編集部イチオシ

ライターと即売会について

ライターはなぜ同人誌を作って即売会に出た方が良いのか、セミナーに先立ち講演者の思いが綴られています。
18
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

2019/03/25 (月) にお話します。ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJPさんから フリーのライターや編集者は、テキストベースの情報系同人誌を作って売るといいと思います、という話です。

2019-03-02 07:02:42
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

こんな方が対象です。同人誌を作ったことがない。売ったこともない。自分の名刺となるような著作物を持ちたい。自分の財産になる著作物を持ちたい。 ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJPさんから

2019-03-02 07:02:43
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

こんな方は対象外かもしれません。10万円以上の売上はとっくに出している。もうバリバリやっている。タイトルを見て、何を今更・・・と思っている。 ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJPさんから

2019-03-02 07:02:43
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

僕はイベントの主催者さんから「ゲームライターで同人誌を作っている人はほとんどいないのでは?」と聞かされ、そんなことあるのかな、と正直思いました。 ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJPさんから

2019-03-02 07:02:43
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

たとえば、アニメ誌のライターや編集者は当然のように即売会で自作の本を売っています。とくにフリーなら、作って当たり前、売って当たり前のように思っていました。 セミナー 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJPさんから

2019-03-02 07:02:43
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

というわけで、同人誌を作って売ってみたいな、と思っているフリーランスのライターや編集者の方々に向けて、数年に渡る「聖地会議」の制作と販売の経験をベースにお話します。 セミナー 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr

2019-03-02 07:02:44
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

僕は紙の編集者から仕事をスタートさせているので、やっぱり紙への信頼感が強いんですよね。ブログとか、SNSとか、電子書籍とか利用はするけど、そこをメインにしようとはあんまり思わない。つい、企画は紙ベースで考えてしまい、聖地会議も紙ベースです。

2019-03-11 10:56:02
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

で、「紙は売れない」とは聞く。本当にそうなのかな、と思うんですよ。即売会に行けば、バリバリ売れてるし、求められている。聖地会議を毎回、楽しみにしてくれる人がいるし、シリーズまるごとご購入する人がいる。

2019-03-11 10:56:02
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

紙の本が売れないのは、作り方、売り方なのではないか、と。そう思って、自分のできる範囲で制作・販売の手法を模索しています。そういったお話をします。

2019-03-11 10:56:03
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

このセミナーはフリーライター・編集者向けです。下請けとして収入を得ることは大事だけど、フリーライターや編集の仕事の仕方は下請けだけではありません。自分で本を作り、販売することも立派な仕事。その本を「同人誌」と呼ぶのか、「自費出版」と呼ぶのか、ただ、「書籍」と呼ぶのかは自由。

2019-03-11 11:21:11
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

大事なことは自分の権利物を自分で管理する体制を作ること。自分が持つ権利物を販売し、収入を得る。僕は、そこにほんとうの意味での「仕事」があるような気がしてならないんですよね。

2019-03-11 11:21:12
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

タイトルに「商材」と書いたのは、「同人誌」「自費出版」「書籍」が最終目標ではないからです。「同人誌」「自費出版」「書籍」を材料にして、つぎの展開につなげていく。それはこうしたセミナーかもしれないし、内容を映像にしてもいいし、グッズを作ってもいい。

2019-03-11 11:21:12
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

自分の権利だから、次の展開が自分の自由になる。それがフリーランスにとって重要なことだと思うんですよ。

2019-03-11 11:21:12
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

そして、もうひとつ重要なことは、閃いた企画をすぐに実行できること。出版社やWEBメディアに企画を持ち込んでも、なかなか通らなかったり、安く買い叩かれることなんてよくあります。僕はいっそのこと、自分で作ってしまったほうがいい、と思ってしまうんですよね。

2019-03-11 11:41:57
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

僕は21歳から編集者をしていて、23年が経ちました。その多くは企業の下請けとして活動をしていました。自分の権利物が増えない働き方です。それが意味がないとは思いたくないけど、振り返ると、もしかして意味がなかったのでは・・・と不安になります。

2019-03-11 12:02:03
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

フリーランス30代半ばにしてようやく模索をはじめ、出版業界から離れた仕事もしてみました。イベント業とか、ライセンスビジネスです。その成果が聖地巡礼プロデューサーにつながるわけですが、それはさておき、やっぱり紙の編集が面白いな、と。

2019-03-11 12:02:03
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

紙の編集が面白いとはいえ、下請けではつまらない。自分ひとりで企画から販売までやれば、誰に邪魔されることなく、紙の仕事ができます。そうしてできたのが「聖地会議」です。

2019-03-11 12:02:04
柿崎俊道@聖地会議 @Syundow

結局は、ライター・編集者など、クライアントに頼らないフリーランスの自立の道を、僕は模索しているということです。その途中経過をお話できればと思っています。 ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 ptix.at/xRnIXr @PeatixJP

2019-03-11 12:02:04