NHK BS「ダークサイドミステリー」でファティマ第三の秘密

教会の栄光 @glory_of_church

『アンナ・カタリナ・エンメリックの生涯』より 1820年5月13日 「昨夜私は十一時から三時にかけて二つの教会と二人の教皇についての最も驚嘆すべきヴィジョンを見ました。そして昔と現代のさまざまなものについての。… archive.org/details/TheLif…

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私はこの偽りの教会の致命的な諸結果を見ました。私はそれが増大するのを見ました。あらゆる種類の異端者がその都市（ローマ）に集まってきました。聖職者達のなまぬるさはますます増大し、闇の輪がますます広がるのを私は目にしました。

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そして今度はヴィジョンが広がりました。あらゆる場所でカトリック信徒達が抑圧され、苦しめられ、規制され、自由を奪われているのを私は見ました。諸教会は閉鎖され、戦争と流血によって大いなる悲劇が至る所に広がっていました。

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粗野で無知な人々が暴力的な抵抗をしているのを私は見ましたが、この状態は長くは続きませんでした。再び私は聖ペトロ大聖堂が秘密結社によって立案された計画に従って蝕まれる光景を見ました。同時にそれは嵐によって損傷していました。」

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1821年6月1日（vol.2,p.310） 「私は教会の状態についての筆舌に尽くしがたいビジョンを見ました。…私は世界中のほとんど全ての司教達を見たと思いますが、完全に健全なのはごく僅かでした。　archive.org/details/TheLif…

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祈りに熱心で神を畏れる教皇聖下を私は見ました。彼の姿は完璧でしたが、老齢と様々な苦しみによってやつれていました。彼の頭は、まるで眠っているかのように、彼の胸の上に沈み込んでいました。彼はしばしば気を失い、死にかけているようでした。

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…私は私たちの国（ドイツ）の教会が悲惨な状態にあるのを見ました。学識ある若い学長が特にその原因となっていました。プロテスタンティズムが優位になり、宗教（カトリック）は完全な衰退へと陥っていました。

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聖職者達の大多数が、その若者の偽りの見世物によって目が眩んで、破壊の業を推し進めていました。特にある者は虚栄と無知によってそれに参加していました。彼は、取り返すにはあまりにも遅すぎる時になって初めて、彼の誤りに気づくでしょう。

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彼の下での悲惨は甚だしいものとなるでしょう。多くの純朴な人々、照らされた人々、特に校長が、この牧者が取り除かれるように祈っていました。堅固で信仰深い高位聖職者達を私は国中でせいぜい四名しか見ませんでした。これらのヴィジョンは非常に恐ろしいものだったので、私は叫びそうになりました。

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将来、宗教（カトリック）が非常に低落し、戦争の恐怖の最中、神によって守護されたそこかしこの農家や家庭の中でしか実践されなくなるのを私は見ました。」

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1822年8月10日(vol.2,p.292) 　 「私は非常な苦境のうちにある教皇聖下を見ました。彼は別の宮殿の中にいて、彼の傍には数名の者達しか受け入れていませんでした。邪悪な党派が、彼ら自身の大いなる力を知っていれば、彼らは今攻撃を加えていたでしょう。 archive.org/details/TheLif…

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教皇聖下は彼の死の前に多くの苦難を味わうだろうと私は恐れます。なぜなら私は、黒い偽物の教会が支持を広げるのを目にしているからです。大衆に対するその致命的な影響が私には見えます。

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教皇聖下と教会の苦境は本当に甚だしいので、人は昼も夜も神に祈るべきです。教会と教皇のためにたくさん祈るように私は言われました。… 昨夜私はローマに連れていかれました。そこでは苦しみの中に投げ込まれている教皇聖下が、危険な事態を回避するためにまだ隠されています。

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彼は非常に弱々しく、苦しみと不安と祈りによってやつれています。彼が隠されたままでいる主な理由は、彼は今やあまりにも僅かな数の者達しか信頼できないからです。」

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8月25日（p.293） 「どのようにしてかわかりませんが、私は昨夜ローマに行きました。私はサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の近くにいるのに気づきました。その周りに、私は貧しく敬虔な霊魂達の群れを見ました。彼らは教皇が姿を消したために大いなる悩みと不安のうちにありました。

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動揺と不安な知らせが町中に広がっていました。一つの共通の衝動に導かれて、彼らは神の母に呼びかけました。彼らは教会が開いているのを見つけることを期待してはいませんでした。彼らはただ外で祈るつもりでした。しかし私は教会の中にいて、私が扉を開けると彼らは中に入りました。

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扉がひとりでに開いたことに彼らは驚いていました。私は、彼らが私を見ることが出来ないところに、離れて立っていました。礼拝は行われておらず、内陣のランプだけが燃えていました。そして人々は静かな祈りのうちにひざまづきました。それから神の母が御出現になりました。

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聖母はおっしゃいました。大いなる艱難が近づいています。人々は腕を伸ばして熱心に祈らなければなりません。三回の主祷文の間だけでも。なぜなら聖母の御子は彼らのために十字架上でそのように祈られたからです。彼らはこのように祈るために真夜中に起きるべきです。

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彼らは聖母の教会に来続けるべきです。彼らはその教会がいつでも開いているのを見出すでしょう。そして彼らは、何よりも、闇の教会の根絶のために祈るべきです。」