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一周目ならもう少しまともなタイマン張れたのだろうか… とはいってもウィキッドとのタイマンが既にアレだったからなあ… こっち水分すら摂らせてもらえなかった絶食ブッチョなのに、普通に戦えるどころか容易く圧倒できていたからな…
2019-02-09 16:39:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
パイセン絡みだと帰宅部の女性陣がポンコツと化すのには、パイセンがそれだけ魅力的だとか、それだけ弁舌が巧みだとか、とにかくフェロモンがすごいとか、もう少し説明が欲しかったところ
2019-02-09 16:46:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
普通にめちゃくちゃ怪しい人なので、コロッと騙される女性陣に「そんなんなる!?」となってしまうから… なんかこう… 女性を骨抜きにする新種のフェロモンAGが出てるみたいな設定を… 無理やりでも構わないので…
2019-02-09 16:49:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
嫌がられてはいないことは、ずいぶん前からわかっている。ゆっくりと瞬く目を待たず、もう一度、唇を重ねても、恐らくは、強引にその先へ行っても、拒まれはしないだろうことも。けれど、それでは、駄目なのだ。それは「許されている」だけだから。見た目よりずっと繊細で、そして、
2019-02-09 17:33:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ずっと優しい男は、冷たく突っ撥ねるような言動とは裏腹に、沢山の人間に対し、沢山のものを許している。「…本気か?」尋ねる声に、頷く。もちろん「特に許されている」存在で手を打つ、という道もある。それでも自分は充分な満足を得られるだろう。しかし。「俺からは、ずっと、本気」
2019-02-09 17:33:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
それでは、彼が、変われない。「笙悟にも、本気になってほしい」本気で、恋を、してほしい。そして、その相手は、できれば、…いや。絶対に、自分であってほしい。「俺を、好きになってくれるか」妥協ではなく、許容でもなく。能動的に、求めてほしい。手本なら、目の前にいるから。
2019-02-09 17:33:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…さっきの、質問な。付き合う相手に、男はありか、なしか、ってやつ」柄にもなく引き攣れた頬に掌が当てられる。「正直、男は、ねえわ」「だろう、な」声まで情けなく揺れている。けれども、それで、問題なかった。「お前以外、男も女もねえよ」噛みつくように塞がれて、声は、行き場を失った。
2019-02-09 17:33:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
主笙の馴れ初め、告白から延々ちゅっちゅしているうちに(股間が)盛り上がってしまい、なし崩しに初夜(兜合わせオンリー)に突入する話は、いずれ、体裁をまとめたいところ
2019-02-09 19:33:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
Picrewの「うつぶせメーカー」でつくったよ! picrew.me/share?cd=zxgQ7… #Picrew #うつぶせメーカー 橘がこちらに向けて「シーッ」と人差し指を立てている
2019-02-09 20:05:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
Picrewの「うつぶせメーカー」でつくったよ! picrew.me/share?cd=WqE9g… #Picrew #うつぶせメーカー なんだい、式島。寝てると思った?
2019-02-09 20:10:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
いつか見た光景の半分が、そこには転がっていた。「…」静かにドアを閉め、部室の中へと、足を進める。高校生活は楽しいものというμの思い込みを反映してか、この学校の生徒たちは、存外、真面目に授業を受ける。午前中から旧校舎に近付く者などほとんどおらず、だから、この場所は、
2019-02-10 12:09:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
帰宅部の本拠地であると同時に、ホコロビに気付いた「不良品」たる自分らの、絶好の溜まり場だ。たとえば自分、琵琶坂永至や、この男、佐竹笙悟のような。「…」靴音に気を付けながら、奥のカウチまで、歩み寄る。佐竹は仰向けと横向きの中間のような体勢で、狭苦しそうに、眠っていた。
2019-02-10 12:09:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
いつか見た光景の半分。ぽっかりと空いた残りの部分を、面白半分で埋めてやろうと、厳めしい顔に手を伸ばす。「!」しかし、近付けた指先は、触れる直前で、止められた。「…何のつもりだ」目覚めたばかりの胡乱さを奥に残しながらも、確かな警戒を深く湛えて、こちらを睨む、鋭い目。
2019-02-10 12:09:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「風邪をひいてはいけないと思っただけだよ」甘ったるく笑ったところで、この男に効果はない。指を掴んだ手は強く、ぎりぎりと音さえしそうだった。「…ずいぶん態度が違うじゃないか?」いつか見た光景、その中では。「部長君には、眠り姫よろしく、目覚めのキスを許していたのに」
2019-02-10 12:09:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今の琵琶坂と同じよう、佐竹が眠るカウチに近付き、屈み込んで口づける彼の背中を、廊下から見たことがある。起こされた佐竹は苦笑にも似た、曖昧な表情を浮かべながら、彼の背中に手を廻し、二度目を促していたはずだ。「…それがお前に関係あるか?」言うまでもないと言いたげな、
2019-02-10 12:09:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
強い目線が鼻につく。「僕ら、仲間だろう?」「さて、どうかな」「取り敢えず、放してくれないか。指の感覚がなくなりそうだ」ようやく解放された手を、慌てて血が巡り始める。「握力も強いんだな、君は」褒めそやすふうに言う口が、気に入らなさで、くっと歪んだ。
2019-02-10 12:09:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ついったで書くSSSは、字数の問題でポエムに近くなり、普段は抑えている体言止めも多用せざるを得ないんだが、一方で状況説明を短くしつつ読み取っていただく練習にもなるので、一長一短、面白いよね
2019-02-10 13:00:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
思えばたまたま学年が巡って一年になったというだけで、皆に「先輩」を付けて敬語で話している美笛ちゃんや鈴奈ちゃんの適応力すげえな しかもブッチョの帰宅部加入、イコール入学式直後に
2019-02-10 13:20:50