2011年4月30日ツイッター漫画語り『地球へ…』
こんばんは。今夜もよろしくお願いいたします。 RT @utarou: さて、そろそろ始めましょうかね。 #mangagatari
2011-04-30 21:02:00そして、作者の竹宮惠子さんは少女漫画を描いていた影響かコマ割りが少年漫画にしてはトリッキーで面白かったですね。 #mangagatari
2011-04-30 21:05:1030年以上前ですものね。生まれる前の作品というだけで新鮮でした。 RT @utarou: 1977年掲載開始ということで、ここで取り上げた作品の中ではかなり古い部類に入る作品ですね。 #mangagatari
2011-04-30 21:05:34冒頭から、「目覚め百億の光超えて地球へ来たらむ」って詩みたいなフレーズがあったりしますものね RT @utarou: そして、作者の竹宮惠子さんは少女漫画を描いていた影響かコマ割りが少年漫画にしてはトリッキーで面白かったですね。 #mangagatari
2011-04-30 21:07:28こうゆう感じのSFって最近は流行らないのかなぁ?ってちょっと思いましたね。30年前の日本の空気を感じる事もできる作品だと思いました。なんかこう…熱さがw #mangagatari
2011-04-30 21:07:40SF的な世界設定や舞台設定は少年漫画そのものって感じなのに、フタを開けてみると登場人物は自己との葛藤をするばかりであまり派手な立ち回りがなかったのが印象的でしたね。少年はこれで楽しめたのかな? #mangagatari
2011-04-30 21:11:46体制に対する反抗っていうのは、やっぱり時代でしょうね。体制自体は地球を守るために生み出されたもので、悪ではないのだけど、体制に頼りきる余り自分で考えなくなる、人間として退化してしまう。そこが興味深かったです。 #mangagatari
2011-04-30 21:13:46#mangagatari 四大公害をはじめとする公害問題が問題視されたのが50年代~60年代。オイルショックが70年代。そういう世の空気も感じられましたね。
2011-04-30 21:19:23完全に管理された社会の中から生まれてくるミュウ。これは身体が不自由という設定から「障害者」と受け取ることも出来るし、ESP能力という設定から「才能を持ち過ぎた人」と受け取ることも出来る。いずれにしても社会から忌み嫌われる存在。こうゆう所も時代性だなぁと。 #mangagatari
2011-04-30 21:19:55#mangagatari ソルジャーブルーが格好いいのに、あっという間に退場してしまって、子供時代がっかりした覚えがあります。 表紙がこの有名なソルジャーブルーの顔だった、ような? http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000MX7UT4
2011-04-30 21:26:21#mangagatari 「社会への反抗」「管理社会」「異なる者との共存」「地球・宇宙環境問題」「拠り所をどこに求めるか」「己の力の使い道」……いろいろな問題を投げかけていますよね。
2011-04-30 21:26:28管理社会を批判しつつも地球という惑星自体も機械が管理していて、その機械を止めたら大噴火が起こってしまう。というオチには驚かされました。完全に管理社会を放棄する恐ろしさもそこにはあるのかもしれません。 #mangagatari
2011-04-30 21:27:34#mangagatari 投げかけるテーマの豊富性が今でも語り継がれていく理由なのでしょうかね。読者が興味と関心に基づいて、好きに読み解いていける。その自由性が、この作品の懐の広さな気がしています。
2011-04-30 21:29:35こうゆう説教臭い感じがSFの醍醐味かなと思うわけですよ。そして、ハッピーエンドともバンドエンドとも取れるような結末を用意しておいて、「君はどう思う?」的な投げかけをして去ってゆく。こうゆう空気に打ち震える世代ってのがいるんだよなぁ。って感じ。 #mangagatari
2011-04-30 21:32:49