- kintoki_naruto
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格闘家のリュウに近づくため空手をならおうと道場に通い始めたクラベさんだったが、そこは柔道の道場だったため空手が習えないまま9年が過ぎて15歳に。その間ずっと春麗のことを想いつづけていた
リュウになって理想の春麗と結婚するために、15歳のクラベは日本の高校にリュウ学することを決意
オランダでは間違えて柔道を習ってしまい苦節10年、日本で念願の空手が習えると思っていたクラベさんだが、入学した富山県の高校には空手部が無く、一度も空手を習うことなく高校を卒業。日本に残るために大学進学を決意し、上京して予備校に通いだす
受験勉強に明け暮れていたある日、予備校に通う途中でクラベさんの目に空手道場の看板が飛び込んできた。その道場に見学に行ったところ、極真空手元世界チャンピオンのオカモトトオルという、クラベさんの憧れの人が指導員をしていた。クラベさんは受験が終わって大学に入学したらこの道場に来ようと決意
そしてさらなる出会いが。ある日予備校の自習室で勉強していると女性から「今度ご飯行かない?」と声をかけられた。台湾出身で肉食系の彼女はクラベさんの理想の春麗にピッタリだった