1989年1月16日（月）の旅日記（295日目・シーラーズ/ペルセポリス）

桃岩荘人 @namihei1224

双頭の鷲像。イラン航空のシンボルマークになってる。こっちは民族の誇りなんだろう。#Persepolis #ペルセポリス pic.twitter.com/kpRkTkrxBz

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迫力のある、牡牛の頭。これもかつては双頭だった。アレクサンダー大王に続き、偶像崇拝を禁じるイスラム教徒により破壊されたというが、それはアラブ人なのか、ペルシャ人イスラム教徒なのか。#Persepolis #ペルセポリス pic.twitter.com/pTzHB3Flvm

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ダリウス一世の宮殿から謁見の間を望む。王の目王の耳ーサヴァキーコミテ！ 楔文字いつ？　#Persepolis #ペルセポリス pic.twitter.com/F8isDtimNW

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ダリウス一世？が有翼の獅子の頭を剣で一撃するレリーフ。博物館にも正面にホメイニちゃん。アラビック、ドイツ語、アルメニア語の説明書。ライオンの足の鼎もあった。#Persepolis #ペルセポリス pic.twitter.com/3P2plGxRqG

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帰りもマルヴダシュトまでタクシー100R、ミニバス90Rに乗り換えシーラーズ着。朝のザンドの安宿にチェックイン。夕食は下のレストランで500R。停電は2130に復活、シャワー。大谷さんにカード、ウニコに手紙。#Shiraz pic.twitter.com/fRoLbTBZOg

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16日、シーラーズの宿にいつチェックインしたか、永遠の謎か。朝、その日のうちに出発するバス切符を買っておきながら、朝チェックインしたと読める記述も日記にはある。ここでは論理的に考えて、コミテに捕まった後とした。

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TVドラマの女←→ホメイニの娘の女党（英Newsによる）（イラスト） 0000寝る。卵。まだ朝のあのショックは静まらない。絞首刑の様子が瞼の裏から離れず、そしてガッシリと腕をつかまれた時の恐怖感！せっかくのぺルセポリス、印象が薄くなっちゃった。#Shiraz pic.twitter.com/xXngGWPbMO

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公開で街角で1/16朝行われた、パキスタンの麻薬密売人の絞首刑。人が殺される一部始終を目撃したのはもちろん初めてであり、大変な衝撃を受けた。クレーン車でつり上げるという残忍な刑、見守る大群衆が宗教者に導かれ熱狂し、「神は偉大なり」と叫びながら拳を振り上げ、コインや石を投げつける様。

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異様といった月並みな言葉では表せぬ。ちなみにこの麻薬ルートはトルコを経て欧州にとながっているだろうことは明白だ。戦争が終わったばかりで、国民のストレスのはけ口として、こうしたやり方をしているのではないか。