1989年2月10日(金)の旅日記(319日目・バラナシ)

マニカルニカー・ガートでの火葬風景。不浄の地ガンガーの対岸を望む。2日連続のバングラッシー。
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桃岩荘人 @namihei1224

2/10 バラナシ3日目。ガンガーの対岸から朝日が昇った。感動。朝食をみんなでとった後、ウニコへ手紙の返事を書き始めたが、書き終えることできず、切り上げて昨日書いたアエログラムだけ出しにGPO(中央郵便局)へ。#Varanasi pic.twitter.com/KQH8NJds0k

2018-02-10 20:21:34
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桃岩荘人 @namihei1224

アエログラム5Rx5人に出す。昼飯はカレー定食6Rsをテイクアウト。 小原氏下へ。#Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/UBerArU19R

2018-02-10 20:23:41
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桃岩荘人 @namihei1224

毎日日の出から夜明けまで、流木で組んだ櫓の上に身分相応の布でくるんだ死者が焼かれていく。手や足など、はみ出た部位を竹でたたき落としながら、灰にしていく。残片を求めてハゲタカが舞い、野犬がうろつく。 話に聞いていた通りの強烈な光景だ。 #Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/16Hp8t2MQQ

2018-02-10 20:26:00
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桃岩荘人 @namihei1224

マニカルニカー・ガート。撮影厳禁で見張りもいるため、シーラーズの公開処刑と違って神聖な儀式でもあるため、さすがに火葬の様子はカメラに収めなかった。が、ネットにはずいぶんあるねえ。 pic.twitter.com/ZuQb0gQYU0

2018-02-10 21:10:33
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桃岩荘人 @namihei1224

灰は川べりの焼き場からガンガーに流される。 ガンジーもそうして流されたそうだ。 一方、妊婦、幼児、障害者などは火葬されず、そのまま川に流されるとのこと。ぷかぷかと遺体や動物の遺骸が流れる川に入り、人々は嬉々として沐浴している。 #Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/pDHFywsA6m

2018-02-10 20:37:06
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桃岩荘人 @namihei1224

全国からの巡礼者を狙い、バクシーシ、喜捨を求める乞食の列。インドのカースト制、あるいは貧富の差を実感する。#Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/pBR8Qp0k3B

2018-02-10 20:40:53
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桃岩荘人 @namihei1224

対岸へも渡る小舟に乗ることにする(5Rs)。#Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/7qpmnDy9on

2018-02-10 20:48:33
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桃岩荘人 @namihei1224

2月の暑い昼下がり、対岸には何も見えない。向こうはどうなっているのか。不浄の地、本当に誰も住んでいないのか?  #Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/V793D01wSh

2018-02-10 20:50:30
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桃岩荘人 @namihei1224

冷静に考えれば、ここはインドのど真ん中、まさかそんなことはあるはずがなく、ずっと向こうにはやはり普通の人が住んでいる土地が広がっているはず。ただ、本当に何も目視できないので、なんか本当に三途の川向うというかんじがしてくる。#Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/YADC2P8md4

2018-02-10 20:52:37
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桃岩荘人 @namihei1224

夕方、中川君とバングラッシーを飲みに行く。2日連続。抹茶風の味そのものも、うまい。(写真はネットから) ついでに蚊取り線香も買う。ようやく下痢が治ったようだ。バングで腹もっと壊すかと思ったが。#Varanasi #バラナシ pic.twitter.com/NXfrm4Oq5K

2018-02-10 20:57:43
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桃岩荘人 @namihei1224

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90… そうなんだあ、やっぱ今でも合法なんだなあ。

2018-02-10 21:33:56