ヒモ城と社畜見

†健康な二歳児† @32_23_g

「あなたって本当にバカでスケベで…どうしようもない人」「そんな私も好きでしょ？」「……まあ、嫌いじゃないわ」なんてやり取りの後に深く口付けるクソヒモバンドマン愛城と社畜星見inベッドはどこに置いてありますか？そこになかったら無い？そう……

†健康な二歳児† @32_23_g

大きい事件が起きたため、休日の早朝に星見を呼び出す為に電話をかけたら知らん女が出て困惑する星見の上司。「ふぁい、もしもし…」「もしもし、星見か？すまんが今すぐ来て欲しいんだが…星見…？」「…あ、これ私のじゃない…今変わりますねぇ。じゅんじゅん電話ー」

†健康な二歳児† @32_23_g

「でんわ…？」「私のかと思って間違えて出ちゃって。会社の人かな？」「…早く貸して！もしもし星見です！はい、今すぐ向かいます！はい！失礼します！…もう！ちゃんと確認してから出てよ華恋！」「はーい…。これから仕事？」「そうよ。悪いけど家のことやっといてくれる？」「がってん承知ー」

†健康な二歳児† @32_23_g

電話に出たのが誰なのかどうしても気になるのに仕事でばたついていたら星見本人に聞くタイミングを逃してしまい、後日同僚に探りを入れる上司。「この前、星見に電話したら別の人が出て驚いたよ…お前、前に潰れた星見のこと送ったりしてただろ？それっぽい人がいたりしなかったか？」「ああ…」

†健康な二歳児† @32_23_g

「いましたね。やっぱ彼女だったのかなあれ」「で、どんな奴だった？」「それ聞いてどうするんですか？別にいいけど…なんか、金髪で刺青がっつりで…北関東のヤンキーみたいな人でしたね」「ヤンキー…そうか…星見が…」その頃、星見宅でくしゃみをする愛城。「っくし！風邪かな…」(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

以前はコンビニ弁当ばかりだったのに最近は手作りの弁当やお握り(愛城作)を持参している星見が「最近ちゃんと飯作ってるんだ。女子力上がった？」と同僚にからかわれ、はは…と苦笑いを返しながら(上がったのは私の女子力ではなく華恋のヒモ力なのよね…)という言葉をぐっと飲み込む回(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

公園のベンチで爆睡するクソヒモバンドマン愛城と、近所に住んでるデカい犬 pic.twitter.com/SVpEFDHQD5

拡大

†健康な二歳児† @32_23_g

クソヒモバンドマン愛城と社畜星見、古のヲタク手癖である非実在の人物を勝手にヒモにするやつめっちゃ好きなんだけど自カプでやったらめっちゃ楽しいんじゃね？という「かつ丼とカレーを合わせたらめっちゃうまいよね」精神で生み出されたものです。富士そばのカレーカツ丼はおいしい。

†健康な二歳児† @32_23_g

星見に拾われるまでは外でも構わずやりたがるお行儀が悪い犬だったけれど、躾(映画観賞中に太ももに這わせた手の指を脱臼寸前まであり得ない方向に曲げられる、公園のトイレで盛った際に手形が残る程度のビンタをかまされる等々)のお陰で外では大人しくすることを覚えた犬(愛城)(ヒモ城と社畜見世界線)

†健康な二歳児† @32_23_g

深夜に帰宅し、缶ビールを開けつつテレビを点けたら初体験の年齢街頭アンケートなるものをやっていて「馬鹿みたい」と鼻で笑ってたら見覚えのある金髪(25歳無職)が「ギターのFの押さえ方より先にF××kのやり方を覚えたんですよ」とへらへら喋っている映像が流れ、ビールを噴き出す星見(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

ヒモ城と社畜見……………………………… pic.twitter.com/9jVYpdEC65

拡大

†健康な二歳児† @32_23_g

クソヒモバンドマン神楽… pic.twitter.com/BvYJ9qAIUu

拡大

†健康な二歳児† @32_23_g

「大学生がいいなー中学生もいいなー小学生もいいけどねー」と口ずさみながら晩飯を拵える愛城の後ろ姿をハーゲンダッツのバニラ(星見が風呂上がりの楽しみに取っておいた分)を食べながら眺め「エプロン似合わないわね…」とぽそりと呟く神楽ひかり(露崎の逆鱗に触れて星見宅に避難中)(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

物凄い勢いで飼い主にじゃれつく柴犬を眺めながら「あれ、華恋に似てるわね…」「え、似てないよぉ」と話していたら、足にしがみついてカクカクと腰を振り出したポメラニアンがいて「あれの方が似てるわね」と星見が真顔で言い出したので「さっきの柴犬でお願いします…」となる愛城(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

デッケネのバンドロゴTの上にPIZZA OF DEATHのコーチを羽織ってスーパーに買い物に行く途中のクソヒモバンドマン愛城とすれ違って(あ、いつもゴム買いに来る人だ)となる近所のコンビニ店員(その日はバイトが休み)

†健康な二歳児† @32_23_g

「ひかりちゃん、何度痛い目に遭っても女の子に顔の良さだけで許して貰おうとするのとギャンブルを辞める気配が無いなんて肝っ玉がLサイズだよねー…竿の方はSサイズなのに」「脳味噌Sサイズのバッ華恋に言われたくない」「それひかりちゃんにだけは言われたくない」というクソヒモバンドマン達の会話

†健康な二歳児† @32_23_g

「じゅんじゅんお誕生日おめでとう、あげたいものがあるんだけど…ちょっとここめくってみてくれない？」「え、何よ」「いいからいいから」と怪訝な顔の星見が愛城に促されるまま彼女の服の裾を捲ると、お腹に油性マジックで"じゅんじゅん専用"と書き殴ってあり、一、二拍置いてふっと噴き出す回

†健康な二歳児† @32_23_g

「ふふっ…何これ？」「いやーいつもお世話になってるじゅんじゅんへのプレゼントがなかなか思い付かなくて…私にはあげられるものが私しかないなって…」「なるほど」「だから今日一日はじゅんじゅん専用、私は純那のものってことで…どう？」

†健康な二歳児† @32_23_g

「なかなか良い提案だと思うけど大事なことを見落としてない？」「え？なになに？」「あなたの身体は私の給料で買った食べ物で維持されている、つまりとっくに全身私のものだってことにはならないかしら？」「言われてみればそうかも…」

†健康な二歳児† @32_23_g

「でも改めて言葉にされると嬉しいわね。折角の私専用華恋だし何かしてもらおうかしら…まずは肩でも揉んでくれる？」「お安い御用！」(ヒモ城と社畜見)

†健康な二歳児† @32_23_g

相手の身体、細胞の一つ一つが自分のお陰で維持されていることに悦びを感じる人が"""癖"""なんだという話なんですけどね、ええ。

†健康な二歳児† @32_23_g

社畜見の大学の元同期の方………………… pic.twitter.com/NrAKGFQodP

拡大

†健康な二歳児† @32_23_g

ソファーでぼけーっとギターを弾いていたら、星見が「それ、Green dayの曲？」と言いながら隣に座ってきたので「えっじゅんじゅん分かるの？会ったばっかの頃は私の好きなバンドの曲聴かせても"音楽にあまり興味無いのよね"ってばっさりだったのに」と驚く愛城

†健康な二歳児† @32_23_g

「まあ、あなたの影響を徐々に受けたいうか…最近通勤中に聴くようになったのよ」「へえー、じゃあじゃあ、これわかる？」「んー…Bad ReligionのAmerican Jesus」「せいかーい！それじゃ次はー」といつの間にかクイズ方式に。

†健康な二歳児† @32_23_g

何曲か出題した辺りで「じゅんじゅん詳しいね。それならこれはどうかな？」と弾き出したメロディーを聴きながら真剣に考える星見。「いや…これは…分からないわ。降参よ。なんていう曲なの？」「これはー…内緒」「なんでよ、教えなさいよ」「ちょっと脇腹やめてって弱いんだって！」