1988年12月11日(日)の旅日記(259日目・アレッポ→デリゾール)

カルナックバスで東へ。ユーフラテス河の夕陽に、この国の人々の人懐こさを想う。
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桃岩荘人 @namihei1224

12/11 0600起床。アレッポの安宿をチェックアウトし、0700定刻通り、カルナックバスでアレッポを発。バスターミナルで日本人に会う。A垣さん。10$出せばお湯シャワーのホテルらしい。ホムスへ行くとのこと。ヨルダンはかなり物価が高いらしい。三菱バスは外見とは裏腹になんだこのダサさは!狭い! pic.twitter.com/Kpb3aWuwNO

2017-12-11 11:17:24
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桃岩荘人 @namihei1224

外見もよくみればメンテナンスの悪さが目につく。でも乗務員は親切。コップで水を配ったりしている。うす曇り、荒野と畑、南方にうすく高地みゆ。ゴラン高原か? pic.twitter.com/M1Y4qG8mmf

2017-12-11 11:35:52
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桃岩荘人 @namihei1224

実際にはラシード山脈だった。

2017-12-11 11:54:45
桃岩荘人 @namihei1224

快調に飛ばす。シリア砂漠の北縁を滔々と流れるユーフラテス河が左手にチラチラと見える。寒いが、車内、少しづつあったかくなってきた。ラジオ、懐かしい。日本でも聞こえるような音楽。荷はトルコ同様、下へ(当然か!)それがタダにつながるのだろう。 pic.twitter.com/SKRo18kaV2

2017-12-11 14:39:42
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桃岩荘人 @namihei1224

1130デリゾール着。デリゾールのAmelHotelにチェックイン。元々アレッポの宿でケマル・ナイーフが自分の村へ招いてくれたので、デリゾールまで来たが、結局ケマルが頭痛を発症したため行けず。静かで落ち着いた街だ。 #Deirzzor #Deirzzor1988 pic.twitter.com/4UYSZ88hls

2017-12-11 16:17:52
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桃岩荘人 @namihei1224

デリゾール大橋。ユーフラテス河のほとり。#Deirzzor pic.twitter.com/RU64ZpjxXz

2017-12-11 16:22:53
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桃岩荘人 @namihei1224

ユーフラテス河。波風がなく水面がまるで鏡のよう。#Deirzzor pic.twitter.com/KGDJS35eKm

2017-12-11 16:25:18
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桃岩荘人 @namihei1224

1607デリゾールの夕陽。ユーフラテスの夕日は千切れ雲を紅く染めた。流れは思ったより速い。この国の人のなんと人懐っこいこと!こんな国も初めての気がする。良く言えば、商売っ気なし、悪く言えば人の気おかまいなしの五月蠅さ。何がそうさせるか。英語の勉強か。#Deirzzor pic.twitter.com/qQkrTMeGMy

2017-12-11 16:27:13
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桃岩荘人 @namihei1224

デリゾールのAmelHotel 3人部屋2$。シャワーなし。しかしここもとても親切。今日は日中から読書日になってしまった。もったいないとは思えど夢中。「美貌なれ昭和」深田祐介 文春文庫 ちなみにホテルモラでは週刊朝日と「さびしい乞食」(北杜夫)読んだ。俺はどこへゆくのだろう。

2017-12-11 17:23:06
桃岩荘人 @namihei1224

卵3個6£、ケバブサンド2個入り20£。みかん1㎏10£。みかんは日本、ないし東アジアにしかないと思っていた。大きな誤解なり。今日は朝抜きで1330頃棒パン2本4£買ってきて、昨日作った弁当食った。 pic.twitter.com/iRVNY5FPGJ

2017-12-11 17:24:25
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桃岩荘人 @namihei1224

宿にたむろするチュニジアよりの勤労学生。またもチュニジア第2の都市、スファックスから来た、SFAXIAN。彼の地では数年前より大学で問題が起きたようで、ゆえに来ているようだ。

2017-12-11 17:27:00
桃岩荘人 @namihei1224

2330寝る。やはりパルミラへ行こう。

2017-12-11 23:06:58