徳川ミュージアムを攻略せよ

・漫遊フリーきっぷについて

バスの漫遊フリーきっぷには入場割引がありますが、徳川ミュージアムは適用外になるので注意してください。梅まつりの期間は2館目から特別割引される制度があります。対象の徳川ミュージアム・義烈館・県立歴史館・弘道館の半券を持参すると2館目から割引が適用されます。(別の場所の半券持参→割引適用)

◯知っておきたい現状

現状が分からないままだと不透明で不安が募ると思いますので、個人の見解を含めて纏めてみました。1日目の駅の待機列は何事かと思いました。

・会計や来客対応について

こちらは徳川ミュージアムの職員の方のみで対応されているようです。個人的な見解で述べてみますが、実際問題レジはお金が関わる業務になってしまいますから、気軽にボランティアさんが入ることは出来ないのではないでしょうか。「混んでるのに何もしない」ではなく、「混んでいても手を出せない」のだと思われます。(個人の見解です)

・整理券について

一昨年は整理券を配布していたようですが、直接的な混雑解消や転売防止にならなかった為に配布を見合わせているようです。

・梅まつり初日の混乱

細かい原因は多々あると思いますが、主に特別列車利用による同時刻の来館が致命的だったと考えられます。1日目は水戸駅改札の臨時スペースにも旬ジャンル壁サークル並の列が形成されていました。その列の殆どの方が徳ミュに同時に来館した可能性は高いです。想定外のいろいろな要因が重なって、結果的に徳ミュさんで何時間も待つことになり残念な遠征になってしまったのだと思います。(個人の見解です)

・梅まつり期間平日の水戸の様子

昨年偕楽園梅まつりでバイトで思ったことは、土日と平日の落差がありすぎて温度差でグッピーが即死する勢いだということです。平日はたまにちらほらと挙動がハッピーなお姉様方を見る程度。土日は挙動がハッピーながら、鷹のような顔つきのお姉様方が群れを成している状態です。ガチで1日で全てを周りたい方は出来れば平日を選ぶことがとても重要です。

・梅まつり期間外の水戸の様子

水戸市民と通勤や通学の方しかいません。旅行に来ている方もいると思いますが、かなりの少数派なので存在を見抜くことが困難です。駅で写真撮っていたら旅行者な確率は高いとは思います。そんな事情から来てくださる方を大切にしようと頑張っているのが水戸の方々です。

・徳川ミュージアムについて

今は花丸遊印録や燭台切光忠の存在で認知が広がっておりますが、徳川ミュージアムは決してメジャーな施設ではありません。娯楽ではなく専門的な施設ですから、専門分野に興味がある方しか訪れることはありません。水戸の方なら兎も角、県内の認知はとても低いので、梅まつり期間の混雑は温度差でグッピーが即死してます。つまりは梅まつり期間がかなりの異常ということになります。

・サポートチームの高齢化について

サポートチーム(ボランティア)は自分の都合に合わせてできる役割ですが、お金も通勤費も一切支給されません。それだけ個人の負担が大きい役割ですし、好きでなくては続けられないものだと思います。ですので、どうしても後進の育成が難しい現状のようです。片手間にお手伝いして下さってる方々ですから、対応に至らないことがあってもお手柔らかにしてあげてくださいね。

いろいろな現状を把握して何か良い道を見つけてあげられたらいいですね。

実現できるかどうかは別として、良いことや悪いことはクレームではなく、ご指摘として積極的に伝えるべきだと思っています。問題を提起しないのは問題の先送りになってしまいます。そして出来れば改善して欲しい！の一言だけではなくて、理由やそれを実現するにはどうするべきかまで教えてあげてくださいね。

◯募集中

徳川ミュージアム本館内の案内、別館 西山御殿(常陸太田市)の「チーム御前田」(光圀公が年貢米を作られた水田)の活動、徳川家墓所公開時の案内等が活動内容です。