夢日記：童貞の一途な初恋

病み狐くん @yamigitune9

お泊まり会だっただろうか 好きな女の子と一緒に戦国ドラマを見ていた これは夢だ。 何故ならおれはその女の事同窓会で合っただけで、それから告白も付き合ってすらもいないのだから

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ドラマのセリフをお互いに言いあっている最中に、腰に回された手に気づく 安心感と緊張。 そして触れてくれることの喜び。体温。かすかに感じる脈動。全てが愛おしい。

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あくどい武家は最後の最後で正義の武家に負けてしまった ｢勘違いかもしれないけど、お腹に手あたってるよ｣ ｢勘違いじゃないよ。私の手だよ。｣

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寝返りを打ち、彼女と向き合う これ以上に無い心拍音 ｢私、〇〇の事、好きだよ｣ 舌を絡めない軽いキスをして、彼女は照れながら笑った ｢おれも……｣ ｢ずっと前から……あの時から……｣ 素直に言えなくて、彼女の腹に頬擦りし、そのまま胸に頬を充てる 甘えられる幸せ。

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目を合わせると、しっかりと相思の心を感じ取った 目を見て言った ｢君が好きだ｣ そんなことを言える日がいつかきっと