円卓騎士(創作)厳選長会話集2019【1-2月】
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ガルオー「ランスロット卿は何故私を置いて行って……;;;」ズ-ン パーシヴァル「んー、じゃあさ。オレらで探しに行こうぜ」グッ ガルオー「それもそうだな」コクリ エクター青年「皆で行けば怖くありません!」コクリ ケイ「二つ返事で何を実行しようとしているのです」
2019-02-23 15:52:17ケイ「この件には既にガウェイン卿が取り掛かっています。あなた方が出張るとしたら、彼が消えたあとでしょうね……!」カッ パーシヴァル「そんな演技でもないこと言うなよー!!;;;」 ケイ「とまあ、助けを期待しないのでしたら勝手に行っても構いませんよ。入れ違いになる可能性もありますが」
2019-02-23 22:55:25ゼェゼェ…… 騎士弟「つまんねー。……何にも言わなくなったな、この二人」 ラモラック「……」 ガヘリス「……」 騎士弟「おっと、晩酌の時間だ。これだけは欠かせないんだよなぁ。兄のところに行かなきゃ。ふふふ」
2019-02-23 23:35:21騎士弟「おい、ヤカ!酒を持ってこい!今あるので一番良いやつだ!!」 バタンッ ガヘリス「……行った、ッスか……。はぁぁ……捕まってるのがラモラックだって予め聞いてたら、オレだって立ち向かうの躊躇ってたかもしれない、のに……」 ラモラック「……ぐ……ッ」ズキッ
2019-02-23 23:37:53ガヘリス「……動くの、良くないッスよ。ついでに喋るのも良くないッス。喉に……ダメージ受けてるから。構わないなら強くは止めないけれど」 ラモラック「……っ」 ガヘリス「(オレは繋がれてからそんなに経ってないけど、ラモラックはどれだけの責め苦を受けてきたんだ……)」
2019-02-23 23:42:46ガヘリス「(鞭で打たれたところが腫れ上がって血が滲んでる……。ひび割れたところから皮膚が剥がされてる……。こんな奴だけど、見てるだけで痛々しい……。助けが来るのも期待してるけれど、動けないラモラック卿の代わりに、オレが脱出の手掛かりを見つけないと……!)」
2019-02-24 01:05:28ダゴネット「王サマ?何だか元気がありませんネェ……。アタクシの芸やネタ、面白くなかったデスカ?」 アーサー「うーん……そうかも」 ダゴネット「ッ!!!!;;;」ガ-ンッ アーサー「ああ、いや、えっと……そうじゃなくて……俺の方が笑えない気分なんだと思う」
2019-02-24 01:17:31アーサー「ランスやガウェインが早く戻って来られるかが心配で……油断してたら年単位で戻って来なさそうなんだもん」グスン ダゴネット「王サマ元気出してーーっ!!;;;」サスサス アーサー「ありがとう、俺の道化師……」 ダゴネット「良いんデスよ!アタクシは王サマの笑顔の為にいますカラ!!」
2019-02-24 01:22:47ガウェイン「グリンガレット……足跡を追えるとは流石だな……。ランスと合流するまで、あとどれくらいか……。……否、この魔物の死骸。道のように連なっている。この先にいるのか……?一体、何を急いでいる……?」 グリンガレット「……」ブルルッ ガウェイン「っと、ごめん。兎に角行こうか」
2019-02-24 23:13:05巫子「ベディ、おわったー!」 巫子「つつがなくおわったよー!」 巫子「ごほうびに、だっこしてー!」 巫子「おどりつかれちゃったよー」 ベディヴィア「はいはいはいはい、一人ずつね、一人ずつ。待てなかったらそこのユーウェイン卿に抱っこしてもらってよ」ズビシッ
2019-02-24 23:18:15ユーウェイン「いえいえ、自分が抱き上げたとしても喜びはしないでしょう……」 巫子「「「「ジ-ッ」」」」 ユーウェイン「え?;;;」 ベディヴィア「おまえたち!やーっておしまい!!」バッ 巫子「「「「ワ-イ!!!!」」」」 ユーウェイン「え”っ!?ちょ、登らないで……っくすぐった……!!///」
2019-02-24 23:29:10(NGシーン) ベディヴィア「おまえたち!やーっておしまい!!」 巫子「「「「あらほらさっさー!!」」」」 ベディヴィア「ちょっと待って。何その変な掛け声;;;誰に教えられたの!?」 巫子「マーリンさまだよー」 ベディヴィア「マーリン様。ちょっと後でお話が」
2019-02-24 23:31:50キャッキャッ ユーウェイン「……っ、不可抗力では……!?;;;」ゼ-ハ- ベディヴィア「どうだ、参ったか。甘え盛りの子どもたちをナメてはいけないよ」フフン ユーウェイン「参りました。獅子さんと一緒で良ければ帰りもしっかり面倒見ますよ」
2019-02-24 23:35:42騎士兄「弟は恨みを晴らしているとはいえ、俺の方は暇だなぁ……もう一度、拷問に混ぜてもらおうかなぁ。今は自分の強さを顕示したい気分だぜ。ふふ、ふふふ……何処かに良い獲物はいないかなぁ?…………お?あそこの……山を下っている騎士とガキどもの妙な集団はどうだ……?」ニィ
2019-02-24 23:39:01トリスタン「陽日に歌う小鳥は、夜になれば何処へ帰るのだろう。艷なる愛の巣、或いは……」 タリエシン「大いなる慈悲の地に」 トリスタン「詩を練ってる時に邪魔しないでよね?もう……今日は寝ることにするよ。おやすみ、謎の吟遊詩人」 タリエシン「おやすみ、愛に生きる小鳥よ」
2019-02-24 23:52:09ブルーノ「ひひひ、今更何を言っているのですかー?二月なんてあと数日で終わってしまうんですよー?月末までの〆切にはお気をつけて……。なーんて、しっかり者の貴方なら承知していますよねー?よねーー??……ひひひ」
2019-02-25 23:14:35ベディヴィア「帰りはどれだけ時間がかかっても許される気がする……というのは本当だね」 巫子「つかれたー」 巫子「たー」 巫子「はやくおうちで休みたいー」 巫子「くたびれてあそべなーい」 ユーウェイン「大役を終えたので、皆サンの疲労が表に出てしまっているンですね」クスクス
2019-02-27 01:42:00ユーウェイン「良さげな木陰があれば、休憩するのは如何ですか?ちょうど一休みしたいでしょうし……」 騎士兄「それは残念だなぁ。抵抗の一つでもしてくれないと……面白くない」ズシン ベディヴィア「っ!」 巫子「ひぇっ」 ユーウェイン「ベディヴィア卿、子どもたちをお願いします!」バッ
2019-02-27 02:26:12巫子「ベディ……」 巫子「あの大きい人、こわい……」 ベディヴィア「大丈夫だ。おまえたちは下がってろ」ギュッ ユーウェイン「何者ですか?そこを通しなさい……!(この男、目が血走って……殺気すらも異常です)」ザッ 騎士兄「通す?ああ、いいよ。後ろから斬りかかっても構わないならねぇ?」
2019-02-27 02:30:52ユーウェイン「こいつ……ッ!!」 獅子「グルルゥ……!」 巫子「獅子さん……っ!」ギュウ 騎士兄「良い目だなぁ、ゾクゾクする……!お前みたいな奴、ぐちゃぐちゃにするの好きなんだぁ。さあ、一騎打ちといこう!まずは大柄な美丈夫。次に隻腕の男。最後にはガキを一匹ずつだ」ニィ
2019-02-27 02:38:48ランスロット『何処だ……何処にいる……?一人でも欠ければ……もし欠けたりするならば……全てに意味がなくなる……ッ!せめて手掛かりだけでも…………ん?』 チャリッ ランスロット『この、天幕の跡……木に引っ掛けてある五芒星ペンダントは……まさか……』
2019-02-27 02:49:08ユーウェイン「ベディヴィア卿、いざという時の為に子どもたちを逃がせるようにして下さい」 ベディヴィア「ふ……ふふっ、弱気だね。あなた一人で勝つ気なんでしょ?;;;」ゴクリ ユーウェイン「当然!でも、自分の力が及ぶだけの守護は……精々己の身一つ程しか保証できませンからね!」ダッ
2019-02-27 02:50:22ベディヴィア「(ユーウェイン卿はあの謎の騎士に勝とうとしている……!けれど、あの体格差、そしてあの邪悪さは侮れない……。ぼくには……)」 巫子「「……」」ガクガク 巫子「「……」」ブルブル ベディヴィア「(ぼくには……祈ることしかできないのか……!?)」
2019-02-27 02:53:47