ジエン社第13回公演「ボードゲームと種の起源」ご感想まとめ
ボードゲームと種の起源 一日遅れましたがいろいろ言います。 一番好きなシーンは、中大兄と引きこもりの妹個子との会話「今日おそと出た?」「出てない」。普通後ろめたさとかを演出しそうな「出てない」を、嫌らしく甘えるように言うんですよ。
2018-12-16 21:26:49対立するゲームにおいて、相談して結論を導くのは、互いが譲る可能性が低く、楽しむには難しいと思う。 だからこそ製作者「中大兄」も悩んでいたのだろう。 あくまで自分はプレイヤーの視点しか持てないので、拡張版での進化が楽しみだ。
2018-12-16 20:37:50金曜 「ボードゲームと種の起源」を鑑劇。 実際に制作中のボドゲのルールが演出に反映されていて、面白い試みだった。 そのゲームも、シンプルにまとまっていてコンパクトに楽しめた。 まあまあボドゲには慣れているつもりだったが、動きを結構読まれたりもした。 pic.twitter.com/Be1HByQThf
2018-12-16 20:34:33もう少しで今までと違うスタイルになっていくなー、そしてそこでもがいているような、ジエン社観ていてぼんやり、そう思いました。変わらないものもあるけど。外に出て、川を超えたらそこは危険地帯=東京で、って部分は。多分、ずっとくっついてくるイメージなんだろうな。
2018-12-16 20:20:22見立てるとか、言葉や場面や虚構や現実をリンクさせる、重ね合わせることで、その想像力で、連想で、今、目の前で観ているものを一瞬にして変容させるのが、演劇の一つの醍醐味だと自分は思っているのだけれど、なんか、上手く言葉にできないけれど、もう少しで今までと違うスタイルを確立できるような
2018-12-16 20:18:01さて、夜はジエン社『ボードゲームと種の起源』観てきました。ボードゲームは確か以前、机上演劇でテーマにしてた気もしたけど、あれはTRPGだったかな?いずれにしても、流石将棋好きだけあって、ボードゲームへの愛?ではないけど、なんだろう思い入れか、深いものがあるのだなと。
2018-12-16 20:13:56ジエン社のボードゲームと種の起源を観た。「いる人」って藤子不二雄っぽいな。過去作は感情が溢れていたけど今作は決壊してたな。人間の作る物は基本手で作られてる(料理、工芸品、プログラミング、スイッチを押す等)からな、ただ、繋がる事と手に関して作者はどう思ってるのかわからん。
2018-12-16 19:56:52ジエン社の公演見たらボードゲームやりたくなった。。家にはカタンあるのだけれど、人員不足でもう数年開けていない。。それこそ3331の1階なら無料でボードゲームやれるのではなかろうか。
2018-12-16 19:40:00ジエン社『ボードゲームと種の起源』で隣の教室の物音が気になるって話、それもまたボードゲームあるあるなんですよね実は。大抵大学の教室とか部室とか、レンタルスペースとか、ロール&ロールステーションで遊ぶから。あとボドゲ会だとすぐ隣で別のゲームしてるし。
2018-12-16 19:24:02ジエン社観てきた。心地良かった。演者さん4人ともの顔と声がとても好きだあってなって23時くらいから単館でうつらと綺麗な映画を観てるような気持ちで。ジエン社さんの他の作品と役者さんたちの出てる他のお芝居も観たいってとても思った。
2018-12-16 17:00:17ボードゲームのルールが語られたり、ゲームをする様子をみているようだけど、みているのは人間関係や人となりや感情。緊張感のある空間とお芝居でした。#ジエン社
2018-12-16 16:43:53ジエン社「ボードゲームと種の起源」観劇。 思ったのとはちょっと違ったけど、引き込まれて良かった。 役割を設定しないと人と会話が出来ないみたいな台詞は何となく分かるなと共感。 話しが進むにつれてゲームの内容が変わった所なんか良かったな。 沈さん良かったし、チロルが楽しそうで印象的。
2018-12-16 16:17:53#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』⑧ 試演でも試遊でもある「テストプレイ」を経て、5月の公演がどのようなものになるのかとても楽しみだなぁと思うのです。 あ、その時もゲーム回は用意して欲しいなぁと。
2018-12-16 14:11:00#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』⑦ さらには山本健介の作った「ゲーム」を観客に体験させることで、観客も山本健介の「ルール」に従ってしまう訳になるので、あれ、「ルール」がスパイラル化してどこまでも繋がってしまうぞと思わされるのでありました。
2018-12-16 14:11:00#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』⑥ 演劇中の役者さんとゲーム中の役者さんは全然違う。特に高橋ルネさんは雰囲気からして全く違う。それは山本健介による演出という「ルール」の有無の差な訳なので、演劇自体も「ルール」の中に入ってしまう。
2018-12-16 14:10:59#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』⑤ 役者さんと遊ぶのですが、勝利条件の関係で、出し抜いてやったと喜んだ後に実は負けていたということでモヤモヤっとしたものがありまして、役者さんから、 ここが最大の欠点なんだよぉぉ という発言も飛び出すのでありました。
2018-12-16 14:10:59#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』④ で、今回の公演は基本公演で、5月に拡張公演が行われます。 65分という短い今回の公演は基本なので骨子を観られたのかなと。試演のようであるかなと。で、この作品で作ったゲームを遊ぶことができる回だったので、2回ほど遊んでみました。
2018-12-16 14:10:58#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』③ 共同生活を営むために私たちは意識的にも無意識的にもルールというものに従っている。そしてそのルールはゲームマスターによって書き換えからている。プレイヤーである私たちは舞台上の登場人物と同じように翻弄されているのです。
2018-12-16 14:10:58#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』② 今回はその言葉だけではなく「ルール」を重ねていく。そのルールがゲーム上のことなのか、作中の現実のことなのか、その作品を通して見える観客自身の現実のことなのかと重なり合っていて、今までのジエン社の作品より当事者性を感じました。
2018-12-16 14:10:57#ジエン社『#ボードゲームと種の起源』① 公式サイトにはこんな言葉がある。 ボードゲームを作ることは「法」を作ることに似ている。 ジエン社はAという言葉に対してBという反応とCという反応を示すことで、時間的、空間的なものを接続してしまう。そうすることで、Aを発する人物を複層的に描きます
2018-12-16 14:10:56→1時間強に凝縮されていたので、拡張版では冗長になってしまわないといいなと思う。人間関係、社会性、制度の割とわかりやすい見立てになっているボドゲとボドゲに興じる人たちがボドゲ主体の視座をより厚めにして語られたとしたら。なんとなくそんな次作を夢想したり。
2018-12-16 12:57:30