- uchida_kawasaki
- 1895
- 16
- 0
- 0
積算線量計(ガラスバッジ)による放射線量の測定を行います - 福島県伊達市ホームページ city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/17/334… 掲載日:2019年3月28日更新 市では、7月から9月までの3か月間、積算線量計(ガラスバッジ)による測定を行います。
2019-04-14 01:25:23伊達[だて市政だより]2019年4月の10ページに、希望者にガラスバッジを配布するとのニュースがある。7月から9月の3カ月間。 city.fukushima-date.lg.jp/uploaded/attac…
2019-04-14 19:28:17倫理違反と分析が不可解に無茶苦茶という問題を含む宮崎・早野論文が用いていたのが伊達市でのガラスバッジを用いた被ばく線量の測定。そもそも宮崎・早野論文が用いたデータはそのままではまっとうに利用できないくらい測定の条件が無茶苦茶だった。
2019-04-14 19:34:51さらにそれに加えて、宮崎早野論文では被ばく防護の観点からは考えられるべき最大値と平均値/中央値を比較するといった概念の過誤、データの扱いをめぐる倫理違反と不可解な数値の齟齬など問題が指摘されている。リンクの論文は必読です。 iwanami.co.jp/kagaku/201902-…
2019-04-14 19:38:28そうした問題がある中、無理解にもとづく(を装った?)問題の矮小化もある。例えば上昌弘氏の文章や田中俊一氏の発言。 japan-indepth.jp/?p=43900 pbs.twimg.com/media/D3cDGpqU…
2019-04-14 19:41:02現在のところ、ガラスバッジデータをめぐっては、住民の方々の意図とは別に研究倫理にも科学の精神にも反した使われ方をしてきたことについて、どのように反省しこれからどのように使うのかは不透明なままの感じ。
2019-04-14 19:43:42宮崎・早野論文に関する問題は黒川さんや島さんをはじめとする人たちの丁寧な分析によってほぼ明らかにされている。先の『科学』論文と『科学』4月号の黒川・谷本論文を参照。少し古いけれど『女性自身』の次の記事もよくまとまっている。 jisin.jp/domestic/17118…
2019-04-14 19:48:53ハーバービジネスオンラインの牧野淳一郎氏の記事も。 hbol.jp/183049 中身だけではなく早野氏が問題の指摘に「応え」た装いをした「見解」をめぐる問題についても黒川氏が整理している。 hbol.jp/185193
2019-04-14 19:50:46宮崎・早野論文の問題はほぼ明確になっている。倫理的に不適切なだけでなくデータと概念のレベルから数値操作まですべてに問題があることが明らかになっている。問題として残されているのはそれを受けて関係者がきちんとした対応をすること。
2019-04-14 19:53:29