2015年度、エアミス研ランキング、エロミスランキング、総合ランキング
- CLY__Mizuki
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【_sugaru_/菅留】1:スジョイ・ゴーシュ「女神は二度微笑む」/ 2:鈴木小波「燐寸少女」2巻(第12~13話)/3:松井優征「暗殺教室」15巻/4:M・ナイト・シャマラン「ヴィジット」
2015-11-21 19:46:37【hako_chit/はこ】1:ウィリアム・H・メイシー「君が生きた証」/ 2:クリス・ミラー/フィル・ロード「22ジャンプストリート」/3:カンパニー松尾「完全版 BiSキャノンボール 2014」
2015-11-21 19:47:22【Scheherasade/せんいち】1:田﨑竜太他「仮面ライダードライブ」/【別格】三谷幸喜「オリエント急行殺人事件」/光野道夫「私という名の変奏曲」
2015-11-21 19:48:04【iihata/飯畑寛次郎】1三部けい「僕だけがいない街」6巻/2山口ミコト/佐藤友生「陰口スゴロク」(「トモダチゲーム」2~3巻)3福地翼「ネガティブレイン」(「サイケまたしても」3巻)4河添太一「謎解きドリル」2~3巻 /5山田鐘人/岡崎河亮「名無しは一体誰でしょう?」全5巻
2015-11-21 19:49:22【_grounded/日出】(順不同:各3点)加藤元浩「殺人のかたち」(「Q.E.D.iff」2巻)/加藤元浩「量子力学の年に」(「Q.E.D.iff」1巻)/トヨタドッグサークル「Smile Again」/松井優征「暗殺教室」15巻
2015-11-21 19:49:57【kouellery/ギガントドラゴン】1:CAPCOM「大逆転裁判」(巧舟のユーモアと謎解きの演出に惚れ惚れする。愛。)/2:スジョイ・ゴーシュ 「女神は二度微笑む」(スジョイ・ゴーシュ 踊らないインド映画にして大胆なミステリー。)//
2015-11-21 19:51:55//3:加藤元浩「殺人のかたち」(「Q.E.D.iff」2巻)(密室、奇妙な論理、動機、そして何よりラスト。間然とするところのないアイデア量と演出に惚れ惚れ。)/4:加藤元浩「プラクルアン」(「C.M.B.」29巻)(異形のホワイダニット。「量子力学の年」と悩みこちらを推す)//
2015-11-21 19:52:44//5:トヨタドッグサークル「Smile Again」(web限定動画。2分半で見れるCMだけどミステリー。この機に乗じてもう一回推す。)
2015-11-21 19:53:02【longfish801/杉本@むにゅ10号】1:光永康則「カコとニセ探偵」全4巻(森川智喜的な感性でクライマックス=謎解きというミステリのお約束をブチ壊してます。本格ミステリ好きなら五人に四人は壁にぶつけたくなるかもしれないけど、だからこそ貴重なのよ。)
2015-11-21 19:53:32【iihata/飯畑寛次郎】1三部けい「僕だけがいない街」6巻(巧みな展開に織り成されたサスペンス。多くの要素を包含しながら、キャラも読者も未知の世界へと導く)2山口ミコト/佐藤友生「陰口スゴロク」(「トモダチゲーム」2~3巻)(現代コンゲームの最高峰。主人公のバケモノぶりが◎)
2015-11-21 19:54:23//3:福地翼「ネガティブレイン」(「サイケまたしても」3巻)(雑誌で一読驚嘆。そしてまさかのキャリアを通じて散見していたミステリマインドが爆発した作品。)4:河添太一「謎解きドリル」2~3巻(徹頭徹尾ギャグで彩られた本格ミステリ。パロディでありつつも謎解きから逃げない。)//
2015-11-21 19:55:14//5:山田鐘人/岡崎河亮「名無しは一体誰でしょう?」全5巻(最後が極端な駆け足になり、中途半端な演出になってしまったのが悔やまれるが、ロジックを武器に昇華させ、多様な謎に解を突きつける手際は圧巻。)
2015-11-21 19:55:42以上を持ちまして、第一部【総合ランキング】の発表を終えたいと思います。次は21時からの第二部【エアミス研ランキング】でお会いしましょう。ここまでお付き合い頂き有り難うございました。 #air_mys_ken
2015-11-21 19:56:31投票数は34票と、今年もたくさんの票が集まりました。この場を借りて投票して頂いた皆さんにはお礼を申し上げたいと思います。 #air_mys_ken
2015-11-21 21:00:3410位:白井智之「東京結合人間」【16点】前作で見せた飴村行的グロテスクな世界観とロジカルな推理合戦を更にパワーアップさせた怪作。美少女の解体ショーから奇形人間たちによる孤島の連続殺人まで詰め込めるだけ詰め込んだ異形の物語は確実に人を選ぶが嵌まれば病みつき間違いなしである。
2015-11-21 21:02:179位:米澤穂信「王とサーカス」【20点】「さよなら妖精」に登場した大刀洗万智が探偵役を務める本作は犯人当てとしてみるとそれほど難易度は高くない。むしろ見所はその後に明かされるある真相であり、それが万智同様無自覚だった読者に痛烈な現実を突き付ける。作者らしい苦味に満ちた作品である。
2015-11-21 21:03:198位:深緑野分「戦場のコックたち」【22点】短編集「オーブランの少女」でデビューした作者の初長編作。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台に米軍コック兵の視点で語られる本作は常に死と隣り合わせの状況下での特殊な日常の謎物であると同時に秀逸な戦争小説として前作以上の支持を集めている。
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