八千代座を国際的に知ってもらうために次回企画は、出島で1820年に上演されたドゥーニのオペラをイタリア人たちに2020年の記念年にやってもらえると最高
2018-09-03 12:30:48来年のマテーラでのドゥーニフェスタHA、EU文化首都として相応しい大規模ものになり、ドゥーニの作品が江戸の日本にまで紹介されたということを広くヨーロッパに知ってもらう企画ともなっています。つまり世界は繋がってるということを音楽文化通してメッセージを伝えるものです。 pic.twitter.com/a9WZwtjZrq
2018-09-03 12:38:45来年EU文化首都となるマテーラで、マテーラのドゥーニという作曲家がクローズアップされる中、日本人グループが江戸日本でのドゥーニ受容を出発としてヨーロッパからアジアへの音楽文化伝播を語る、ということを企画していますが刺激的。科研とEUとマテーラでどう負担するか全ては10月に
2018-09-14 19:38:06なんだかいろいろ思うところが。2020年日本でのオペラ受容200周年でドゥーニのオペラとこのような日本側からのカウンター作品を同時にやる機会がないものか twitter.com/ensemblenomad/…
2018-10-14 17:20:31第64回定期演奏会 超えるVol. 2 :海を越えて オペラ『出島 ~シーボルトの愛』 2018年10月25日(木) 18:00開場、18:30開演 東京オペラシティ リサイタルホール 【チケット取り扱い】 東京オペラシティ・チケットセンター Tel:03-5353-9999 【お問い合わせ】 キーノート Tel:0422-44-1165 pic.twitter.com/oIAR3cM1Az
2018-10-08 18:56:01出島復元ぶりがすごい!今年になって中央橋もかかったとのこと。ここのカピタン屋敷でオペラが上演された pic.twitter.com/KKnLhAYYUw
2018-10-22 23:23:35カピタン屋敷の女中部屋がオペラ上演の際の楽屋だった模様。和室にシャンデリア、壁紙はいい感じ。 pic.twitter.com/5rfdHZyuGZ
2018-10-23 08:44:11台本蒐集の中身を自分でも全く覚えておらず思い出しながら棚を漁っていと今研究テーマの一つとしている日本で同定される最古の西洋音楽(出島,1820)のドゥーニ作曲《2人の猟師と乳搾り娘》のパリ初演台本(1763)と再演台本(1780)二点を家の中で発見!灯台下暗しとはこのことであったしやれという天の声か pic.twitter.com/cRHkMnTWqA
2019-03-18 12:55:35@takasciello すごい話ですね!楽譜は残っているのでしょうか・・?ベートーヴェン存命中・・・(突然失礼いたしました。)
2019-03-18 13:01:13@mogimogimogigi 初めまして、えぇ楽譜は出版もされていて録音も以下にありますのでぜひ。今年はドゥーニの故郷マテーラがEU文化首都になっていてその流れでシンポと上演を日本側も参加して実施、来年は日本で洋楽受容200年イベントと上演をイタリアオランダ熊本長崎でやりたいと思っています
2019-03-18 13:41:37早速にありがとうございます。なんという歴史ロマンを感じるお話!まだまだ知らない世界ばかりです。調べてみますね。ありがとうございました!@takasciello
2019-03-18 14:15:57@mogimogimogigi 宮永孝先生の論文「文政三年のオランダ芝居」ci.nii.ac.jp/naid/110006199…に出島上演時の舞台図や受容状況の詳細が報告されています。でも北京でのピッチンニ上演(1778)にしてもデリーでのチマローザ上演(1852)にしてもナポリゆかりの作曲家や音楽が世界の“西洋音楽”の出発点になっていることが面白いです
2019-03-18 14:25:55@mogimogimogigi 茂木先生のような方が目をつけて頂くとワールドミュージックの一つとしてのイタリアオペラ、という視点が一般にも広がる気がしています!
2019-03-18 14:28:15@mogimogimogigi さすがの着眼点の茂木先生、指揮活動でこの辺のレパートリーをされたくなったら資料についてはいつでもどうぞ!
2019-03-18 14:34:43@takasciello うーーーーーーーーーーーむ。エロイカを間も無く振ろうとしているのに全く知らないことばかり・・・・エロイカとパリを考えるのにとても重要。ありがとうございます。
2019-03-18 16:44:15@takasciello 早速論文と音源に接しました。あまりにも突如としてこのような時代が眼前に再現されたので、(そしていい曲!)結構感動しました・・・これを長崎で上演しようとされているのでしょうか。序曲だけでも何かの関連で演奏して見たいものです。音楽はどの程度付いていたのでしょうね。楽師や楽器・・・
2019-03-18 16:46:31@takasciello 心強いお言葉ありがとうございます。これは本当に宝の山に思えますね!その節は是非よろしくお願いします。
2019-03-18 16:52:15@mogimogimogigi ありがとうございます,録音結構良いですよね. 4/1の研究費採択結果公開次第で規模が変わってくるのですがイタリア側も今この作曲家の現代譜を急いで作っているし日本での取り組みにとても興味持ってくれているので2020年に同時多発的に取り上げていただければ良いなと思っています.今段階で楽譜は以下 pic.twitter.com/U9nzOk8dRa
2019-03-18 17:02:13@mogimogimogigi このような同時代出版楽譜のファクシミリがいろいろ利用できまして、演奏は小編成オケで十分な規模ですので語りを日本語で音楽だけを原語で,という形での上演は下手したら(予算的に)学生オケαでも十分出来る範囲の規模と思います
2019-03-18 17:04:59@mogimogimogigi こちら側の申請は基本的にオランダイタリアアメリカ日本の音楽学者を行ったり来たりさせて調査とシンポを行う予算のため、実演にどこまで予算をかけれるかわかりませんができれば最近再現された出島でのカピタン屋敷に再現した舞台セットとともにできれば最高と思っています
2019-03-18 17:08:24@takasciello なんという夢のある企画!!!!タイムスリップそのものですね!感動して息が苦しいほどです。今後もフォローさせていただきますので、また情報などお願いします。
2019-03-18 18:19:55日時と場所が同定されうる限り日本で最初に紹介された西洋音楽の作曲者ドゥーニについては,生地マテーラで全曲校訂版出版企画が進んでいるが更に古楽器による全オペラ全曲上演も計画されている。フランスで活躍した南伊人としてだけでなく世界の西洋音楽の源流の1人という視野から注目が高まってきた
2019-03-18 21:57:08@takasciello 音源も聴き終わりました。オーボエすげー難しい!笑。この歴史的事実を詳細な資料から知ることと、その音楽を実際に聞くことができて、今日は本当に素晴らしい体験でした。今後の展開、ご企画に心から期待しております。ありがとうございました。
2019-03-19 00:45:471820年出島で上演された《2人の猟師と乳搾り娘》はオランダ語訳版であったが,誰が同作をフランスからオランダに紹介したかまだ不明.ただオランダ人作曲家バルトロメウス・ルロフス(1741-1801)が《魔笛》ほか,多くの仏語オペラコミックを翻訳し自作曲も挿入し上演していることから調べてみる価値有
2019-03-20 18:05:13