、生活の糧を奪われたことに憤りの意を告げる。 http://plixi.com/p/96044959

原佑介 @MrSARU

全労連の方も。東電の、電力会社全体の隠蔽体質が改まっていない、土地を守り、命の営みを奪ったことに、憤り。国はあくまでバックアップであり、東電が前面に出て謝罪、賠償を行うべき、と。そして、飯舘村から志賀さんという方に代わる。「歴代の村長が元気にした村が、一ヶ月で全てが変わった」

原佑介 @MrSARU

家畜の移動について。避難することになった人々は、その間エサをやれないことを憂い、放し、野生に還す人が出ている。育てられる場所を用意しろ、ということ。明日も見えない生活、それを福島から訴えに来ても「持ち帰ります」と、東電部長。「頭下げてもらいたいわけじゃない！説明しに来たんだろ！」

原佑介 @MrSARU

人体には影響ない、という言葉を、東電、保安院、政府から散々聞いた。後になって計画避難なんて、誰の発案だ？これくらい答えろ。しかし、驚くことに「それも持ち帰らせて下さい」会議室に怒号が舞った。「部長、何しにここへ出てきた！」もっともだ。啜り泣きに変わり、高齢の女性が「助けて下さい」

原佑介 @MrSARU

涙の訴えは「生活も奪われ、旦那は切腹同然だと言う。子供の未来も、何も見えない。お願いです。原発を止めて下さい」。眼前の生活が見えない。仮払いの100万もまだ。「とりあえずって何だ？あんたの年収の10分の1だろ」と詰め寄る人。田舎だと14人家族もあるらしい。しかし一世帯100万円。

原佑介 @MrSARU

「20キロ圏内は、みんな避難し、牛は餓死。牛を残して逃げた、罪を犯した気持ちで、毎日自分を責めた。なぜ、育てた牛が、何故こんなことに」農家の跡継ぎ、若手の方の話し。「どれだけ牛が内部被爆したら、ダメになるか。問題ない被爆量なら、すぐさま移動し、助けたい。具体的な被爆の数字欲しい」

原佑介 @MrSARU

福島原子力被災者対策本部部長菊田さん。会議室に入りきれなかった外の人に謝罪。涙目。しかし、「対策本部は何人いるんだ？」という現地の人の疑問に、無言で振り切り逃げた。何度聞いても、答えない。何度も何度も聞くが、頭を下げるだけ。そんなことも答えられない、その意味がわからない…