作家さんの反応シリーズ[平成から令和へ]

麻見和史＠〈警視庁殺人分析班〉 @asamikazushi

せっかくなので今書いている原稿に「令和」と入れようかと思ったのですが、そもそも私の小説には元号がほとんど出てこないことに気がつきました。それどころか西暦何年というのも出てこないんですね。年を固定してしまうと、あとで読んだとき古く感じてしまうから、というのがその理由です。

麻見和史＠〈警視庁殺人分析班〉 @asamikazushi

平成最後の日ということでこの30年ほどを振り返りますと、消費税導入時に大規模なシステム改修、2000年問題でまた改修、景気が悪くなってデスマーチ案件が増え、耐えきれなくなって退職。その後、作家になるという夢は叶いましたが、スケジュール管理の不備から今もデスマーチ状態が続いております。

麻見和史＠〈警視庁殺人分析班〉 @asamikazushi

では、平成最後の日の作業を始めます（もう17時半……）。猫の手も借りたいぐらいですが、その猫はのんきに昼寝をしております。

麻見和史＠〈警視庁殺人分析班〉 @asamikazushi

【新作ミステリー関連】４月30日の作業を終わりにします。今日は進捗率100％、明日もこのペースで進めたいと思いま……ああっ、原稿を書いている間に平成が終わって令和になってしまったのですね。

芦沢 央（あしざわ・よう） @AshizawaYou

代表作ってどれなんだろう……と迷いましたが、やはり『悪いものが、来ませんように』（角川文庫）で。おかげ様で先日26刷が決まりました。20万部目前です。小野不由美先生からの帯コメントが宝物すぎる……！ #平成最後に自分の代表作を貼る pic.twitter.com/NGO4xZFWXE

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芦沢 央（あしざわ・よう） @AshizawaYou

温かいお言葉をくださった方々ありがとうございます。すごく嬉しいです。令和も頑張ります！ ちなみに令和に入ってからの第1作は先日無事に入稿しました。書き下ろし長編で、夏には刊行予定です。新たな代表作にできるよう、ゲラにも全力で取り組みます！

芦辺　拓 @ashibetaku

ちょっと気が早いが、令和になっても平成と変わらず、ジョン・ディクスン・カー先生のおっしゃった “Vive le roman policier!”――探偵小説万歳！ を合言葉に参りましょう。

芦辺　拓 @ashibetaku

令和年間は探偵・伝奇・ＴＳ専門（最後のは何だよ）のプライベートレーベル、リトルプレスを立ち上げるほかないな！ pic.twitter.com/1a6PR4ptmt

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芦辺　拓 @ashibetaku

山本弘さんにならって本棚の写真を。この中から読者に選んでいただければ。それにしても……うわっ、私の著書少なすぎ？令和になったら本気出します。 #平成最後に自分の代表作を貼る pic.twitter.com/migDgN8AWk

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芦辺　拓 @ashibetaku

あ、こっちのタグにすればよかったんですな。平成２年デビュー、最初ずいぶん足踏みがあり悔しい思いもしたんだけど 、何とか著書65冊、文庫化など再刊入れて95、共著３、編著14（だったかな）までこぎつけました。でもまだ書いてないものがいっぱい！ #平成最後に私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り pic.twitter.com/7Onrjd2sXr

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芦辺　拓 @ashibetaku

旧元号中は大変お世話になりました。新元号もよろしくお願い申し上げたいですが、即位の儀式が済んでないのでまだ平成31年説を主張したい。

芦辺　拓 @ashibetaku

平成6年に会社を辞めたので、平成年間はずっと家でブラブラしていた事実に気づいて慄然としております。 / @hinaki_yz キャス cas.st/2047a409

芦辺　拓 @ashibetaku

平成改元のときには、谷沢永一が『皇室伝統』なんて本を出し（「天皇制」というのは共産党の用語だから、この言葉を使えとか全編高圧的な提言）、昭和天皇ご不例の沈鬱な緊縮ムードに乗って戦前回帰を狙ったが、幸いそうはならなかった。令和改元はそんな今のところそんな気配もないのは幸いだ。

東　えりか @erkazm

平成最後に読んだのは、ある文学賞の下読み原稿。最後の最後でよい作品に出会えました。 この作品が令和元年に受賞しますように。心を込めて推薦します。

麻生幾 @ikuaso095

時代、それを表現するのは、大変難しい。時代、年号とはないか。でも、年代は日本人には大事。皆さんは、平成から令和、子供にどう説明してますか。

浅生鴨 @aso_kamo

赤坂のビックカメラ前、完全封鎖されてる。 pic.twitter.com/FBVF2v6xnc

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あびこ @sukiyapotes

【RT】ぼくも完全に西暦でものごとを考えてきてはいるのだけど、幸か不幸か作家デビューも結婚も89年なものだから、ある意味「大人」の時代はぴったり平成と重なっちゃってるんよなあ。別に何とも思わないけど分かりやすい区切りではある。

天野頌子@陰陽屋オーディオブック発売中 @AmanoSyoko

平成最後の日は「無声映画鑑賞会」（日暮里サニーホール）でした。上映されたのは「プラーグの大学生」「ヴァリエテ」(ともに大正から昭和初期のドイツ映画）そして昭和天皇がまだ皇太子だった頃の記録フィルム。声優さんとはまた違う活動弁士さんたちの語りが楽しかったです(o^^o) pic.twitter.com/KuX9D55hSh

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天野頌子@陰陽屋オーディオブック発売中 @AmanoSyoko

令和 もよろしくお願い申し上げます (✿ฺ´∀｀✿ฺ)

天野頌子@陰陽屋オーディオブック発売中 @AmanoSyoko

平成最後に食べたのはガストの抹茶パフェでした。糖質美味しいですよね！( ^ω^ ) pic.twitter.com/6svZg2YhKp

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天野頌子@陰陽屋オーディオブック発売中 @AmanoSyoko

ロンハールームで諏訪部さんが平成最後の食事は年越しソバもいいと言っておられたのを聞いて、なるほどソバもありか、と思っていたのですが、ガストのメニューにソバがなかったので、いきなり方針転換しちゃいました☆

綾辻行人 @ayatsujiyukito

作中でも実生活でも、元号を使うことはほぼないだが、まあせっかくのタイミングだから、平成元年に発表した自作を思い返すと… 『人形館の殺人』『殺人方程式』『暗闇の囁き』（書き下ろし） それと、『殺人鬼』の雑誌掲載（2分載） …何これ、たくさん原稿書いてるなあ。しゅごい。

綾辻行人 @ayatsujiyukito

平成最後の夜泳ぐ。

綾辻行人 @ayatsujiyukito

しばしば「夜泳ぐ」という言葉を使いますが、このタイトルの短編をすでに書いていて、これは『深泥丘奇談・続々』に収録されています。わりとお気に入り。『続々』はこの夏あたりに文庫化される予定、です。未読の方はぜひ。

綾辻行人 @ayatsujiyukito

元号が変わって、とりあえずアルジェントの『サスペリア』（1977）を観る。何十回めかになるのでもう、和むばかり。