- kotonoha_s
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タイムラインに、とあるニュースが流れてきました。
利用が14%増加 県が実験継続検討 東武桐生線の料金助成|上毛新聞 jomo-news.co.jp/news/gunma/pol… 県が東武特急りょうもう号の料金額を助成する社会実験で、桐生線内の特急利用者が倍増、桐生線全体の定期外利用者が14%増加した、とのこと。えらい効果があったんですな…。
2019-03-08 12:14:29利用者が14%も増えるとは、なかなかすごい結果なのです。
東武桐生線の社会実験、特急料金を事実上無料とすることで桐生線(の地域利用可能列車)を毎時2本として利便性を向上させる目的で、県が実施したようですね。対象になるのは太田市から桐生市を経てみどり市に向かう桐生線内相互の乗り降りだけで、線外区間は対象外と。 nikkei.com/article/DGXMZO…
2019-03-08 12:21:10東武桐生線の社会実験、利用者が一旦は特急券を購入し事後申請で県が料金額を還元するという、面倒くさく尚且つ利用時点では特急料金を支払うという心理的抵抗感の大きいものであっても、線内の定期外(普通きっぷや回数券での)利用者が14%も増えるというのは、かなり重要な実験結果だよなぁ…。
2019-03-08 12:39:11以前、こんなことを聞いたことがあります。
地方都市での公共交通の頻度は、15分・30分・60分がキモというふうに言われてますね。時刻表なしで使える最大感覚は15分毎、時刻の確認は必要だけど普段使いとして乗れる限界は30分毎、そして公共交通として認知される最低限の間隔は60分、なんだそうな。
2016-11-28 18:52:43なので、20分とか24分毎とかなら30分毎まで減らしてもさほど大きな影響はないが、45分とか60分毎になると一気に客離れが進むとか。また都市部でも気軽に使ってもらうには10分間隔、少なくとも12分間隔を死守しないといけないみたい。
2016-11-28 18:56:09そしてこの社会実験です。
地域内で気軽に利用できる列車を、現状の60分毎から約30分毎にしてみたら、こんな明らかな効果が出た訳で、これは「日常利用には30分毎の頻度が必要」ということを証明したような事例になった訳ですね。
@kotonoha_s 定期外利用者が14%増加はインパクトありますねえ。攻めの姿勢は交通行政には必須だとよく分かる事例に。
2019-03-08 12:38:38@hayatama1975 社会実験も、特急の無料開放ではなく一旦は自己負担で特急券を買わせたうえで事後に申告したら料金額を還元という、心理的抵抗がかなり大きそうな仕組みであってもこれだけの成果が出たというのは、鉄道事業者側にはかなりショックな内容でしょうね…。
2019-03-08 12:41:31@kotonoha_s これは興味深い実験結果ですね。手間はかかっても「使える電車の本数が増える」のは大きい。 ここまで来ると、JR線のようにりょうもう号を末端閑散区間で普通電車にして区間利用の利便性を図るのも手かもしれません。よく「小さな国鉄」と喩えられる東武には、そこも見習ってほしかったり(笑)
2019-03-08 12:45:30@1332josf @kotonoha_s 都心側からは太田以遠で特急料金変わらないから、無料化してしまったほうが話が早い説
2019-03-08 12:39:42@lm700j @1332josf 無料化で検札要員を削減できるのなら、そのコストダウンと利用者増の「増収」で、料金収入を遥かに超えるメリットがありそうに思いますね…。
2019-03-08 12:48:50本数ふえたりゃ客増えるだろwと言うのは当たり前なんだが、1時間間隔が30分間隔になっただけでこれだけ人が増えるというデータの功績は大きい
2019-03-08 14:03:55ここで地元の方からの投稿が。
この実験、うちの地元なんだけど。ぜんっぜん広告もしてないので、家族みんな知らなかったのよ。私もたまたま電車利用して知ったほどだし。 それでも、こんな効果あったのな……
2019-03-08 13:43:33ようするに。普段車使ってる人はまず知らんのね。 桐生線沿線って車ないと生きられないとこだから、知らない人のほうがずっと多いと思う。 電車を使う人だけに周知して、この結果。興味深いわあ……
2019-03-08 13:47:32これ、ある意味では事業者の鉄道運行センスそのものが疑われかねない結果だもんな…。 twitter.com/kotonoha_s/sta…
2019-03-08 12:59:25