【越境】いくももゆきあり

りゅうしゃん @Ryucian

ありす「桃子さん、前から思ってましたがプロデューサーと血縁関係が無いのに兄と呼ぶのはおかしいと思いますよ」 桃子「は？お兄ちゃんはお兄ちゃんなんだけど」 雪美「ありす…お姉さん…………」 ありす「雪美さんいつの間に…」 育「あっ、ずるーい！じゃあわたしのお姉さんは桃子ちゃんね！」

りゅうしゃん @Ryucian

雪美「…………♪」 育「雪美ちゃんまたＰさんの膝に座ってるー。意外と子どもっぽいよね」 雪美「Ｐ……リンス…変えた……、変えたよ……」ｻﾗｯ 育（うっ…今のはちょっと大人っぽかったかも） ありす「雪美さん苺ありますけど何個要ります？」 雪美「100個…食べる……」 育（あっ、10歳だ）

りゅうしゃん @Ryucian

桃子「一個だけ年上だからって、偉そうにしないでほしいんだけど」 ありす「別に偉そうにしてませんよ。でも年長者は敬ったほうがいいと思いますよ」 育「私達は10歳だからそういうのなくていいよね」 雪美「誕生日……私…9月……、育…12月……だから…月長者」 育「そんなことばないからね？」

りゅうしゃん @Ryucian

雪美「………あ～」 ありす「苺はあげませんよ」 雪美「……………？……あ～」 ありす「はぁ…仕方ありませんね」 桃子「ありす、雪美にだけ甘すぎじゃない？桃子そういうのやめたほうがいいと思う」 育「桃子ちゃんもあ～んしてほしかったの？はいあ～ん」 ありす（桃子さん、意外としたたか……？）

りゅうしゃん @Ryucian

雪美「なんで……Ｐ……お兄ちゃんって……呼ぶの……？」 桃子「お兄ちゃんはお兄ちゃんなんだけど」 ありす「雪美さんはまず呼び捨てをやめたほうがいいと思いますよ」 雪美「………お兄ちゃんさん………？」 育（さかなクンさんみたい…）

りゅうしゃん @Ryucian

雪美「ありすだと……思う……」 育「ぜーったい桃子ちゃんだよ！」 Ｐ「何を揉めてるんだ」 雪美「…ありす……でしょ……？」 育「ううん、絶対桃子ちゃんだよね！」 Ｐ「何が？」 育「初対面で尖ってたほう」 Ｐ「難しいところだな」 桃子「お兄ちゃん」 ありす「お話があります」