師範学校合格で周囲の農家が祝砲を放つあたりが、当時の豪快さを感じさせます。庶民が普通に武器を持っていたのは、西南戦争時軍から刀を隠し通したことを父が武勇伝として語った明治初期と地続きであることを物語ります。 #いだてん
2019-01-20 21:31:44あかん😭何度見ても泣いてしまう😭 #中村勘九郎 #中村獅童 #いだてん pic.twitter.com/3ClYgUddyY
2019-01-20 20:14:18ああやって「バンザーイ、バンザーイ」と見送られる金栗四三くんが日本中に大勢いた(いる)ことを思うと胸がぐわーっとなる。数十年後にその意味が変わることも含めて #いだてん
2019-01-20 20:47:48あの汽車どう見てもSL人吉だ まんぷくではSLやまぐちのC57だったけど #いだてん pic.twitter.com/fD3pastMWy
2019-01-20 20:12:20熊本から出発する金栗四三が乗り込むのは「国鉄8620形蒸気機関車」。製造は1914年からなので、この時点では存在しない。ただ、それ以前の明治期のイギリスやドイツからの輸入機関車を参考に製造しているので、雰囲気は他の機関車より明治の車に近い。現在は「SL人吉」として運行している。 #いだてん pic.twitter.com/KH6J50bUrP
2019-01-20 22:48:27「赤ゲット」で調べると、 「〔明治時代、外套(がいとう)代わりに赤い毛布を羽織って都会見物に来たことから〕 都会に出てきたいなか者。おのぼりさん」 「西洋の習俗に慣れていない洋行者」 と出る。 #いだてん
2019-01-20 20:13:063【冒険世界に、天狗倶楽部と本庄さん】赤ゲット:元はイギリスの貿易商がインド人と同様に日本人も「赤色を好む」と送られた。戊辰戦争で新政府軍の間で防寒着として用いられ、一般にも浸透した。田舎からマントのように纏い「おのぼりさん」と見られた #いだてん #勝地涼 #中村勘九郎 #山本美月 pic.twitter.com/3Octs1XBW0
2019-01-20 20:39:35明治時代の女性の話を読んだとき、自分のおじさんのことを「赤ゲットまんじゅう笠」スタイルで戊辰戦争に参加したおしゃれ軍人みたいに語ってたので、明治元年のおしゃれも明治のうしろのほうになると田舎者スタイル扱いになるんだねェ…という学びを得た。#いだてん pic.twitter.com/6cQVYeTJYz
2019-01-20 21:35:44赤ゲットが国内で用いられ始めたのは戊辰戦争の頃、新政府軍の防寒具として。当時は舶来の高級品で憧れの的だった。その後一般にも広がる。ちなみに、なぜ赤なのかと言うと、最初に赤ゲットを日本に送ったイギリスの商社が、インドなどでウケのいい赤色が、日本でも好まれると考えたため。#いだてん
2019-01-20 22:33:20美川くん(勝地涼さん)が上京する列車の中で手にしている本が夏目漱石の『三四郎』。主人公・小川三四郎も熊本の学校を卒業して東京の大学に進学するために上京するところから始まるのでドンピシャ。#いだてん
2019-01-20 20:12:04美川が読んでる夏目漱石「三四郎」は東京の大学に合格して上京する若者を描いている。 そこで会った乗客は主人公に日本は「日露戦争に勝って、一等国になってもダメだ」という主人公は「日本も発展するでしょう」との言葉に一言「滅びるね」と返している。※明治41年(1908)の作品である。 #いだてん
2019-01-20 20:07:18『冒険世界』(明治41〔1908〕年から大正8〔1919〕年)博文館が発行した雑誌。主筆(編集長)は押川方存(春浪)、のちに編集の意見の相違から押川が退社すると、阿武天風(作家。別号 虎髯大尉。天狗倶楽部にも所属)が務める。冒険小説とスポーツルポを二本柱に据えた内容で人気を博した。 #いだてん pic.twitter.com/L6DttYxJiQ
2019-01-20 20:11:31第一回でオリンピックやスポーツの今日も解決されていない普遍的問題を取り上げる一方で、当時のスポーツがまだまだエリートの遊びの延長でもある価値観をしっかり描いてるなあ… #いだてん pic.twitter.com/xEkTQCCcwa
2019-01-20 20:17:42そうか。スポーツっていう言葉がまだ全国のあらゆる所に普及していない時代なんだ。っていうかスポーツ同好会イコール遊び人wwwwwww
2019-01-20 20:13:04美川くんが言い切ったように「スポォーツ」は「遊び」でしかない時代なのですよね。暇をもて余した天狗倶楽部という有閑集団なんかが、もて余した時間と体力を徒に浪費するだけの娯楽。それが一種の道徳規律や思想を持って近代的なスポーツ概念に移行する時代がうねる様を見せられてる。歴史ドラマだ。
2019-01-20 20:55:17新橋駅に到着したのは、C10形蒸気機関車。1930年製造。無論、明治にこの機関車はない(明治の機関車で動体保存されているのを探すのは……)。明治期からの蒸気機関車の老朽化に伴い、都市近郊向けに製造されたが、23輌のみで軽量化したC11へと変更されてゆく。銘版は435(四三go!)。 #いだてん pic.twitter.com/QWB87xsi1x
2019-01-20 22:57:06#いだてん 明治期にしてはえらい近代的な425号はC10として、後ろの異国情緒あふれるテンダーは何者……?と思ったけどこいつ千頭のヒロか!案外馴染んでるのではwww pic.twitter.com/wD7GbRm62Y
2019-01-20 20:34:36三島弥彦くんの「負ける屈辱を知りたい」ってネットでよく見る「敗北を知りたい」ってやつだと思ったと同時に 先日引退された吉田沙保里さんが印象に残った試合に決勝戦で敗れたリオ五輪を挙げて「負けた人の気持ちが分かった」と言ってたのを思い出した 負けないと見えない世界もある #いだてん
2019-01-20 21:04:10