1989年1月6日（金）の旅日記（285日目・ドゥーバヤジット→マクー）
-
namihei1224
- 718
- 1
- 0
- 0
-
- いいね！0
桃岩荘人
@namihei1224
1/6 今日も快晴、山は美しい。0730 34km先の国境の村Gürbulakへ向かう一日一便しかないバスに乗る。800TL+200TL #Dogubeyazit pic.twitter.com/KCM2ertfqA
2018-01-06 08:11:06
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
マウントアララト。いやいや本当に綺麗だ。ドゥーバヤジット側から見ると一面薄茶の土地が続き黒い岩肌の小高い丘の上に大小２つ、端麗な姿を誇っている。よもやこんな近くに見えるとは。バスの曇った窓から撮影。#Alalat pic.twitter.com/RgGj0GjNzI
2018-01-06 08:13:19
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
1時間弱でGürbulak村に到着。貴重なポジフィルムだが、改めて見事な双子富士を写す。まっこと小さい方は富士山そっくり。神話が生まれるに相応しい絶景だ。そして軍が備えるのは山の左脇の平原より来たるであろうソ連邦南コーカサスの軍。#ノアの方舟 #Alalat #Turkey pic.twitter.com/61sS2s1cMx
2018-01-06 08:26:41
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
0845トルコ側国境検問所着。さあ越境だ。ポリス風の男、バスを無視して歩く。氷の上。#Turkey #Iran pic.twitter.com/Wr8JUK3b3P
2018-01-06 09:01:35
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
トルコ側出国審査は楽勝。はいスタンプポン。パキスタン人1人は入れず、というより出国できず。かわいそうにこんなとこまできて。#Gurbulak pic.twitter.com/foALtdaz4Y
2018-01-06 09:03:33
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
トルコは親日的な国として有名であり、街での人々との触れあいも極めて友好的、温和的だったが、国境（対ギリシャ、ソ連、イラン、シリア）での軍服姿の若者の眼は他を寄せ付けぬ威嚇を感じた。さらばいとしのトルコ。また来るよ。#Turkey pic.twitter.com/cQXsvQ7spT
2018-01-06 09:07:04
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
さてイラン側。ポリスの厳しい雰囲気といい、待つイラン人たちといい、国外に出ている人のゆえか、トルコ西部あたりの雰囲気と変わらん気もする。まずイミグレーションカードを記入し、パスポートに入国スタンプをもらう。#Bazargan pic.twitter.com/HFjXTQxP3P
2018-01-06 16:37:46
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
No Eastern No Western Islamic Republicとの英語のスローガン。そして米ソの国旗に大きな❌ #Bazargan #Iran pic.twitter.com/5wYf03ZCoy
2018-01-06 16:39:20
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
人々の明るさは東欧とはまた違う。どうしても自分の国の体制と違うと、そして閉鎖されていると、それは極めて異質のしかもかなり暗い雰囲気に感じがちだが、そうかこの国は宗教国家上層にあり、人はトルコあたりと変わらんのだ。アルバニアとは違い、かなり往来あるのだ。#Iran
2018-01-06 16:40:25
桃岩荘人
@namihei1224
歩いて国境から約1km、イランの税関手荷物検査所へ。振り返ると小アララト山のてっぺんが見えた。さらばアララト、さらばトルコ。#Bazargan #Iran pic.twitter.com/ewfmhWk2yS
2018-01-06 16:41:59
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
1030検査すべて終了。厳しいと聞いてたが、中身のあるもの一つもなかった。なーんだって感じ。イラン入国時の持ち金 T/C23.5万円、現金8.6万円、200ドル、20000リヤル。#Bazargan #Iran pic.twitter.com/iFJYW9wK8h
2018-01-06 16:43:40
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
背にアララトを顧みつつ、前方に輝く白い山々、そして眼下のバザルカンの街！忘れえぬ景色だ。日本人2人と会う。そのうちの1人と15＄→15000Rにチェンジマネー。乗り合いタクシー250Rでマクーへ。親切とぼったくりの見分けの難しさ。マクーの街は荒々しい岩肌も露わな雪残る壁の谷間。#Maku #Iran pic.twitter.com/DTIA2uCTJn
2018-01-06 16:47:33
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
鳩の下にはコーランの１節がアラビア語で書かれてある。通りがかった車はイランの国民車PEYKAN。MELLAT BANKの看板。 下に赤文字で書いてあるのはペルシャ語で、MOOSAVI候補の選挙宣伝のようだ。(イラン人知人より)
2018-01-06 16:51:55
桃岩荘人
@namihei1224
99年版歩き方によれば、ここはマクーの中心部、エマーム広場。乗り合いタクシーの起点でもある。#Maku pic.twitter.com/yvYlpEkvoO
2018-01-09 12:07:48
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
陽が妙にあったかい。ドゥーより標高低いんだろうか。今日中にマクーを出発せんとバスを探すが、ない。タクシーで街外れまで行ってもらうが見つからない。（交渉、親切でタダ）一旦あきらめチャイ20R、飯400R（壺入りのイモ、肉、豆の煮物＋ナン＋チャイ）。#Maku #Iran pic.twitter.com/Bxsd9ikRg3
2018-01-06 17:07:41
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
これは硬貨ではなく、ノウルーズ 正月祭礼用コインだった。数字は書いていなく、通用しない。「サレ・ノ・モバラク」新年おめでとう、と書かれている。裏はこんな感じ。いつ、どこでだれからもらったのか。拾ったのか。騙されたのか。 pic.twitter.com/GZCuvGUoRQ
2018-01-09 23:41:41
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
音楽テープ1500Rで購入し、ホテルに行きかけてたところ、ターミナルで1600発テヘラン行きがなぜかうまいこと買え、親切な人々に助けられつつ1620発。900R。西の壁の頂が光っている。イラン国産ベンツ仕様。一見ださいが窓大きく足元広く心配されたヒーターも効いてまずまず。よっしゃ一路テヘラン。 pic.twitter.com/EZSOMQ6lvK
2018-01-06 17:16:06
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
20分も走ると、岩の谷を抜け、かなり広い平原にでてきた。左後方にアララト大小が別れを告げている。寒く、残雪あるが、この2日間快晴で本当によかった。西日を背に東へ東へ。白い大地をひた走る。モスクの形が変わってきた。 #Iran pic.twitter.com/UorF62sOH7
2018-01-06 18:44:58
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
イスタンブールのホテルモラで語った東からの旅人たちはかなりな勘違いだ。店先にはあふれる程ではないがしっかりモノもあるし、活気もある。マルボロだって売り歩いている。果物もいっぱい。だれだチェロケバブしかないなんて言ったの？ #Iran
2018-01-06 18:50:57
桃岩荘人
@namihei1224
ただやはりコミテが(泣)。タクシーとバスとでこれで2回目の検問だ。タクシーではアエラを見つけ執拗に調べられた。没収されるかと思ったが、OK。黒塗りが効いた！おしんブームも予想以上。#Iran pic.twitter.com/MhlS32pXce
2018-01-06 18:58:50
拡大
桃岩荘人
@namihei1224
ここまでのコミテは愛想がいい。タクシーの人々は吐き出すようにけなしていたが。これから人民を見下すような奴にでくわすことになるのだろうか？トルコイラン国境で歩いている時、初めて会ったコミテはただの少年兵と思って屁にも思っていなかったが、これがそーだったか。若いのが多いように思う。
2018-01-06 19:01:06
桃岩荘人
@namihei1224
チャイハネでコミテ同士で見せ合ってるのは、肌露わな女性の写真！雑誌の切り抜き。なんか笑えない。こんな立派な大の大人が・・・コミテは嫌われているのに気づいてないのだろうか。#Iran
2018-01-06 19:01:52
桃岩荘人
@namihei1224
(memo)シゲへの手紙はNY総領事館宛、2月中に出すこと。俺はカルカッタのAMEXを指定した。昼飯いくらの国際比較もしてみたい。俺の食ったものの内容。解説。伊達に食ってただけじゃないし。
2018-01-06 19:06:50