観劇報告書2019(5月ｰⅠ)

最初、銀行員からこの事情を聞かされても誰一人本気にしないのですが、資料に突き付けられてからの慌てぶり→発狂→絶望までの空気の変わり様がスゴいのです。

まるで「世界滅亡」くらいの勢いw (゜゜;)

阿鼻叫喚とはまさにこの事を言う。出演者達がんばったなぁ…

まさに「平成世代の雄叫び」(*｀･ω･)

これは平成に限った話ではなく昭和でもあった事柄だと思うのですが、昭和との最大の違いは終身雇用、年功序列など「昔の常識が通じない」事に尽きると思います。そこを上手く突いていたと感じました。(*｀･ω･)

漢字にするとほんといっぱい出てきますね(笑) ただ改めて見るとこれの大元はやはり｢個人主義｣重視の今の教育の悪い所が出てしまった気がします。でもまぁ時代の流れなので上手く乗れなかったということで…(゜゜;)

ちなみにワタクシに最も近い立場のキャラはたぶんウノだと思います。ただし当方シングルマザーではないですが(笑)(*｀･ω･)

こんな理解ある優しい次期社長辺りは実際にはたぶんいないと思います。

ただ会社を潰す可能性というのは否定出来ませんがw(*｀･ω･)

ちなみに社員について余り触れてませんが、この手のタイプは実際 結構いたりします。

なので彼らの姿勢を見てると内心腹立たしい(笑)

とにかく変に自己主張だけは確かに強いですね。良いとこ突いてます。(*｀･ω･)

劇中で登場したポンコツキャラの大半は実際にはたぶん｢出世するタイプ｣です。理不尽な話ですが。(*｀･ω･)

出世して暴君になるか脱落するのですな。(*｀･ω･)

「やればできる」のですがいつまでたってもやらないからできないのですね(；^ω^)（←コイツはできないのにやらない昭和世代）

これはインパクトありました。モリは頭でっかちって感じでした。

訳のわからない横文字並べて悦に入るってのも今時って感じしますね。

ワタクシも昔はたぶんそーだったと今更ながら反省しております(笑)m( ;m)三(m; )m

オブチ役の山岡黛佳さんは試験管ベビーの「仕方ないから働くか」という作品では マジメな就活生役でした。それを観ているだけに今作でのポンコツぶりが笑えて仕方なかったです(笑)( ￣▽￣)

こーやって考えるとうちの会社の新入社員って結構マトモなんだな…とは(￣▽￣;)（←むしろこっちの世代の方が腐ってるくらい）

このレフリーが出てくるとなんだかワクワクしてしまうので不思議です。慣れとは恐ろしい(笑) ( ￣▽￣)

アパレルショップの店員役は大名（※現在は解散）の未彩紀さんでした。笑みの下の表情が怖い いかにも腹黒そうな店員役でした(￣ー￣)

実はここには書いてないのですがRound1→男①何も出来ずに買わされる。のとRound2→男②店員に難癖つけるも集団戦法の押し売りでやっぱ買わされる。ってのがありました。やり方がきちゃないwwww(゜゜;)

この男二人のやり取りは昭和の刑事物なんかによくあった殉職場面に近いかと思います。アホくさと思いつつゲラゲラ笑ってました(σ≧▽≦)σ