東武桐生線の地域交通社会実験

手続きが面倒くさいうえに一旦は特急料金を支払わないといけない仕組みでの地域交通社会実験で、かなりの好成績が出ているとの報道。関連ツイートをまとめておきました。
社会実験 桐生線 東武桐生線 公共交通
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タイムラインに、とあるニュースが流れてきました。

せき のりかず @kotonoha_s
利用が14%増加 県が実験継続検討 東武桐生線の料金助成|上毛新聞 jomo-news.co.jp/news/gunma/pol… 県が東武特急りょうもう号の料金額を助成する社会実験で、桐生線内の特急利用者が倍増、桐生線全体の定期外利用者が14%増加した、とのこと。えらい効果があったんですな…。
リンク 上毛新聞 5 users 3 利用が14%増加 県が実験継続検討 東武桐生線の料金助成|政治・経済|上毛新聞ニュース 群馬県の東武桐生線(太田―赤城間)の利用促進のため、「特急りょうもう」の特急料金を全額助成する社会実験について、県は6日までに、同路線の定期外利用者が前...

利用者が14%も増えるとは、なかなかすごい結果なのです。

せき のりかず @kotonoha_s
東武桐生線の社会実験、特急料金を事実上無料とすることで桐生線(の地域利用可能列車)を毎時2本として利便性を向上させる目的で、県が実施したようですね。対象になるのは太田市から桐生市を経てみどり市に向かう桐生線内相互の乗り降りだけで、線外区間は対象外と。 nikkei.com/article/DGXMZO…
リンク 日本経済新聞 電子版 10 users 23 群馬県、特急料金「無料」の社会実験 東武桐生線で 群馬県は東武鉄道桐生線(太田―赤城)の利用促進に向け、特急「りょうもう」の同線内の特急料金を全額負担する社会実験を11月から始める。桐生線は昼間の時間帯、特急と普通列車が1時間に1本ずつ走っている。
せき のりかず @kotonoha_s
東武桐生線の社会実験、利用者が一旦は特急券を購入し事後申請で県が料金額を還元するという、面倒くさく尚且つ利用時点では特急料金を支払うという心理的抵抗感の大きいものであっても、線内の定期外(普通きっぷや回数券での)利用者が14%も増えるというのは、かなり重要な実験結果だよなぁ…。
ぬえ©(2/7,8幕張) @sqen
こんなしちめんどくさいことやらせても14パーセントも客が増えるってのが恐ろしいんですよ…
はちまん 帰国便の確保 @y_hachiman
あの面倒臭システムでそれならポテンシャルの塊では

以前、こんなことを聞いたことがあります。

せき のりかず @kotonoha_s
地方都市での公共交通の頻度は、15分・30分・60分がキモというふうに言われてますね。時刻表なしで使える最大感覚は15分毎、時刻の確認は必要だけど普段使いとして乗れる限界は30分毎、そして公共交通として認知される最低限の間隔は60分、なんだそうな。
せき のりかず @kotonoha_s
なので、20分とか24分毎とかなら30分毎まで減らしてもさほど大きな影響はないが、45分とか60分毎になると一気に客離れが進むとか。また都市部でも気軽に使ってもらうには10分間隔、少なくとも12分間隔を死守しないといけないみたい。

そしてこの社会実験です。
地域内で気軽に利用できる列車を、現状の60分毎から約30分毎にしてみたら、こんな明らかな効果が出た訳で、これは「日常利用には30分毎の頻度が必要」ということを証明したような事例になった訳ですね。

はやたま@ヤマト新たなる旅路へ・・・ @hayatama1975
@kotonoha_s 定期外利用者が14%増加はインパクトありますねえ。攻めの姿勢は交通行政には必須だとよく分かる事例に。
せき のりかず @kotonoha_s
@hayatama1975 社会実験も、特急の無料開放ではなく一旦は自己負担で特急券を買わせたうえで事後に申告したら料金額を還元という、心理的抵抗がかなり大きそうな仕組みであってもこれだけの成果が出たというのは、鉄道事業者側にはかなりショックな内容でしょうね…。
ぷよ太郎(舞鶴行)(甲甲甲乙乙乙) @puyotaroh
@kotonoha_s これは興味深い実験結果ですね。手間はかかっても「使える電車の本数が増える」のは大きい。 ここまで来ると、JR線のようにりょうもう号を末端閑散区間で普通電車にして区間利用の利便性を図るのも手かもしれません。よく「小さな国鉄」と喩えられる東武には、そこも見習ってほしかったり(笑)
憑かれた大学隠棲:再稼働リプレイスに一俵 @lm700j
@1332josf @kotonoha_s 都心側からは太田以遠で特急料金変わらないから、無料化してしまったほうが話が早い説
せき のりかず @kotonoha_s
@lm700j @1332josf 無料化で検札要員を削減できるのなら、そのコストダウンと利用者増の「増収」で、料金収入を遥かに超えるメリットがありそうに思いますね…。
R-Nonaka@田無に住んでた人 @1332josf
@kotonoha_s 桐生線内のりょうもうは空気輸送でしたからねぇ
伊勢浅草 @iseasakusa
本数ふえたりゃ客増えるだろwと言うのは当たり前なんだが、1時間間隔が30分間隔になっただけでこれだけ人が増えるというデータの功績は大きい

ここで地元の方からの投稿が。

NEMO/Karly @NEMO_Karly
この実験、うちの地元なんだけど。ぜんっぜん広告もしてないので、家族みんな知らなかったのよ。私もたまたま電車利用して知ったほどだし。 それでも、こんな効果あったのな……
NEMO/Karly @NEMO_Karly
ようするに。普段車使ってる人はまず知らんのね。 桐生線沿線って車ないと生きられないとこだから、知らない人のほうがずっと多いと思う。 電車を使う人だけに周知して、この結果。興味深いわあ……

せき のりかず @kotonoha_s
これ、ある意味では事業者の鉄道運行センスそのものが疑われかねない結果だもんな…。 twitter.com/kotonoha_s/sta…
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コメント

Yoshiteru Kawai @yoshikun2009 2019年3月8日
ここに限らず北関東の鉄道は日光など一部観光需要以外は放置気味だったので地域輸送に力入れてほしい。
JINMIN_party_Japan @Net_Uyoku_JpJ 2019年3月8日
無料化と料金還元だと少し意味合いが異なり、料金還元だと地元の人、特にサラリーマンに需要が生まれる気がする。
デリン @derinative 2019年3月8日
地元の方の投稿が興味深いですなあ。 車利用者に周知出来なかったのは課題ではあると同時に、色々と参考になる結果でもあるなと。
yuki🌾㊗️5さい🎉⚔ @yuki_obana 2019年3月8日
計画的には本来なら1本の車両数→本数減らすほうがいいんだけど、人件費が固定費より上昇すると結局のところ先に本数(首)減らさざるを得ないんだよね。結果的に先に旅客需要自体が消えていくスパイラル(´・ω・`)先頭車両だけ有料指定席にしてあと全部立たせて2両編成とか車両のデザイン変更の余地は結構ありそうに思える。PASMOの端末は小さいんだからまともな回線ぶっさして入り口減らしてカメラおけば無人管理できるはずで。
Vostok @vostok7777 2019年3月9日
人間、キャッシュバックは得した気分になるから大好き
キャンプ中毒のドライさん(Drydog(乾)) @drydog_jp 2019年3月9日
踊り子号のいずっぱこ区間で実績あるが、あそこはもともと本数多いから効果が測定出来てなかった、ってことかな
憑かれた大学隠棲:再稼働リプレイスに一俵 @lm700j 2019年3月10日
桐生線のりょうもう停車駅って10年前に比べると利用客増えてるんだよな。東京三洋電機がつぶれて落ち込んだけどスバルが儲かってるって効果かな。
BUNTEN @bunten 2019年3月10日
30分あたりに壁がいっこある実感はあるなぁ。拙宅近辺だとそれだけ間隔が開くとひと駅乗るより歩く方が早い場面が出てくるし。
じんげん @jingen44 2019年4月8日
名鉄揖斐線が岐阜市内線直通を30分間隔→15分間隔にしたが、赤字が増えて結局廃止した例があるからむやみに本数増やせとは言えない。 末端区間の特急(実質)無料化は今後増えていくかもしれないが、普通減便とセットになりそう。
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