ジョンお姉さんの「平成最後の日と昭和最後の日」

病気になったり。

バブルが来たり。

死んだり。

まあ、なんていうか、「世界史レベルのでかいことやった」感があるので、時代の終わり感ってすごかったんだろうなと。
それと「共産主義の完全終了」という世界的な変化が同時に起きていたことも「時代の終わり」感を増幅させていたことはあるんだろうなあ。まる。
　
それまで共産圏や共産主義・社会主義をアゲていた政党や活動家の皆様の「これからどうすればいいの？」感
　
その尻馬に乗っていたマスコミの「これからどうすればいいの？」感
　
それへの対抗をアイデンティティにしていた保守系政治勢力の「これからどうしよう」感
　
強大な共産軍への対抗のために肥大化していた重戦力バリバリの西側各国の軍隊の「お得様がなくなちゃう」感
　
いろいろな大きな変化が予期される中での「２０世紀の歴史にメジャーな名前を残す最後の一人」が死んじゃった感ってけっこうクるものがあったと思う。