- fictionlife06
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【作品解説「CANAAN」76】原作解説36。シャムとサダカが向かい合い、サダカがシャムに銃を向けているのを。カナンの銃はサダカの部下を仕留め、サダカはトランク片手に後部車両へ消えていく。シャムはカナンに語り掛け、現状確認をする。
2017-08-23 12:31:52【作品解説「CANAAN」77】原作解説37。サダカの裏切りによって奪われたケース。生き残りは数人。列車は爆破される。シャムは教官としての言葉を口にする。ケースを取り返し、列車の爆破を阻止し、ウーアを根絶する。カナンは状況をシャムに伝える。
2017-08-25 09:17:02【作品解説「CANAAN」78】原作解説38。シャムとカナンは役割分担の確認を終えた後、何事もなかったかの様に戻っていく。
2017-08-25 09:19:37【作品解説「CANAAN」79】原作解説39。「5、対峙」。2005年、4年前、中東。カナンとサダカは列車の屋根の上で対峙する。距離は約30メートル。サダカはカナンを挑発する。カナンは走る準備をする。その前に、カナンはサダカに名前を尋ねる。
2017-08-25 09:23:43【作品解説「CANAAN」80】原作解説40。サダカは答える。「"アルファルド。希望の地(おまえ)にならなかった、どこにでもいるテロリストだよ"」。それを合図に、レースが始まった。カナンとアルファルドのバトル。アルファルドは初弾、二弾目を外す。
2017-08-25 09:28:19【作品解説「CANAAN」81】原作解説41。カナンが銃弾を避けているのだ。外れるのとかわすのとでは大きく違う。カナンがアルファルドの目前まで迫る。共感覚。そう、カナンはアルファルドの感情を読んでいるのだ。迷わずアルファルドはケースを車外に手放す。
2017-08-30 09:14:34【作品解説「CANAAN」82】原作解説42。カナンはケースにしがみ付く。アルファルドは感情を排し、銃を乱射する。カナンはケースを抱えたまま地面を転がる。列車も爆発を回避したらしい。そこに見たアルファルドは片腕にカナンと同じ入れ墨を入れていた。
2017-08-30 09:19:41【作品解説「CANAAN」83】原作解説43。現在。"7:57pm 28th april"。飛行機がもうすぐ着陸する。カナンは着陸後ヘリに乗る予定。ヘリのエージェントと会話するカナン。事件は解決したと主張するエージェント。エージェントは信頼できるがハイヤーは信頼できない。
2017-08-30 12:21:15【作品解説「CANAAN」84】原作解説44。マリアの言葉を思い出すカナン。マリア「それじゃあトモダチ(サディーク)!トモダチ(サディーク)になるってのはどうかな」。ハイヤーとエージェントに背を向けるカナン。カナンは歩き出した。
2017-08-30 12:26:06【作品解説「CANAAN」86】総評2。シャム「憎しみに憎しみであたっては意味がない。――――カナン。憎しみには、義務であたらなければ救われない」。今後、「義務」を合言葉にします。僕が「憎しみには」と問いますので皆さんは「義務」と返して下さい。僕「憎しみには」皆さん「義務」。
2017-09-01 09:28:23【作品解説「CANAAN」87】総評3。この作品は「復讐を諫める話」。だから正当な評価を受けてないということは、反して言えば「復讐しようという人がいない」とも言えるから、TYPE-MOONさんの早とちりと見受けられる。それにしても「本質」ではなく「表層」で作品を判断する方が多いのは何とも言えない。
2023-03-22 22:45:15