夢の中の高1生活、スクールコートにまつわる思い出

ただの自分向け夢日記
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にゅい @lanuit2012

ひさびさに鮮明で楽しい感じの夢をみられたので、自分向け備忘録として書き留めておこう。普段はぼんやりとして判然としない、あるいははっきりとした悪夢ばかりみるので、こういう楽しい夢を記録しておきたい。

2019-05-25 13:10:14
にゅい @lanuit2012

夢の中の私は高校生だった。たぶん進学したてで間もない1年生。中学からの友達も、高校になってから仲良くなった友達も多かったので、公立だったんだろう。友達はみんなとっても気のいい子たちで、6~7人のグループで集まっていて、さらにその周りを囲むように何人もの知人がいた。

2019-05-25 13:27:57
にゅい @lanuit2012

2年から文理選択の始まる学校だったので、1年といえども、あんまりのんびりはしていられなかった。少し面白かったのは、一つの科目につき2~3人の先生がいて、どの先生の授業を選ぶかは自分で決められたっていうこと。夢の中ではまだ選べる時期だったから、たぶん本当に入学したばかりだったんだろう。

2019-05-25 13:35:19
にゅい @lanuit2012

グループの中には一人、目を瞠るような美しい顔立ちの子がいた。初対面なら大抵の人は息をのむほど。でも彼女は容姿を褒められることをとても嫌がった。ある時、女子の先輩から「今日もかわいいね」と言われた時、困ったような表情ながら「本当に嫌なのでやめてください」とはっきり言ったほどだ。

2019-05-25 14:08:28
にゅい @lanuit2012

普段は常に物言いも挙措も控えめな彼女が、はっきりと意思表示をしたので、先輩も驚いたのだろう。私たちも驚いたけれど。それ以降、彼女の容姿についてとやかく言う人間はほとんどいなくなった。私は(何か理由があるんだろうな)と思ったけれど、それ以上は考えないことにしていた。

2019-05-25 14:11:30
にゅい @lanuit2012

夢は、休み時間で中学時代のアルバムを見せ合っている場面から始まった。私の中学はある時からスクールコートのデザインを変えたのだけど、これがすごく野暮ったかった。そして困ったことに、一人、服装についてとてもうるさい先生が居たのだ。みんな渋々、このコートを着ていた。

2019-05-25 14:15:25
にゅい @lanuit2012

お洒落に敏感な子なんかは、そもそも、このスクールコートを着ないで、他にいろいろ対策して防寒していた。ダサいというわけじゃないけど、かと言って決して可愛くはなかった。ただとにかく野暮ったかった。

2019-05-25 14:19:25
にゅい @lanuit2012

それで話はアルバムに戻るんだけど、個々の写真や酒豪写真とは別の「日常のひとコマ」みたいなページがあって。たくさんの写真の中に一枚だけ、私が写っていた。まさにそのスクールコートを着て、友達と一緒に、笑顔で。

2019-05-25 14:22:10
にゅい @lanuit2012

私は周りが呆れるほど着るものに頓着しない性質で、第一ボタンまできっちり留めて着るようなタイプだった。だからスクールコートが新しくなった時も、特に何も考えず、何の工夫もせず、第一ボタンまで留めていた。私は寒さがものすごく苦手で、お洒落かどうかより、寒くないことが余程大事だった。

2019-05-25 14:27:00
にゅい @lanuit2012

で、周りの子たちがあれやこれや工夫したり、服装に厳しい先生にお叱りを受けたりした結果、私のようにボタンはきっちり留めるのが、一番無難、というところに着地した。アルバムを見せ合っている休み時間、そんな思い出話をしていた。

2019-05-25 14:29:00
にゅい @lanuit2012

休み時間の後に始まった授業は、なんだかとても慌ただしかった。先生は早口で、言っている内容は教科書の要約というか抜粋というか。そして板書をすぐ消してしまう人で、特にここが評判が悪かった。私も板書を写すのは早くなかったので、ずいぶん難儀した。

2019-05-25 14:31:04
にゅい @lanuit2012

で、授業が終わって、先生が資料をまとめて出て行く時。私は鞄を開けて次の授業の準備をしていたんだけど。その中身の持ち物ひとつが理由で、職員室に呼び出されて、延々とお説教を受ける羽目になった。それが何かっていうと、拳銃だ。ホンモノの。

2019-05-25 14:40:47
にゅい @lanuit2012

後から思えば、どれだけ治安が悪いのやらと思うんだけど、私たちは登下校の際の護身用として拳銃の携行が許可されていた。でも当然、登校して来たら必ず預けておかないといけない。私はそれをうっかり忘れていて、お説教の後に反省書を書くことになった。

2019-05-25 14:42:15
にゅい @lanuit2012

拳銃はオートマチックで小振り、握りやすそうなサイズだった。拳銃に関してはニワカなので、たぶんアレだろうみたいな推測はつかない。ただ、登下校の際は携行できて(というよりしなければ身の安全に関わるような)とんでもない毎日のようだった。

2019-05-25 14:45:53
にゅい @lanuit2012

これといってまとまりがないけれど、とにかくこんな夢だった。こんなものでも、あとあと読み返して何かの材料にならないとも限らないので、いつも通りまとめておく。

2019-05-25 14:46:41