2011年4月30日ツイッター漫画語り『地球へ…』
「すべてを解決する選択肢なんて存在せず、(誰かにとって)ましな方を選ぶしかない」というジレンマを提示したように感じました。 RT @utarou: 管理社会を批判しつつも地球という惑星自体も機械が管理していて、その機械を止めたら大噴火が起こってしまう… #mangagatari
2011-04-30 21:33:41自分は「理屈ではわかるんだけど、感覚的な部分ではきっと理解出来てない」状態なんだと思います。SFど真ん中世代の人達が熱っぽく語るSFの魅力がこの作品にも詰まっているなぁとは思うんですが、きっと世代的なズレで理解しきれていない部分があるんだろうなぁ。 #mangagatari
2011-04-30 21:34:34「きっと理解出来ていない」感じ、すごくわかります。 RT @utarou: 自分は「理屈ではわかるんだけど、感覚的な部分ではきっと理解出来てない」状態なんだと思います。…きっと世代的なズレで理解しきれていない部分があるんだろうなぁ。 #mangagatari
2011-04-30 21:36:00あの時代のSFは大体が「地球に住めなくなる」という問題を前提に動いていると思うんですよ。「でも科学の力で宇宙へ行ける。」という未来が子供達の心のなかでリアルに空想出来たんだと思うんですよ。だからこの手のSF作品はウケたのかもしれないなぁと思ったり。 #mangagatari
2011-04-30 21:38:3170年代以前のSFの重たさ、って今のわたしたちにはピンとこないとこありそうですよね。 難しくなったSFの揺り戻しがスターウォーズ以降やってきて、ずっとエンタテインメント化しちゃった、のかな? 地球へとちょっと離れちゃいますけど #mangagatari
2011-04-30 21:40:20今は宇宙へ行くことに対する夢がだいぶ薄まってしまって、SF作品で描かれている宇宙での生活の描写を見ても、なんとなく絵空事の様に感じてしまうのではないかな。 #mangagatari
2011-04-30 21:40:28#mangagatari アポロ11号が月に到達したのが1969年。このあたりをリアルタイムで知っている世代とそうでない世代で、SFに対するワクワク感が異なりそうですね。今は、「国際宇宙ステーション」や「はやぶさ」の活躍があって、当時とは違うワクワク感が生まれるかもしれません。
2011-04-30 21:43:36それで宇宙に行くって話は他にもいっぱいあるですが、地球に戻って行く話、というとこが面白いですね RT @utarou: あの時代のSFは大体が(略)「でも科学の力で宇宙へ行ける。」(略) #mangagatari
2011-04-30 21:45:47「地球へ…」での「なんとしてでも地球に住みたい」と思うミュウの気持ちなんかは今の自分にはピンと来ない。「他の星でも生きていけるのならそれでいいじゃん」と思ってしまう。SF的リアルがあった時代は「母なる星地球への憧れ」みたいな物が逆に強く伝わったのかな。 #mangagatari
2011-04-30 21:47:54この作品の中でミュウの「地球」に対する思いは、戦争などで祖国を追われた人たちが想う「故郷」に似た感覚なのかもしれないなと思った。 #mangagatari
2011-04-30 21:50:22ミュウはニュータイプだと思っていたけれど、そう思うと、ミュウはユダヤ人だという解釈も出来るかもしれない。(ちがうか… #mangagatari
2011-04-30 21:52:18今同じことを考えていました。 RT @utarou: ミュウはニュータイプだと思っていたけれど、そう思うと、ミュウはユダヤ人だという解釈も出来るかもしれない。(ちがうか… #mangagatari
2011-04-30 21:53:48ただいまTwitterマンガ語り開催中です!お題は竹宮惠子の「地球へ…」です。参加したい人はハッシュタグ #mangagatari をつけてどうぞ!
2011-04-30 21:54:32おおおお!RT @utarou: ただいまTwitterマンガ語り開催中です!お題は竹宮惠子の「地球へ…」です。参加したい人はハッシュタグ #mangagatari をつけてどうぞ!
2011-04-30 21:55:41突然ですが、ソルジャーブルーはお父さんみたいだ、と思ってました。 主人公の行く道を明確に指し示し、物語冒頭で姿を消しちゃう。 MAJORのおとさんみたい。 よく覚えてないけどがんばれ元気もそんなだった、かな? #mangagatari
2011-04-30 21:55:46それでブルーが居なくなった以降のジョミーを見てるとなんだか、 「親を亡くして無理矢理大人の立場にならざるを得なかった子供の痛々しさ」 みたいなものをずっと感じてしまいます。 #mangagatari
2011-04-30 21:56:03ミュウはESPを持った特異な存在として恐れられていたけれど「自然の中から生まれてきた」という設定から考えると「ヒトの進化した姿」と考えられなくもない。 #mangagatari
2011-04-30 21:58:41新しい世代の人間(若者)を古い世代の人間(年寄り)が見ると何か別の生き物を見るような気持ちがする。そんな感覚と似ているのかもしれない。 #mangagatari
2011-04-30 21:58:48@kazi_hac 「父の遺志を受け継ぐ」みたいな感じはありましたね。しかも息子は父親を選べないwなのに「息子よ…私の意思をついで」となってしまうwww #mangagatari
2011-04-30 22:00:26@utarou #mangagatari 差別されてきたミュウの中でも、やはり同じような世代問題が発生しちゃってさらにトォニィたちを差別する、 人間なんてそんなものだという皮肉というか残酷な展開ですよね。
2011-04-30 22:04:10キースもそうゆう観点から考えるとマザー(親)の遺志を押し付けられている感じがしないでもない。最後には「わめくのをやめろ機械!!」とキレてしまいますがw #mangagatari
2011-04-30 22:04:53#mangagatari 機械に従うキースと、ブルーの意思を受け継ぐジョミー。根本のところで行動原理が似ているから、このあたりにももやもやしてしまいます。大同小異という印象を受けています。
2011-04-30 22:04:54ジョミーもキースも誰かの強い遺志(意志)を受け継いで強くなった。人間は自分だけの為には強くなれない。誰かのためにだけ強くなれるのだ!と言われているようでした。 #mangagatari
2011-04-30 22:06:56