オリンピックおじさんこと山田直稔氏、心不全のために死去。

富山県出身の東京の実業家だったオリンピックおじさんこと山田直稔氏が今月9日心不全の為死去していたことが分かった。92歳だった。 テレビなどのマスメディアでは昔からオリンピック会場に足を運ぶことで有名な「オリンピックおじさん」と呼ばれていたが、両国国技館で開催される相撲場所でも度々向正面(むこうじょうめん)中央で目立っていた人物だった。 自由席チケットで入って向正面の升席に座り込み大きな扇子を持ち金色のシルクハットを被り隣の観客にも力士の名前を書いた紙を配らせてカメラに映させるということを繰り返しており度々会場から注意勧告を受けていたと言う。 東京オリンピックまで生きていたいと言う希望もあったがそれが叶わぬ形となった。
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