中国嫁日記の希有馬氏、「漫画家は「漫画が描きたい」の延長線上にあるわけで」

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

漫画家は「漫画が描きたい」の延長線上にあるわけで、漫画家になりたいとか言ってるようじゃダメ。ってずっと前に呟いたの思い出した。→なるなる詐欺

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

自分の場合、ずーっと漫画描いてたおかげで、「伝えたいこと」がある場合、漫画が1番楽に出力できる。そういうもんです。漫画家にはならなかったけど。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

しかし、コレは病気でもあって、ありとあらゆることをネーム的に記憶するので、常に起こった事象を大袈裟に表現してしまう。「アイツは話半分」「嘘ばかり」と言われるようになります。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

あと、酷い目や痛い目にあうと、全部漫画で表現したくなります。とても厄介です。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

例えば、今回は嫁ノロケ漫画ですんでますが、一歩間違えば中国嫁罵倒漫画とか、結婚詐欺被害漫画とか描く可能性があったわけです。後先考えず！ これは非常に厄介です。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

漫画家の方に会うと、多かれ少なかれこのような「業」を抱えていて、「厄介だなぁ」と、よく思います。そういう仕事です。

野間美由紀 @rose_m

@KEUMAYA 漫画家って、人生を切り売りする仕事ですよね。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

@rose_m それができる人がなっちゃう印象です。

野間美由紀 @rose_m

@KEUMAYA なりたいと思うものじゃなくて、うっかりなっちゃうものなのかもｗ

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

原秀則先生の『いつでも夢を』で、恋人の漫画家廃業のネタを泣きながら漫画化してしまうエピソードはそうした業を感じました。柳美里氏の『石の魚』もそんな業の果てに世に出たものですし RT @KEUMAYA: あと、酷い目や痛い目にあうと、全部漫画で表現したくなります。とても厄介です。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

@tyokorata 表現が人を傷つけると分かっていてもやっちゃう感じ。

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

ミクシィですら「お前の日記は、上から目線で気に食わんから、マイミクやめる！」とか言われても、懲りずに書いちゃう業はありますねー。 RT @KEUMAYA: @tyokorata 表現が人を傷つけると分かっていてもやっちゃう感じ。

多根清史 @bigburn

そういう実話を先日聴いて「漫画が描けなくてよかったね」とみんなで慰めてたなあ…ｗ＞嫁罵倒４コマ　RT @KEUMAYA: 例えば、今回は嫁ノロケ漫画ですんでますが、一歩間違えば中国嫁罵倒漫画とか、結婚詐欺被害漫画とか描く可能性があったわけです。後先考えず！ これは非常に厄介です。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

@bigburn その人にはぜひ「表現」して欲しいなぁ。残酷かもしれないけど。

多根清史 @bigburn

@KEUMAYA 聞いていて少しも羨ましくはないけど教訓になるお話でしたね。新書にまとめてもいいかもしれません＞中国嫁苦労話

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

bolze．さんとの漫画家を諦めた作家についてのやり取りを思い出した。自分の嫁さん選びの失敗を冷静に見つめて表現するのは、茨の道だけどやる人はいますしね… RT @KEUMAYA: @bigburn その人にはぜひ「表現」して欲しいなぁ。残酷かもしれないけど。

井上純一（希有馬屋）『逆資本論』発売中 @KEUMAYA

つうか、ある程度病気じゃないと、あんなに机に向かってられないッス。