映画芸術435号告知ツイート

映画芸術 @eigei7

【次号告知】４月３０日より映画芸術４３５号発行いたします。先週末に引き続き次号の告知ツイートを連投させていただきます。TL上を荒らしてしまうかもしれません、何卒ご容赦ください。定価１５００円。ハッシュタグは#eigei435　（中山）

映画芸術 @eigei7

【表紙】『KT』以来のタッグとなる荒井晴彦編集長脚本、阪本順治監督『大鹿村騒動記』！　主演の原田芳雄さんが目印です。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【巻頭特集】　引き続き『大鹿村騒動記』特集。まずは主演の原田芳雄＋岸部一徳両氏インタビュー。そもそも大鹿歌舞伎を題材に映画を撮ろうと提案した原田芳雄さん。「芳雄さんの前に行くと、何も考えないんです」（P.5）と語る岸部一徳さん。聞き手は上野昂志さん。#eigei435

映画芸術 @eigei7

『大鹿村騒動記』インタビュー第二弾は阪本順治監督。聞き手は引き続き上野昂志さん。『座頭市』『行きずりの街』でも目立った阪本順治監督のワンシーン・ワンカット演出について語ります。荒井晴彦編集長の隠れたユーモアセンス分析にも注目。#eigei435

映画芸術 @eigei7

新城勇美さんによる『大鹿村騒動記』批評「おもしろうてやがてかなしき喜劇かな」。主要役者陣の魅力とそれらを束ねる演出手腕、喜劇としての魅力を説きます。『大鹿村騒動記』は７月公開予定です。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【マイ・バック・ページ】監督：山下敦弘　脚本：向井康介　座談会「ここにあるのは、全共闘へのルサンチマンなのか」、参加者：佐伯俊道（脚本家）、絓秀実（文芸評論家）、青木研次（脚本家）、荒井晴彦（脚本家・本誌編集長）、進行：稲川方人（敬称略）。#eigei435

映画芸術 @eigei7

（承前）赤衛軍事件を扱った川本三郎の自伝的小説「マイ・バック・ページ」が原作。舞台となる時代と事件の扱いを、原作が孕む問題点から、向井・山下コンビのシナリオ・演出についてまで議論していきます。#eigei435

映画芸術 @eigei7

（承前）赤衛軍事件についてＷＩＫＩ： http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9C%9E%E8%87%AA%E8%A1%9B%E5%AE%98%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6　#eigei435

映画芸術 @eigei7

【八日目の蟬】監督：成島出　川口敦子さん（映画評論家）の批評「欠落する愛の共鳴」。「結末に向け堪え切れない涙と共にすっきりしない思いを持て余していたのもまた事実だ」（p.24）原作小説・テレビドラマ版・そして映画本編を比較しつつ、本作の演出を追っていきます。　#eigei435

映画芸術 @eigei7

【軽蔑】監督：廣木隆一　長濱一眞さん（批評家）による批評「彼岸を剥奪された天女」。中上健次の原作における重要なモチーフをいくつかあげた後、この映画のある点を指摘します。「真知子が『勝手にしやがれ』におけるジーン・セパーグと重ねられていることは瞭然だ」#eigei435

映画芸術 @eigei7

【東京公園】山嵜高裕さん（詩人）の批評「再生も復興も一過性のものではない」。夫婦間の不和と第三者の介入に『月の砂漠』を連想させつつ、どのような展開を見せるのか、「写真」に焦点を絞り、青山真治監督久々の劇場公開長編について論じます。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【２０１１春の日本映画時評】フリーライターの侘井寂子さんと映芸ダイアリーズの萩野亮さんに４～６月に渡って公開される日本映画の新作時評を担当していただきます。侘井寂子さんは「映画なんて観てる場合じゃねえんだよ！」と題し、（つづく）#eigei435

映画芸術 @eigei7

（承前）『婚前特急』『劇場版　神聖かまってちゃん』『歓待』『スリー★ポイント』『超・悪人』ほか、萩野亮さんは「ゼロ年代を経て映画の乳房がゆれる」と題し『奇跡』『まほろ駅前多田便利軒』『アトムの足音が聞こえる』ほか紹介します。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【追悼　朝倉喬司】ノンフィクション・ライターの朝倉喬司さんの追悼記事を掲載。元週刊現代編集長の元木昌彦さんに「あの酔眼の輝きを！」執筆いただきました。朝倉喬司さんが「いやいやまいったよ」と漏らした取材の裏話に注目です。　#eigei435

映画芸術 @eigei7

【追悼　野上正義】ピンク映画を中心に活躍された俳優、野上正義さんの追悼記事です。渡辺護さん（映画監督）「同期のピンク桜」・鈴木義昭さん（ルポライター）「ちんこんか」執筆いただきました。#eigei435

映画芸術 @eigei7

（つづき）渡辺監督ロケ先の土産物屋でピンク映画ファンの主人と語らうエピソード、鈴木さん結婚式の司会を務めたこともある野上さんの人柄が見えてくる記事です。　#eigei435

映画芸術 @eigei7

【追悼　池田敏春】原発誘致計画に巻き込まれ夫を失った妻の壮絶な復讐劇『人魚伝説』。この映画のもつ怒りは今より生々しく迫るものがあると思います。池田敏春監督の追悼特集です。執筆者：白戸真理さん（女優）「伊勢志摩で起きたこと」・　（つづく）#eigei435

映画芸術 @eigei7

（つづき）　柄本明さん（俳優）「カメラの横で肩丸めて、上目づかいに芝居を見る」・白鳥あかねさん（脚本家・スクリプター）「池田敏春と私」・山田耕大さん（脚本家・プロデューサー）「傷つきながら夜明けの街を歩いていた幻の池田さん」　（つづく）#eigei435

映画芸術 @eigei7

（つづき）　西岡琢也さん（脚本家）「葬儀委員長の約束」・細野辰興さん（映画監督）「これは俺の映画だ！」・升水惟雄さん（ジャパンホームビデオ）「池田敏春の死に想う」・若木正明さん（ビーワイルド）「『秋深き』まで」　#eigei435

映画芸術 @eigei7

【追悼　海野義幸】『コミック雑誌なんかいらない！』『天使のはらわた　赤い眩暈』『東京上空いらっしゃいませ』のプロデューサー海野義幸さんの追悼記事です。桃井章さん（脚本家・「ＣＯＲＥＤＯ」店主）「いい人のままであっちの世界へ行ってしまった」（つづく）　#eigei435

映画芸術 @eigei7

成田尚哉さん（プロデューサー）「快楽の人、自虐の人　海野義幸と池田敏春」、前田順之介さん（脚本家）「Ｂ面で愛して」、成田さんが振り返る、『女高生　天使のはらわた』のエピソード、助監督だった池田敏春さんと海野プロデューサーの対照的な姿。お二人の死が惜しまれます。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【特集　映画の教室】四月より始まった日本映画大学をはじめ映画学校、映画学科・専攻をもつ大学が幅広く定着するようになりました。今回「映画の教室」と題し、映画学校とその教育現場に携わる方々のお話を聞いてまいりました。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【大学における映画教育とは何か】映画学校で教職を務める監督の方々の座談会です。（敬称略）：天願大介（映画監督・脚本家　日本映画大学学科長）・諏訪敦彦（映画監督・東京造形大学学長）・林海象（映画監督・映画学科学科長）・前田哲（映画監督・東北工科大学映像学科准教授）#eigei435

映画芸術 @eigei7

【映画学、現在性と方向性】参加者（敬称略）：アーロン・ジェロー（イエール大学准教授）・土田環（映画専門大学院大学助教）・伊津野知多（日本映画大学准教授）、更に大学外の研究者の田中眞澄さん（映画・文化史家）を交え、学術系の映画研究と教育の今後を語っていただきます。#eigei435

映画芸術 @eigei7

【「映画の教室」の記憶と体験】映画学校出身の方々の座談会です。（敬称略）　入江悠（映画監督・日本大学芸術学部出身）・松江哲明（ドキュメンタリー監督・日本映画学校出身）・向井康介（脚本家・大阪芸術大学出身）・大石三知子（脚本家・東京藝術大学大学院出身）#eigei435