第十四回 鳥歌会onTwitter まとめ

タイムライン上の歌会「鳥歌会onTwitter」をまとめます。
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きーやん@ワーママ&女医&本が好き @Key_yarn01

@torikakai 浮かれた花と落ち着いた緑の対比。風、花、緑と色合いが綺麗。風よ吹けと強く言っているのだから、浮かれていた自身と決別し新しいステップに進む意思表明なのでしょうか?#鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-03 15:21:51
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 桜をここまでdisる歌がこれまであっただろうか…笑。主体は桜より新緑が好きなんですね。初句と結句の勢いのある言葉選びにより、一首の中にざぁと強い風が吹き抜けるような感覚を覚えます。それこそがお題「爽」を表していて面白いなと思いました。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-03 16:46:25
沼尻つた子 @numatsuta

@torikakai 初句「吹け」は命令、結句「輝かせよう」は勧奨なのが、ややちぐはぐかも…。結句も命令形なら一首全体が引き締まり、輝く緑の凛々しさと呼応するように思います。また視覚に訴える歌ですが、花(ピンク)→緑(グリーン)→空(ブルー)と、イメージの転換が性急なのが惜しいかと。#鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-03 21:23:04
カイオン @kaionjijoe

@torikakai 緑というのは葉で、葉桜の葉なのかなと思いました。緑の葉のさざめく空の風景、美しいです。浮かれた花というのは自分の心中の驕慢なのか、自分の周囲にいる花見客たちの嬌態なのか、想像を巡らしたくなります。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-04 19:49:37
中村成志 @nakam8

@torikakai 花にもいろいろあるが、風で散る浮かれた花、散ったことによって後の若葉が映えるのは、やはり桜だろう。大島桜・八重桜などは葉と共に咲くが、この場合は葉と入れ替わるように咲くソメイヨシノか。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-04 20:22:36
中村成志 @nakam8

@torikakai 全体に、お題でもある「爽やかさ」を強調するため、上向きの調子で歌われている。プラス指向は、短歌では受け入れられにくい傾向があるが、この歌の場合は成功していると思う。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2019-05-04 20:22:47

B

鳥歌会 @torikakai

大鍋に湯は沸きたちて昧爽の青年僧は青菜を刻む #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-04-27 22:33:27
桔梗 @chattenoire_k

@torikakai 昧爽は明け方のこと。どこか大きなお寺で修行している青年僧が早くから食事の準備をしているのでしょう。「まいそう」「せいねんそう」という押韻、「青菜」「青年僧」という青が続く感じは面白いと思うのですが、もう湯が沸いているのに今刻むの?とツッコミたくなる気も。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-04-28 15:33:16
木野葛紗 a.k.a. こだぬき @blueregret

@torikakai 似た着想の歌が並ぶ中、「昧爽」がひときわ目を引きました。夜明け前を指す語のようですね。粛々と食事の仕度をする光景と、「まいそう」「せいねんそう」の音の連なり、「青」の字面の連なりが小気味良く印象的です。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-04-29 16:48:17
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 明け方の静まり返った空気の中、ぐつぐつと沸く鍋、ざくざくと刻まれる青菜の音だけが響く風景がすっと浮かびました。空気の色も少し青みがかっているような、爽やかで美しい印象の歌です。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-04-30 14:51:57
北詰わかな🤤*サウナ旅エッセイ販売中 @kitazumewakana

@torikakai 昧爽、青年僧の押韻が心地よいです。背筋をぴんと伸ばす青年僧の規律正しい様や刻まれて辺りに広がる青臭い菜っ葉の香りなど五感で情景を感じました。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-04-30 16:52:13
カイオン @kaionjijoe

@torikakai 昧爽に大鍋に湯が湧きたつ風景が良かったです。この並びだと湯が沸いてから菜を刻んでるイメージで読んでしまいますが、ぼくも湯を沸かしながらラーメンに入れる具を刻みますのでOK。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-02 09:20:40
雀來豆 @jacksbeans2

@torikakai 巧みで端正な歌。韻律がよい。無駄な措辞が無い。情景も面白い。「昧爽」なんて言葉を教えてもらっただけでもありがたい。さらに結句の控えめなところがとっても奥ゆかしい。・・・と、突っ込むところがないのが残念なくらい。あえていえば、昧爽と青年僧の押韻は過剰かな^^ #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-02 18:01:22
泳二 @Ejshimada

@torikakai お題から「昧爽」をチョイスされた点と、その言葉の孕む張りつめた空気、静けさと音まで描いた世界観に脱帽しました。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-02 19:59:14
ikuno @ikecyan

@torikakai 恥ずかしながら「昧爽」っていう言葉、知りませんでした。勉強になりました。音も聞こえ色も見えて、一本の美しいドキュメンタリー映像のよう。#鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-03 11:43:21
キール(江永志摩) @madame_kir

@torikakai 擬音語は使われていないのにこの歌からは音が聞こえてきます。読んだ瞬間、湯の沸く音や青菜を刻む音が聞こえてくるようで、その場に自分が立っているような気分になりました。昧爽という言葉を初めて知りましたが特別な感じはせずこの歌にしっくりきていると思いました。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-03 16:16:55
沼尻つた子 @numatsuta

@torikakai 夜明けの静かな寺院という舞台設定、SOUの脚韻や青年/青菜の被り等、巧緻な詠みぶりな分「爽」から逆算した景のようで、作り込まれた歌の世界に没入しきれませんでした。なにかNHKの早朝番組のような…。「昧爽」が「明け方」や「暁」でも充分に爽やかさが感じられるので残念です。#鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-03 21:44:03
中村成志 @nakam8

@torikakai 佳歌であることに異議なし。 その上で言うが、「湯は」とあるので大鍋に煮えているのは出し汁等ではなく純粋な水だっろう。そうすると、青菜(菠薐草など)を湯がくには、ふつう丸のまま鍋に入れ、引き上げてから刻む。なので、この湯と青菜は別々の料理の一環と読むことも出来る。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-04 20:13:58
中村成志 @nakam8

@torikakai 好みの問題になるが、「湯は」「青年僧は」の助詞は、どちらかを「が」などに変えた方が良いのでは、と思った。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2019-05-04 20:14:12

C

鳥歌会 @torikakai

持ち上げてできるだけ美が多さうな爽健美茶を選んで買ひぬ #鳥歌会 #鳥歌会C

2019-04-27 22:33:42
本田 葵 @nfyYcTemofK42w8

#鳥歌会 #鳥歌会C 今回十五首ざっと見て「爽健美茶」が三首あったのが気になりました。色んなお茶がある中でキャラが立ってるのかな。「健康」と「美」が入ったネーミングが成功してると言える。この歌の作者は、常日頃から美と健康のことに神経を使っていると思われます。 twitter.com/torikakai/stat…

2019-04-28 14:57:02
泳二 @Ejshimada

@torikakai スーパーで野菜なんかを買う時ついつい重さや見た目で選んでしまいます。この人は神妙な顔で何を選んでるのかと思ったら爽健美茶。爽健美のうち「美」成分が多いのはどうやって見分けるのでしょう。重さでしょうか、見た目でしょうか。くだらない切実さが面白く題のこなし方も巧み。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2019-04-30 00:30:17
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 体の中から美しくなるための爽健美茶、その爽健美茶の「美」の成分が多そうな一本を選んで買うという、もうその行動が面白く、発想の勝利だなと思います。「持ち上げて」も、主体が真面目に丁寧に選んでいる様子が描写されていて、良いですね。 #鳥歌会 #鳥歌会C

2019-04-30 14:57:05
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