旅鶴遠征れぽーと【2019.03 水戸の記憶】

水戸梅まつりと水戸散策
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旅を楽しむ鶴丸国永【低浮上】 @tabi_tsuru

#旅鶴遠征レポート はじめるぜ! 今日はここ! 茨城県は【水戸】だ。 かねてよりの宣言通り、水戸の梅まつりに邪魔するぜ! ※時線に大量の写絵投下の可能性あり。 縁者諸氏は適宜自衛してくれ。 pic.twitter.com/5NfQyBRS2A

2019-03-02 12:02:29
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丁寧に入口に開花状況が掲示されていたぜ。 ふむ、1660本か。開花してる場所が図示されてるのも有難いな。 pic.twitter.com/1kZWg8JuFL

2019-03-02 13:51:03
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以前に訪れた時は快晴とは言い難い天候だったが、本日は雲ひとつない晴天だ。 まるで春になったような今日は偕楽園も観梅を楽しむヒトの子でごった返しているぜ。 pic.twitter.com/GWqW7EVzPH

2019-03-02 14:14:51
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前回見損ねた好文亭を先ず見ようと、早速其方へ足を向ける。勿論、往く道々に梅を愛でながらだ。 たまたま付近でご婦人方にガイドしていた方の声に耳を傾けつつ、暖かな日差しの下で梅を見上げる。…あぁ、贅沢な時間だ。 pic.twitter.com/EoIgzhBULe

2019-03-02 14:29:37
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『虎の尾』はぴんと伸びた枝の先まで花が咲くのが特徴だそうだ。 満開の折にはまるで白虎の尾のようになるそうだぜ。 五虎退の虎の尾を思い出しゃ、成程納得の名だ。 pic.twitter.com/c6CowBuqL8

2019-03-02 14:36:08
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詳細は後ほど報告するが、とりあえず今日出会った屈強な鳥達だ。 pic.twitter.com/sWKJYHdsS8

2019-03-02 23:23:20
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こっちは『見驚』という種だそうだ。 残念ながら開花前だったが…さて、どんな驚きを見せてくれるんだろうな。 pic.twitter.com/yVCRNjhLYl

2019-03-02 23:43:07
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『米良』は薄紅の花弁が遠目には桜のように見えたぜ。 青空によく映えて美しいよなぁ! pic.twitter.com/VrtK3aFP78

2019-03-03 00:05:33
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おっと、梅に見蕩れてる間に好文亭に着いちまった。 梅の異名である"好文木"から名を取ったこの建造物は、徳川斉昭公御自ら設計されたものだ。 pic.twitter.com/cKKVka1PpZ

2019-03-03 08:03:17
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それぞれの間の襖には、その名を冠する四季折々の植物が描かれている。 まさに絢爛って風情だな! pic.twitter.com/BcjTkFxPTX

2019-03-03 08:21:35
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殊更に細く急勾配の階段は、敵襲時に敵の進路を阻み各個撃破する為の構造だという。 2階からは偕楽園が一望できる。 まだ満開に遠かったが、清々しく甘い梅の香が漂っていたぜ。 pic.twitter.com/qaXxnq6mdQ

2019-03-03 09:15:50
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1階から吹き抜けになっている謎の穴。天井には滑車。 配膳用の昇降機か!なるほどなぁ! pic.twitter.com/0RNJ8ZPRI0

2019-03-03 09:51:10
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ぐるりと一巡りして、外へ。 ………実はな、余りにヒトの子が多くて碌に写絵が撮れなかったんだ。 2枚目?あぁ、好文亭の庭に居た、食事中のヒヨドリの腹だ。 中々見ない光景だろう? pic.twitter.com/M2SUjFyXTh

2019-03-03 10:00:36
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好文亭を辞したら、再び梅を求めて偕楽園内を散策へ。 こいつは『大盃』って品種だそうだ。 早咲きの部類故に、既に少しばかり元気がなくなっているものもあったな。 長い雄蕊が特徴的な姿だ。 pic.twitter.com/i3Ro05ghvA

2019-03-03 10:49:47
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『藤牡丹枝垂』 薄紅八重の花弁が晴天によく映える。 満開になったら、さぞや美しかろうなぁ… pic.twitter.com/8yjFdk2t2I

2019-03-03 11:01:57
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『白加賀』 紅梅も艶やかで良いが、白梅も凛として美しいな! pic.twitter.com/P7z89T6Rew

2019-03-03 11:07:12
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さ、孟宗竹の竹林を抜けて吐玉泉を目指そう。 本当に、此処は何時来ても清々しいなぁ… pic.twitter.com/2wbzUhHi6J

2019-03-03 11:23:36
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水戸は、元より湧水の豊かな土地であるという。 こちらの吐玉泉、一日の湧水量はなんと100tにもなるそうだ。 周囲に居たヒトの子らはこんこんとと湧き出る水を冷たいと評したが、俺には温かく感じられたな。 ……俺の手が冷えてただけか…? pic.twitter.com/i2ykRsIFqL

2019-03-03 12:09:02
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東門へと戻る道すがら。 雪柳の芽にオオイヌノフグリ…あと、この紫のは何だったかな。 春を告げるのは、何も梅だけじゃないな。 pic.twitter.com/t3TWQBDng3

2019-03-03 14:16:39
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「崖 急に 梅 ことごとく斜めなり」 正岡子規が読んだ句だ。 "急な勾配の崖にも、その地形に合わせてどの梅も斜めになって立ち、しかし懸命に花を咲かせている"と情景を歌った俳句は、どこか人生にも通ずる。 pic.twitter.com/hsWQ67qTAX

2019-03-03 14:37:13
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『道知辺(みちしるべ)』 芳香が強く道標になるほどだという。 なるほど、良い香りが辺りに漂っている。 pic.twitter.com/XIU031l447

2019-03-03 22:28:38
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『塒出の錦(とやでのにしき)』 塒ってのは鳥の巣(ねぐら)を意味するそうだが…ふむ、鳥の塒になりそうな程八重の花弁が豊かってことかねぇ…? 萼の紅が美しいな。 pic.twitter.com/3dp0lv14hf

2019-03-03 22:41:14
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一通りの散策を終えたあとは、偕楽園隣の常磐神社さんで催されていた梅酒まつりへ。 この催し、何と全国の100種類以上の梅酒を飲み比べ出来る。 ヒトの子は多かったが、こんな機会逃す方が勿体ないな!…と、言うことちょいと参加させてもらったぜ。 結論から言うと、俺は日本酒ベースのものが好みだ。

2019-03-03 22:46:12
旅を楽しむ鶴丸国永【低浮上】 @tabi_tsuru

梅酒まつりを楽しんだ後は、しっかり参拝して御朱印を頂戴したぜ。 pic.twitter.com/DSeyXuSQXv

2019-03-03 22:58:03
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