MOM(メッセージ指向ミドルウェア)の存在意義って何?
@ryoasai74 @koichik @haradakiro そうだとするなら、エンドツーエンドでもJMSにしたいんですよね。ファイル転送は明らかに技術的に筋が悪いので。 > ESBもHULFTも広義ではMOM
2011-05-04 22:33:10@tadayosi @koichik @haradakiro さまざまな理由でメッセージエンドポイントに手を入れられないという理由はあるかもしれません。レガシーシステムに変更が加えられないとか、開発者のスキルがないとか。そもそもエンタープライズアーキテクトがいないとか。
2011-05-04 22:35:25@ryoasai74 さんの関わった案件でJMSが採用されていたのは、結局開発者にJMSを使いこなせるだけのスキルがあったから、というのがファイナルアンサーでしょうか?
2011-05-04 22:39:02@tadayosi 某社さんの案件では僕が入る前からJMSを使っていたという案件がほとんどですね。逆にSwing画面にワークフローの変更を通知するのに最初JMSを使うという案だったのを、僕がポーリング方式にしてしまったという案件もありましたが。10分の精度ならそれでよいでしょと。
2011-05-04 22:43:06@tadayosi 少なくともメッセージングのレイヤはアプリチームとは明確に分離できるようなインフラ層を構築していましたので、全員でなくてもそういうチームが組めればよいと思いますね。でも、そこはパッケージ屋なのでむしろ特殊でSIの大型案件で上流下流といった案件では難しいのかも。
2011-05-04 22:51:00@ryoasai74 @tadayosi 確かに、ESBのほうが汎用性が高い(実装できるものの範疇が広い)のでJMSとかの有用性が曇っちゃう気がしますね。
2011-05-04 23:03:02@everpeace @tadayosi ESBとJMSを比べるのはあまり意味がない気がしますね。メッセージングはESBの通信手段の一つという感じなので。ESBはレイヤが一つ上の概念と理解しています。ただ、製品によってJMS+αがESBとして売られることもあるので混乱する。
2011-05-04 23:20:48ちなみに、某メガバンクではDB+サーブレット+EJB1.x+ポーリングでオレオレMOMを行内標準FWとして提供していて、JMSは認められていない環境がありましたね。その時はJMSとそのFWを抽象化するレイヤを作り、開発時はActiveMQで開発できるように工夫しましたが。
2011-05-04 23:23:47@ryoasai74 @tadayosi JMSというより、MOMががんばってリッチになろうとすればするほどESBに向かう気がするんですよね。
2011-05-04 23:26:28@ryoasai74 あ、JMS+アルファがESBとして売られていることもあるって書いてありますね。失礼しました。
2011-05-04 23:29:28@everpeace @tadayosi 空気読んでねと自称アスペの僕が言うのも変ですが、このコンテキストではJMS=MOMのつもりで書いていました。JDBCとDBと同じく実際は意味が違うのですが。twitterだと字数制限があって厳しいところがありますね。
2011-05-04 23:31:06