さっき思ったが、もしかしてトンネル前のコゼットは本物ではなくフムンが発した偽のメッセージだったのではないだろうか
2019-02-14 12:24:34囮というか、受け継いだ(どこかで萌芽した?)ミハイの理念のもとでトリガーを試したんじゃないかと
2019-02-14 12:28:51もちろんミハイ自身は空に君臨し続けることが目的だったんだんだろうけど、同時にシラージ城の空戦では「託すべきだった」という旨の発言もある
2019-02-14 19:47:17完全なる推測なんだけど、ミハイは歳を重ねるうちに自身の限界も悟り始めていたんだと思う で、『白いノート』の話に繋がる。おそらく後の黄色13に出会い、そこで初めて自分の代わりに自分の魂を飛ばし続ける存在を望み始めたのではないだろうか
2019-02-14 19:50:11けど結局、彼にはそれを託すことが出来なかった その後もおそらく託すべき人間を探し続け、ソル隊のメンバーと出会ったんだろうけど彼らにはそこまでの力はなく、また彼ら自身もミハイの期待には答えられないことを知っていた
2019-02-14 19:53:35そんなときに、おそらく無人機の話が舞い込んできたのではないだろうか 人間では無理だったが、せめて無人機として自分のコピーを残せれば、と考えたはず
2019-02-14 19:55:02で、無人機である程度自分のコピーがうまく行っていた矢先にトリガーと出会う 恐らく自分以外で最もダークブルーに近い存在に、心が揺らぐ
2019-02-14 19:57:03メビウス1のことも意識はしてたかもしれない ただ、メビウス1についてはその実像を知ることが出来なかったから託す相手にはなりえなかったのかもしれない。この辺の話も少し
2019-02-14 19:59:21シラージ城の戦いのとき、ミハイはカウントたちの「俺たちもいるぞ」的なやり取りで心を決めたように思う
2019-02-14 20:01:56ここがすげえ肝心ながらまだ俺は考察がし切れてないんだけど、ミハイは「繋がり」も実は重要視していたのではないだろうか ミハイは地上を追われ、空だけが生きる場所になっていた。しかし、トリガーは(おそらく)空しか見ていないが、一方で多くの繋がりを世界に作り出している
2019-02-14 20:04:26あの戦いでそれに気づき、むしろ自分自身よりもトリガーこそがダークブルーの住人に相応しいと考えたのではないだろうか だからこそ、まがい物の住人になりつつあった無人機を自らのエゴと断じ、その停止をトリガーに託した
2019-02-14 20:05:47M20の前のムービーでは、コゼットたちが歌っていた歌が流れる 曲名は「Pensées」、フランス語で「思考」と言う意味
2019-02-14 20:16:03ただもう一個、Penséesには固有名詞としての側面もある 「人間は考える葦である」で有名なパスカルの遺著もまた「Pensées」
2019-02-14 20:18:42これは完全に推測(EDの歌詞が分かれば何かわかる可能性はあるが)だけど7のテーマには人間とAIの対比があって、そしてその両者を分かつのは「思考」と言う行為なのではないだろうか
2019-02-14 20:19:57少なくとも中盤までの無人機はただ機械的に判断して攻撃してくるだけの存在で、これは明らかに人と異なる
2019-02-14 20:21:13しかしM16のあたりから変化の兆しが見える 制御できていた無人機が制御不能になるのがそれ
2019-02-14 20:21:57ではなぜ暴走したかと言うと、シュローデルの「やはりあのデータが狙いか」と言う旨の発言に答えがあると思う おそらく、あそこでAIたちはトリガーから戦闘データを得たいという欲が芽生え始めていたのではないだろうか
2019-02-14 20:23:22