東工大の松岡聡教授によるスパコン業界「若い山彦」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

あまり真面目なことばかり呟いていても疲れるので以下論文査読の現実逃避連投・ご容赦。もっともスパコンのような専門の科学技術分野を一般の方が理解いただく手がかりとなるのではと期待。

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「21世紀のペタフロップスの時代のスパコンシーンを考える」「僕の場合はね、Crayとか向こうの調達してんだけど、今のスパコンは、いい物もある、でも悪いものもあるよね」「僕の場合は君とはちょっと違うんだけどね、オークリッジとかNCSAに友達がいて、アカウントくれるんだけどー…

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

使ってみるとー、いい物もある、でも悪いものもある」「ちょっといい？僕はやはりTSUBAMEが一番いいと…」「でもね、僕なんか外国の研究所行ってスパコン見る機会が多いわけ。この前もユーリッヒ・リバモア廻ってきた。そこで一番感じたのは、いい物もあるけど、悪いものもあることなんだよね」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「君とはちょっと違うんだよね。僕は英語がわかるでしょ。だから向こうで招待講演とか頼まれて断ってるんだけど、良く聞くといい物もある、でも悪いものもある」「んーでもね僕はやっぱりTSUBAMEが…」「君の言い方ちょっとおかしいよ。そうじゃなくて、僕なんかはー…

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

一日8時間 Fortran/MPI書いて生活してるわけですよ。そーすと、凄い良くわかるのは、いい物もある、でも悪いものもある」「違うよ。時間の問題じゃない。僕なんかオープンソースのソフト5テラバイト持ってんのよ。しかもコンパイルしてないサイズよ。でいい物もある、悪いものも」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「あのちょっと言わしてもらうと僕なんかやはりTSUBAMEがやっぱりいいなと…」「キミ違うよ。オープンソースのアプリっていったら僕なんか8テラバイトあって、全部コンパイルして動かして感じるのは、はっきり言っていいものある、でも悪いものもある」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「僕なんか君とはちょっと違うんだけどね、国際テレビ会議とかやって、ちゃんとスパコンの話して、でいい物もある、悪いものもある」「っといいすか―。僕の場合は絶対TSUBAMEがね…」「もう全然話違うよ。スパコンを理解するにはさあ、計算環境と切り離せないと思うわけですよ

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

ほら、僕は今、クラスタ計算機も作ってるわけでよ。ね、シルバーの。別に大したことじゃないですよね。クラスターのノード計算機なんて10台ぐらい持ってますよ。だからあ、そういう風に自分の計算環境にスパコンを取り入れるところからスパコン考えると、いい物も悪いものも」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「ちょっと待ってよ。外国から研究者来るとみんな僕がお世話してアキバとか築地とかみーんな連れて行くんだよ。そーやってコミュニケーションしてね。でいい物もある、悪いものもある」「やっぱクラスター計算機だったらGPUじゃないかなあ」「何かおかしいんじゃないのー

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

全く矛盾してるよ。僕はさあ、国内学会の研究会で10も委員やってました。今度研究会の幹事もやります。まあそういう世界にいてですね、初めてスパコンが良く分かると言い切れると。そういう言い方からもいい物も悪いものも」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「ちょっと違うんだよねー。僕なんか今度アプリの人と共同研究やるのよ。しかもバイオインフォマティックスよ。そうやって実際にアプリ作ってみてね、いい物もある、でも悪いものもある」

Satoshi Matsuoka @ProfMatsuoka

「だからさあ、バイオインフォマティックスがなんだか知らないけどさあ。僕ね、今度某日本メーカーに頼まれてSupercomputing 2011のブースでしゃべるか迷っている自分がいるわけ。参加者一万人だよ、一万人」「だからTSUBAMEが」・・・